タイタニア#7流星の旗のもとに

久しぶりに正直じいさん号の出番。
そういやエーメンタールで強引に連れてきた横流ししてた人はマフディー中尉とか言いましたな。あの後すぐにタイタニアサイドの話になっちゃったんで名前忘れかけてた。
お金で幸せは買えないっていうのも真理だけど、お金があることが幸せってのも本当だよな。
そんなマフディー中尉の持論が出たところで海賊キタコレ。タイタニアにやられたテュランジア残党が海賊化したらしい。燃料を要求されたけどにげればおkってことで逃げたら問題なかった。燃料を要求してるんだから追いかけてくる余力なんてないし、落ち武者なんだから残弾もなければ、仮に弾があったとしても正直じいさん号にうまく当てないと燃料奪えないんだから撃たれる心配もないと。でもやっぱりマフディー中尉みたく心配したさ。ミランダとファンのキモが太いんじゃないのか。
正直じいさん号は、道でねっ転がってても大丈夫なくらい治安がいい星に補給に来た……はずなんだけど、襲われたとかでメインポートはボッコボコだしそこらで転がってるホームレスみたいな人は多いしガキどもが金くれよーとすり寄ってくるし財布すられるしで治安最悪になっておりました。テュランジアがやられたせいで航路がめちゃくちゃになっているからなんだとか。シラクサ会戦の影響なんだが、アリアバート卿は勝ってそれでおkとばかりに何もしないで天の城に戻っちゃったのか。その辺のことで、ちょっとだけタイタニア側の話。エストラードがクーデター作戦に乗って動かないのに焦れたイドリスが、シラクサ会戦の後始末なんていう小さい手柄なんていらねーよと思いかけたのを思いなおして、シラクサ会戦の影響で航路の治安が悪くなってるんだし版図を持たないタイタニアにとって航路の安定は必須だということから、アリアバートにシラクサ星域近くのリトルビッグホーンだったかいう移動要塞に幕僚派遣しろと主張してきた。ところがどっこい、空気の読めない男改めイドリスの腹黒主張なんて読まない男のザーリッシュが、アリアバートばっかりにやらせるとタイタニアに人材なしって言われるから自分の幕僚を出させてきおった。なるほどなーこれでザーリッシュがやられるフラグも立ったってなもんだ。

シラクサ会戦のおかげで物資が高騰していて、普通には燃料補給できなかったミランダとおとも二人は闇商人のドールマンとやらに会いに来ました。ドールマンは流星軍とかいう反タイタニア勢力を率いているらしい。なんだかタイタニア一強みたいな感じだったけどやっぱりこういう勢力もあるよな。ドールマンが景気のいいこと言ってアジっていたが、ケルベロス会戦のこと持ち出してタイタニアだって最強じゃないんだぜとか言い出したのを聞いていたファンはまた微妙な気分になるよな。集まっていた中でドクターリーだけが不参加で出て行っちゃったが、どこをどう見ても性格に何がありすぎる、癖のある人だな。
ミランダとあったドールマンはファンがあのファン・ヒューリックだというのを思い出して、作戦に参加してくれと言いだしたもののファンはやんわり固辞。もともと軍人になってたのだって、軍に入る支度金だったかだけをもらい逃げしようとして失敗して軍人になりましたとか、そんなエピソードがあったんじゃなかったっけ。しかも反タイタニア勢力からとかく神聖視されがちなケルベロス会戦のおかげですっかり流浪の身になっちゃって、それなのに戦争ぎらいなんて何を御冗談を見たいなリアクションされたら苦笑いしかできんわ。ついでに、ドールマンがファンへの報酬で金酒女とかっていう俗っぽいこと言いまくりで器のちいせえ男だ。ケツアゴだからか。

ドールマンの要塞襲撃はきっちり成功したものの、その後タイタニア本隊が攻めてくるってのは考えてなかったんだろうかね。舐められてそれを見過ごすタイタニアじゃないってのはよくわかっているだろうに。実際に来週はザーリッシュ閣下が大軍を率いてやってきました展開じゃないのか?


ところで今週のリディア姫。
民が我慢しているんだから自分も毎日おんなじおやつでも我慢するとかと、健気あるいは配慮アピールしていたが、その直前に財布スリするほど困窮している子供が映った後にその発言はいかんわー。パンがないならお菓子を食べればいいじゃない発言級だ。

| | Comments (0)

タイタニア#6シラクサ星域会戦

あっさり交渉も決裂ってことで、テュランジア公国をどうするかって話。
交渉に失敗したジュスランをイドリスが口ほどにもないとか言ってフフンってな感じだったが、そういう態度をとっちゃうから器がちいせえなあって見えるもんだ。ひとまずテュランジアは放置して、周辺諸国の反タイタニア勢力を結集させようって方針になったけど、そんな上手くいくもんか?と思ったとおりに大した成果は上がらず。たとえばテュランジアにファン・ヒューリックがいるだとか、少しでもタイタニアに勝てると思える要素があるならともかく、とりあえず逆らってみましたーみたいなクーデター勢力でタイタニアに勝てるわけないもんな。クーデター起こした少将だったかは日和見しおって!とプリプリ怒っていたが、よっぽどタイタニアを許せないような事情があるならともかく、国の存亡をかけて勝ち目のない戦いに参加するアフォはめったにいませんがな。
今回のリディア姫はこのテュランジアの周辺諸国勧誘で登場。やっとそろそろ本筋に絡んできたな。リディア姫の言うとおり、あんな無礼者が使者になるんだから説得だって上手くいくものも行かなさそうだ。それにしても変わった植物って、アレ食虫植物じゃないか。そんなの育ててるのか。

ヴァルダナ帝国でエストラード公爵に謀反を唆してクーデターを起こさせようとしているヴァルダナ帝国の重臣がいたり、その中にタイタニアに通じている奴がいてクーデター作戦筒抜けだったり。目端の利くやつならエストラード公爵ごときの器量では藩王にはなれないと思うよね。誰かに傀儡にされるような藩王ではタイタニアはやっていかれないわ。しかしエストラード公爵も、案外クーデターに乗り気だとか。実力が伴わないのになまじ権力中枢に生まれちゃうと不幸になる典型ですかね。それにしても、エストラード公爵とバルアミーが髪型的にそっくりすぎて困る。前髪がなんちゃってリーゼントになる家系なのか。

結局テュランジアは孤立無援で戦うことになって、降伏勧告されてもクーデター首謀者は縛り首で死亡だから万が一にも生き延びられる可能性のために決戦を挑むのでありました。
タイタニア軍を率いるのは謹慎を解かれたばかりのアリアバート卿。わざと艦艇数をテュランジア軍と同数程度に抑えて、ケルベロス会戦でファン・ヒューリックが使ったワイゲルト作戦を使ってテュランジア軍を壊滅させておりました。タイタニア軍の数が少ないのを、テュランジアのアムゼカール提督とやらはテュランジアを侮ってのことと思っていたけど、アリアバートが正当な軍人だと言うならやっぱり侮っているとか思っちゃいかんのじゃなかろうか。とはいえ、ジュスランの入れ知恵もあるとはいえ、自分が無様に負けたワイゲルト作戦をしてくるとも想像は出来んがなー。ジュスランはワイゲルト砲を使うことを、ファン・ヒューリックを正当に評価していることに繋がると言っていたけど、正直それは単なる真似っこなんじゃないのか。それでも勝てば正義なので、世間の評価はジュスランの言ったとおりな感じになるだろうが。
それにしても、アリアバートの旗艦ゴールデンシープの艦橋の、幕がある内装はいつ見ても吹く。

| | Comments (0)

タイタニア#5憧れと、誇りと

宇宙にやってきました正直じいさん号。ミランダの作ったオムレツ(仮)はひどいなー。あれはスクランブルエッグと言われても仕方がない。ファン・ヒューリックも文句言いつつ食べようとしたものの、やっぱりオムレツ作るのが上手かったリラのことが心配らしい。ミランダはあの子なら大丈夫とか言っていたけど、やっぱりリラはエーメンタールでパンをもらった帰りにタイタニアに見つかって逃げるのに苦労していた。ふんづけられて靴あとのついたパンを見てちょっと泣けた。ひどいことするな。


さて今回はタイタニア側の話。
テュランジア公国で大公がなくなり、そのせいで脱タイタニアな感じのことになっている模様。
テュランジアのことを話し合うためにイドリスが天の城に戻ることになって、ヴァルダナで軍務大臣をやっているとかいうエストラード公爵が出てきたが、これまたいかにもイドリスに腹の中で能無し呼ばわりされていそうだと思えば案の定。とはいえ昼行燈どまりだったが。
そしてバルアミーキター。イケメン設定だったはずなのになんてかわいそうな髪型なんだ。ギアスの扇すぎるぜ。
五家族会議に何気に謹慎中のアリアバートもいたが、いつのまにやら謹慎がとかれていたのかと思ったら違ってた。ともかく、テュランジアのことは大公妃に一回謁見したことがあるジュスランが謀反なんてする人じゃないからってことでジュスランを派遣して現地調査の始まり。タイタニアの公爵ともあろう人が、謀反の疑いがあるところに単身赴くとかあるのか。さすがにテュランジアの星までは旗艦で行っていたけど、大気圏内には連絡艇で入ってたし。
テュランジアの大公妃とタイタニアの駐在武官は幼馴染で、びみょーに昔は恋心もあったかもしれんが今はどうだかさらに微妙ってなところ。駐在武官→大公妃はガチだが、むしろ大公妃→ジュスランって感じ。しかし大公妃は恋ってよりも崇拝めいてるしな。タイタニアの藩王は神で、ジュスランが次の藩王間違いないんだそうだ。能力人格などなど、順当にいけばそうかもわからんね。
テュランジアの内紛未遂は、テュランジア軍がジュスランを人質に取ろうとしたものの、旗艦の主砲を城に向けて自分もろとも消しちゃうというトンデモ戦法を取ったジュスランが納めちゃいましたー。正直これはブラフじゃね?という気はするが。
ジュスランは無事脱出したものの、大公妃はいなくなると謀反どころかクーデターになり下がっちゃうから脱出できず、駐在武官も自分の意思で居残り決定。でもって、大公妃はタイタニアに反旗をひるがえすのをよしとしない人だから、そんなのに利用される前に自殺して片をつけちゃいましたとさ。最後はそうして大公妃を死なせてしまった駐在武官が反乱軍の司令やら反乱兵士やらと打ち合って暗転。切ないのう。
最後にアリアバートが謹慎を解かれて、アンネローゼ様が「世にいうシラクサ会戦の前日でございました」で終。
それにしても、テュランジアで反タイタニアの動きが起こったのもファン・ヒューリックがケルベロス会戦でうっかり勝っちゃったからであり、あの勝利は本人どころかいろんなところに影響してるもんだ。それだけタイタニアが絶対だったってことなんだが。
それとリディア姫の出番は無理に入れることもなかろうに。幼女の出番はそんなに要望が多いのか。

| | Comments (0)

タイタニア#4リラの決心

相変わらずリラのお宅でひきこもり生活を送っているファン・ヒューリック、いきなりリラとお風呂で接近遭遇とかそれなんてギャルゲ展開自重。
リラとデ・ボーアってできてるんだっけか。
あんまり細かいところまで覚えてないなー。
先週もおんなじようなこと言ってた気もするけれど、ファン・ヒューリックがまたリラに革命ごっこはやめとけとありがたく助言するものの、真剣なつもりの相手にそんなこと言ったってさっぱり無駄なんですよな。案の定、真剣なんだからと頬を張られてしまいました。
リラにそれまでお世話になりました代を払っててっきり出てったかと思ったけれど、ファン・ヒューリックはまだリラ宅にいたらしい。その晩、寝ていたファンのところにリラが夜這いキター。これ見よがしなあのペンダントってなんか意味があるんだっけか。これで据え膳おいしいです^^な感じでファンがリラを食っちゃったら違う話になるのでそれはないとして、やっぱり出てくわーってところで10万円(お金の単位忘れたから日本円(仮)で)もらえるっていうのに釣られたリラ婆さんがタイタニア軍に通報しちゃっておってキタコレ。仕方ないよね、貧乏だってのでさんざんタイタニア下っ端兵に馬鹿にされてムカついたもんな。それでもリラは金には釣られずファンに抱きついてキスするのにまぎれてタイタニア兵をニードルガンで眠らせるという名探偵コナンもびっくりの麻酔銃テクを駆使してファンを逃がしてくれるのでありました。家の入口は見張りがいるからってことで窓から逃げていたが、3階から飛び降りるとか、下に段ボールとか積んであっても無傷じゃいられまい。エーメンタール市内をファンも逃げ回っていたものの、数の不利で追い詰められてアラン中尉とかいうビール飲んでた不良っぽい人につかまっちゃいましたー。でもそこを助けてくれたのが、リラにファンへ夜這いしろと指令を出したらしいミランダ。やっぱり漢らしいのう。ファンのGPS機能付き手錠を壊してくれたばかりか、中尉まで担いで正直じいさん号へとご案内。本当はオネストオールドマン号だけど、やっぱり正直じいさん号っていう方がかわいいですよねー。ミランダと同じ姓だから船長の声帯を潰されたという爺さんは夫婦なのかね?アルセスはやっぱり外道だなというのを見せつけつつ、軍の物資横流ししていたという中尉の名前で出港許可を取って無事にエーメンタールからトンズラー。
ってか、リラがやばいんじゃないのかね。デ・ボーアがファンを逃がしちゃったのに、そんな人だと思わなかったとか言っていたが、ってーことはファンをタイタニアに引き渡しとけばおkだったのか?


ザーリッシュとアルセスの母のテリーザはきっついなー。そもそもアルセスの「兄さま」呼びもどうかと思ったが、兄弟そろって母さまって呼ぶのもないわー。せめて母上って呼んでくれ。さらにテリーザは公私混同で子離れできていないみたいで、通信画面越しにアルセスにキスしているのきめえ。
謹慎中のアリアバートの私服が貴族とはこんなもんだとばかりの胸元がやたら開いて襟がひらひらなブラウスだったのにテンプレすぎて吹いた。
リディア姫はかわいいのうかわいいのうかわいいのうかわいいのう。幼女かわいい。

| | Comments (0)

タイタニア#3英雄の条件

ファン・ヒューリックはエウリアから追放じゃなくて逃亡扱いになっておりました。失業のみならず逃亡者にまでなっちゃって、一回失敗するととことん転げ落ちるもんだ。
その知らせにタイタニアの公爵4人が逃亡?!みたいな反応をしていたが、エウリアが徹底抗戦するんでもないんだしそれはそれでありじゃね?という気もする。

惑星エーメンタールにやってきましたファン・ヒューリック。いきなりリラが出たー。財布をすられてファン・ヒューリックも踏んだり蹴ったり展開かと思いきや、慧眼にも財布をすられたのに気づいていたんだそうで。幸運と美人は信用しないとか、なんだか田中節ですな。
リラに案内されて職安に来たものの、持ってる資格がどれもいまいちなので就職失敗。それどころか職安の係員にタイタニアからの捜索願に応じて通報されて、タイタニアに捕縛されちゃいましたー。
エーメンタールを納めているのはザーリッシュの弟のアルセス。正直弟ってのが信じられないくらいの似てなさ。というか、ザーリッシュだけがほかの3公爵とかアルセスとかと系統が違いすぎるというべきか。そもそもザーリッシュはあんな見た目でも他の3公爵と10歳も離れていないんだよな、確か。
ともあれイドリスの近衛師団長就任をよく思ってなかったザーリッシュのところにアルセスからのファン・ヒューリック確保の一報が届いたものの、アルセスの天の城に行きたいなーというのをさらっと無視というか普通に気づかないザーリッシュひでえ。やっぱりタイタニア内部は実の兄弟であってもこれだけすれ違って殺伐としてるんだからドロドロしてるわな。
タイタニアに掴まって、アルセスの趣味悪いでかい水槽の部屋へお通しされたファン・ヒューリック。餌の虫を手袋越しとはいえがしっと掴めるアルセスはすごい。うにょっとかむにっとかしてそうでとても無理だ。アルセスから、タイタニアに服従するか死ぬか選べと言われて、タイタニアの外での生とかほざいてみたもののユーモアを解するアルセス伯爵じゃなかったのであえなくファン・ヒューリックもタイタニアの一員になることにしましたと。この時点では絶対どうしても心底タイタニアなんて嫌だと思ってるわけでもないし妥当な結論だ。
アルセスがしつこくファン・ヒューレンと名前を間違うのに内心でぶつくさ言ったり、顔立ちはそれなりだが好みじゃないってのにどん引きしたりする描写がなかったりマイルドだった。名前もまともに覚えないとか、アルセスは実に人を見下してタイタニアらしい人ではある。
どうやら去勢されてしまってる小姓の手引きで、半強制的に反タイタニア陣営送りになってしまうファン・ヒューリックでありました。そもそもリラもその一員で、もう一回財布をすられて今度こそリラの家に連れ込まれてしまったのだが、ここでやっとおいしい野菜オムレツキタコレ。3皿分も作れるとかリラの家にはどんだけ卵が常備されているんだ。
デ・ボーアがタイタニア5家族の立体映像を持ってきたところで以下続く。あんな風に、すごいものとか言ってるあたり、タイタニアの頂点に立つ5家族は一般民衆の前にはほとんど出ないのか。一話でも表に立たないで実効支配とかって言ってたしな。
藩王の側近に今回は乳母の人が出ていたが、CVアンネローゼ様キター。イドリスを近衛師団長にしたのはやっぱりジュスランの見立て通りであって、パックスタイタニアといわれるくらいに平和でありすぎてみんなが平和ボケしてるからこそガンガン石を投じて行くのかね。言いたいことはわかるが平和じゃなくなるってのも困ると思うんだ。

あと、リディア姫の出番を無理に入れなくても!ととっても思った。原作未読の人は途中にいきなり出てくる幼女を何かと思ってるんじゃないのか。

| | Comments (0)

«タイタニア#2天の城の四公爵