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ツバサ・クロニクル 危険なゲーム

さーて久々に再開したツバサクロニクル、当然ながら新しい世界に来てるのでそれを説明するためかいきなり侑子と通信してましたよ。
新しい世界は文明の発達したところであること、ドラゴンフライレースというレースがあること、その優勝商品が街全体の電力をまかなえるほどのエネルギーを持つ羽であること。
どうやってあの乗り物調達したんだとかいろいろと疑問ありまくりだったがそれはそれでスルー。
それと冒頭、小狼があのそっくりさんと対面している夢を見てかなりうなされていたが今度のシリーズでは出てくるものなのかね。

とにかくドラゴンフライレースに出て優勝するため頑張っていたものの、どうにもサクラ姫だけなんだか運転がへっぽこ気味。
そんな練習の帰り道で危うく車で移動中衝突しかけたものの、相手の車に乗っていた知世姫そっくりな人に黒鋼もビックリなワケですよ。
でも知世姫(仮)は某カードキャプター設定ばりにサクラ姫しか視界にない模様。
若いながらもドラゴンフライレースを主催している会社の社長さんらしいが、レースにはヒロインが必要だとか。
ハンディカムが似合うキャラだ。

早速ドラゴンフライレース予選が始まったもののやたら今までの世界で会ったような顔ぶればかりだが、そんななかに星火の刺客がいたりするらしい。
つーか予選通過は上位12名、ファイと黒鋼、サクラ姫と小狼が入ってるから残り8名。
それが全員見知った顔してるってのも随分な作為だ。
たしか大阪国だったかのCV関智だった人、チュニャン、同じ国の悪領主、ジェイド国のあの匿ってくれた人?と疑われてた人、妹之山残、織葉さん、龍王、で全員かな。
誰がホシかは来週わかるかもしれないとして、黒ぽん号にドッキドキー。

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BLOOD+ Episode29 呪われた血

先週とか先々週辺りからほのかに感じてはいたが、やっぱり小夜の血はシフにとっては劇薬扱いだったので、せっかく血を分けてもらえたイレーヌも一息にソーンが広がって結晶化して儚くおなりになってしまった。
そもそも小夜の血を奪いに襲ってきたのも、元を正せばアイスランドだったかアイルランドだったかの研究施設の男がそう言ったから、でもってディーヴァの血から作られたシフにそう吹き込む事で小夜をあわよくば倒させようとでも言う所だったんだろう。
そんな思惑が見抜けなかっただけ人間の事を知らなかった、ってことなのかね。
けれどもイレーヌの一件を通して自分たちは限りあるものであり安息をえるためにはディーヴァを倒すほかないのだと悟ったシフの皆さん、まあわかってはいたが共闘はないのですよ。
それでもイレーヌを助けられなかった小夜をうらんで血みどろの戦いとかにならなくてよかったーというものだろうが。

そんなことから一晩明けて、それぞれへこんだ小夜とカイ。
ルイス特製のパスタが美味そうなのはさておき真央様の啖呵コエー。っていうかこの人中の人が小清水亜美だったのか。
真央様にすげなく邪魔だ帰れというカイだけども、こんなことを知って普通に暮らしていられるものかという気もわかる。
あと岡村記者がメリットとしてあげた公表する手段があるだっけ?
敵は思った以上に巨大だと、アメリカ軍だって動かせちゃうくらいだってわかってなくないか。

へこんだ小夜の方はシュヴァリエのお二人さんと一緒にパリ歩き。
その途中でイレーヌにちょっと似た子を見て小夜が泣くのを黙って抱きしめるハジ。心の支えだ。
そんなこんなで心の整理のためにハジの私の好きな場所から見えた(っていうかエッフェル塔が好きなのか?)エッフェル塔にやってきた小夜がイレーヌの形見の翼手の結晶をさらさらと風に流しているのをカイが目撃するわけですよ。
そこはカイがイレーヌを見かけた場所でもありますしな。


そんなイレーヌイベントですっかり忘れ去られていたコリンズ先生、ヴァン・アルジャーノと今週も連絡を取っていたがやっぱりヴァン・アルジャーノはコリンズを赤い盾メンバーと知っての連絡だったらしい。
そうして知ったことをアンシェル兄さんに報告しつつ、デルタ計画はフェイズ3だかに移行したのでやることがないとか何とか。そういやベトナムだったか沖縄だったかからずっと引きずってるデルタ計画って何だっけ。
アンシェル兄さんは小賢しい真似を(失笑)という感じだったが。
ともあれ今はマルセイユに赤い盾本部が停泊中と知ったので空母で攻撃しようぜ?と言うジェームズにアンシェル兄さんは一月後にその機会が来るとかとご発言。
それをネイサン、ソロモンにも連絡していたが、そんなソロモンのところへ襲ってきた何者か。
っていうかな、カールが帰ってキター!
うわー久しぶりだ。

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BLOOD+ Episode28 限りあるもの

先週イレーヌと話をしてもしかしたらわかりあえるのではないかと言う気になったカイ、でも小夜を始めみんなはシフ=翼手ということで悪即斬な考え。
いきなりそんな事を言い出したカイを遠くに行ってしまった、変わってしまったという感じを受ける小夜だったが、そんなところへおめしかえをしたリクが登場。
どうもジョエルの服をもらってきたらしい。
確かにああいう服を着ていそうだ。
小夜は動物園に向かう森の中でも本部の船上でも、襲ってきたシフの殺気は本物だったと誰より知っているからカイのいうことがよくわからない。
そもそも翼手は人間を脅かす敵であり、わかりあえるかもしれないなんていう可能性自体が想定外なんだろうし。
ひっそりと側にいたハジに一人にしてと頼み、そこへカイがやってくるわけなのだが、翼手は全て敵であるという大雑把な認識でいいのか、翼手が敵だというならハジやリクも斬るのかと問われて小夜も逆ギレ。
翼手がこんなにもはびこったのは動物園でディーヴァを解き放った自分なんだし、そうして生まれたものを倒すのが使命だと。
翼手を倒す決意を最初からしていればジョージ父さんもリクも昔のまま変わらなかったと。
そこでカイが言うわけですよ。
自分は変わらないって。
翼手というもの、翼手になってしまったリクを見て、何が出来るのかと考えた彼の結論でしたものな。
同様なことをハジもリクに言っていたが。
シュヴァリエとして戦闘であんまり役に立てないというリクが小夜姉ちゃんに何をしてあげられるかと言うのに、いつまでも共にいることって。
でもハジもそうできると逆に言われてなんて答えようとしたんだろう。
私は、で濁されちゃったからわからずじまい。
そんなところへやっとパリのゴルト・シュミットの持ち物件で東洋人の女の子と数人かが出入りしている不審なアパートへやってきた岡村記者と真央様、やっとカイとご対面ー。
すごい執念だ。

Bパート、リクから発見された第5の塩基をジョエルとコリンズに説明するジュリア。
第5の塩基は人から翼手へと変態する際に生じるものらしい。
翼手が姿形を変えたりものすごい硬度だったりするのもその新しい塩基、D塩基のおかげらしい。
Dはディスガイズ/disguiseかな?擬態の頭文字だとか。
そんなすごい塩基がありながら未だに翼手がこの星で生命の頂点に立ってないのに翼手打倒のヒントがあるとして要研究続行。

一方、やっと小夜に追いついた岡村記者と真央様は軟禁ですよ。
そりゃそうに決まっているな、翼手については一般人にあまり知られたりかぎまわられるのも面倒なんだから。
それでも単なるカイの追跡という真央様と単なる記者魂と言う岡村記者、これ以上は危ないから大人しく使い込んじゃった5000万の裏金分もやるから日本に帰れといわれておめおめ帰れやしませんがな。
そしてそんなところで、ソーンでもう先が長くないイレーヌのためにも小夜を狙ってシフの皆さんが来襲。
小夜を狙う4人の後におまえら人質だーとか言って一番小さい奴が来たけど、リクの必死体当たりで何とか何事もなく。
なんともバイオレンスな状況に入り込んでしまった真央様、こうして危険だから帰れとジョージ父さんの形見の銃の扱いにも慣れてしまったカイに言われるわけでありました。でも帰らないんだろうなー。
シフと小夜+ハジの戦いは互角と言ったところ。
そこへソーンに犯されているイレーヌがやってきて、カイが小夜に血を上げてくれと訴えつつ次週に引き。
ここでイレーヌが死んじゃったらもしかしたら分かり合えるかもしれないという可能性も相当低くなると思うが、でもイレーヌの死亡フラグは濃厚に思えてならない。
それに来週のタイトルは呪われた血、やっぱりなんだか、そういう展開ですかどうですか。

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BLOOD+ Episode27 パリ・ジュテーム

シュヴァリエになったリクと翼手であるという小夜に対して悩むカイ、どこぞの塔っつーかエッフェル塔?でシフの一人・イレーヌと偶然邂逅。
何でか知らんが一人でふらふらとパリの街中を歩くイレーヌを尾行するうちに、人間を襲うつもりはないこととかむしろ人間に対して微妙に脅えているような様子を見せるのにカイは不思議な気分になった模様。
そりゃ、いつもいつも襲われるばっかりで友好的なことなどなかったんだしな。
路地で金目当ての強盗に襲われたイレーヌを助けてやっと話す機会が出来ました。
しかし二人のゴロツキを華麗にボコって銃で脅して立ち去らせるという手際、カイもすっかりバイオレンスになったもんだ。
イレーヌは合流する前に朝が来ちゃって一人ぼっちになったらしいよ?と言う事情らしい。
しかも人を殺したくないから血も飲んでなくふらつくらしい。
そんな彼女から今までさっぱり謎だったシフの事情を聞いたのだが、やっぱりシフを作る手引きをしたのはアンシェルなのか。
アイスランドだったっけ、ソロモンがあそこの探索をすぐに中止させたのはアンシェルの存在を察したからだろうし。
シフが元々人だったのに手を加えたものなのかそうでないかは定かにはならなかったが多分前者。
血管に何かを流しいれていたけど、それがディーヴァの血なんですかね。そうするとシュヴァリエ化するってことらしいから違うような気もするが。
そもそも赤くなかったしなー。
とにかくそうして作られてくる日も来る日も戦闘戦闘で、不死かと思いきや死ぬ事もあるのだとわかって人間の本にあった希望を信じたいということで脱走ですよ。
赤いヒビみたいなものが肌に現れていたが、ソーンと言うらしい。
そこまではわかったが、小夜の血を手に入れてどうするんだろう。
飲んだらソーンが治ったりするのか?
とにかくそこまでわかって、小夜の血が欲しいんなら奪うのではなく頼めばいいんだよと言う事で小夜のところへ向かいかけたカイとイレーヌ、それから図書館に外出していた小夜はオペラかなんかに優雅にお出かけしていたディーヴァの歌を聴くわけだ。
同時にディーヴァの歌に反応したイレーヌと小夜、カイを挟んで一触即発になりかけたもののシフの皆さんが一時撤退して終了。
追撃しようとするのを止めたカイ、分かり合えそうなのにそうはならないのに微妙にイレーヌの死亡フラグなんかも立ったりしてるし、図書館でさりげに小夜は岡村記者と真央とすれ違ってるし。
岡村記者はゴールドスミスとゴルト・シュミットのつながりを調べるうちに動物園時代のハジと小夜の写真をマイクロフィルムで見て一歩前進。
今までになく真央とカイは距離的にも近づいているわけだが、でも会えないんだろうなととりあえず予想してみる。

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BLOOD+ Episode26 サヤに従うもの

冒頭、人形引きちぎり遊びをするディーヴァの傍らでジェームズとソロモンがお話。 アンシェル兄さんはシフの事にしても何か隠しているのではないかと言うソロモンに対して、全てはディーヴァのためだからとあっさり返されたり。 ディーヴァは人形破壊に飽きたのか一言。あの子に会いたい。あの子って誰と言うかぶっちゃけリクのことですかね。 さて、先週のラストで意識が戻ったリク、シュヴァリエ化している証みたいに小夜を気にはしても小夜のほうが迷っていたりどう接していいか悩んでいたりのすれ違い。 カイは一生懸命世話を焼きながら食事を取らない、眠らないリクを以前と同じに思い込もうとしてもデヴィッドからもう以前と違うのだとはっきり通告されていたり。 まあ食事を取らないとか眠らないくらいならまだしも、人間の血を必要とするとかは聞きたくないわな。 そんなところへちょっと久しぶりのシフの皆さんがご来襲。 武装しているとはいえその意味では一般人の皆さんをあっさり殺しつつ小夜を探してヘリポートへ。 動物園の前に襲ってきた時はもっと多かった気もするんだが今回やってきたのは7名様。 小夜とハジを殺るつもり満々だったが計算違いはシュヴァリエ化しちゃったリクの存在と、何度目かは忘れたが小夜の決意ってなことですか。 シュヴァリエとしてはまだ全然戦闘でお役に立てないものの、体はすっかりシュヴァリエなので槍というか矛か?あれの柄の方で肩を貫通するほど刺されても自己再生しちゃってたし、傷の再生には血を大量に必要とするなんて設定が出てきたんでそこら辺に転がっていた赤い盾の人の死体から血を啜るのか?とちょっとキョドってしまった。 さすがにそれはなかったが。 でもカイが血を与えていたが、吸血されるのは別に悪影響はないものなんだろうか。 なんだかなんとなく無事ではすまなさそうな行為なのだが。 それと毎週毎週戦闘のたびに派手に傷を負っていたハジはどうしていたんだろうか。 謎はつきませんよ。 来週はそんなカイがシフの紅一点となにやら接触するらしき次回予告。 パリジュテームって。 それとパリだしコリンズの出した結論も明らかになるんですかね。

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BLOOD+ Episode25 赤い盾

ディーヴァに吸血されて死にかけたリクに血を分けて助けたものの、それは本当に助けたことになるのかと小夜としては悩まずにいられない模様。
ハジの例を見るに歳を取らなくなる不老の症状のほかにもいろいろと辛い思いをすることになるわけだし、生きてればなんでもよし!と単純に思えやしませんがな。
それもこれもとにかくリクが目を覚ましてからなのだが。
リクはとりあえず脈は弱いものの生きているらしく、動物園には同行しなかったジュリアが様子を見るらしい。
小夜はデヴィット、ルイスと一緒に作戦会議へ出席。
そこで初めて赤い盾長官のジョエル、それからコリンズと顔合わせ。
コリンズがアイスランドの遺伝子研究所が襲撃されたと報告していたが、あそこはヴァン・アルジャーノが行ったときには既に襲撃後だったはず。
シフがそこで生まれたのかとおもっていたがどういう関係なんだろうな。
ともかく、小夜がシフという翼手と接触したのにも触れて、シフとはシュヴァリエではないのかと訊ねて正確な情報じゃないと困ると叱ったり、小夜をデヴィッドに預けないで本部で引き取るべきじゃないのかとか言ってみたり。
でもそれで、ジョエルが小夜を支えるのはデヴィッドの名を持つものの役目、とか言っていた。
どういうこと?
コリンズはそんなジョエルの言動に何か思ってそうな雰囲気だけどもそこはそれでおしまい。
その後、暇ならいっぱい付き合わないかと言うことでジョエルとデヴィッドがお話しするわけだが、先週の次回予告で言っていたようにゴルト・シュミットの家督を継ぐものはジョエルの名と赤い盾の長官の座を引き継ぐわけで、それが嫌な場合は一切の相続放棄しないとならないらしい。
今のジョエルは小夜を最初に育てたジョエルから6代後のジョエルらしい。
ジョエルの日記と言うのは何も初代ジョエルだけじゃなくて、その後の各ジョエルも書き足していったものらしい。
動物園の惨劇の日だけはさすがのジョエルの日記も抜けているらしい。

一方カイを一生懸命追いかける真央様とそのお供、何もかもが終わってから、夜になってから動物園にご到着。
タイミング悪いなー。
戦闘の痕跡な血痕やらなにやらに真央さまがビビるのと裏腹に岡村記者は冷静に現場を観察。
結局動物園では折られた日本刀の刃が残されていただけだったけども、紳士録に目を通して動物園の所有者を探したところゴルト・シュミットにご到着。
ゴルト・シュミットからゴールドスミスが枝分かれしていることも同時に気付き、それがサンクフレシュファーマシーの筆頭株主であること、サンクフレシュ(以下略)のCEO、ソロモンもゴールドスミスであると判明したからこの二人はまたパリに逆戻り。
なかなかカイと近いようで遠いですな。

ジョエルとお話したあと、デヴィッドは小夜に今までいろいろと黙ってたことを謝罪し、赤い盾の構成員は多かれ少なかれ翼手と因縁があるのだと今までにもう出ていた話をしていたが、ジュリアとコリンズ(コリンズの方はいきなり話されてもハァ?って感じだが)に触れなかった辺り怪しいな。
コリンズはどこぞの大学で教授をやっていて、ジュリアはその生徒だったらしいこと、この研究に携われて幸せだとかと語っていたし。
ジュリアはリクの血液を解析していた最中に、新しい第五の塩基を発見してこれが発表できたらノーベル賞ものですねなんて言っていたのだが、そんな言葉を聞いたコリンズの所にヴァン・アルジャーノから外線電話。つか、よく捕まったな。家族には旅行中といっていたらしいが船中なんだから。
用件はもちろん翼手研究について。
赤い盾だと知っているかどうかは定かじゃないが、人類のその先の存在についてとかっていう言い方からしてそんな疑い濃厚。
どうするコリンズ。

話が逸れたが、小夜に謝罪したデヴィッドは動物園で折られちゃった刀の代わりに新しいのを用意してくれたようです。
その刀には柄に程近い所に赤い石がはめ込まれていて、それは翼手の結晶なのだそうだ。
ハバロフスクでリーザさん(本物)が出てきたときにデヴィッドと見せ合っていたのにもそれぞれ赤い石がはまっていたしね。
小夜の刀のそれはジョージ父さんのものだそうで。
ディーヴァを斬るまではもう逃げないと言っていたが、小夜のそんな決意はもう何度目か。
最後にリクが目を覚まして次週に続く。
そう言えば、作戦会議のところでコリンズがリクをシュヴァリエ化していないようだとかなんとか言っていたが、ハジはシュヴァリエとしてとか言っていたし、血を分けられてそれで生命活動が安定したらもうシュヴァリエなのか?
次回予告によると小夜姉ちゃんのことが気になるとか言っていたしシュヴァリエになっちゃったっぽいが。

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