ツバサ・クロニクル 暖かなエガオ
さて新しい世界に来たけども、湖ばっかりでひと気も民家も何もなく。
それでもモコナが湖の中から力を感じるって言うんで小狼がいっちょ潜ってる間にサクラが回想。
先週思い出したばかりのあの切ない誕生日のとき、誰も座ってない椅子に向かって話しかけていても、そこに誰かいたのかも……とは思わないか。
そうだよな、サクラにすればそんな風には考えないよなー、都合よすぎだし。
そうしてほけーっと火の番をしつつ考え込んでたら謎のお魚がやってきましたよと。
何でここにいる、って言われても特にサクラには困る質問だろうよ。
そんなお魚のせいかまたサクラの回想。
今度は小狼と初めて会ったときとかいろいろ。
ところで関係ないが、藤隆父さんが小狼の父になっちゃったから、桃矢とサクラの父はクロウ・リードになってたな。
それはさておき、捨てられていたという小狼の心はまだ部分的に冷え切っちゃっているから暖かな笑顔で暖めてあげてね、ってクロウが言ったときのサクラはかわいいなぁ。
そうして仲良くなっていって誕生日の日の話になるのだが、誕生日を覚えてない小狼に自分と一緒の4月1日にしよう、これまでのことおぼえてなくても私が覚えていてあげる、といったのがこれまたすごい皮肉だ。
すっかりさっぱり忘れて失っちゃってるんだから。
それでもその辺を湿っぽく描写しないでいくのがいいんですよ。
やっぱり人間前向きにいかなくちゃ。
そんなこんなで羽根は見つからなかったけど、せっかく出会えたんだから楽しくいこうねということで次週に引きー。
来週はジェイド国に行くそうで、単なるおまけにドッキドキー!でよかったかな。
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