ツバサ・クロニクル 羽王カオス
さてまた新しい国にやってきたわけだが、モコナの次元移動の後に出た場所は上空で一気に落下していくのでありました。
はぐれないよう小狼とサクラ姫が手を繋いで抱き寄せていたり、黒鋼がいつかこんなことになると思っていたとか言っていたり、そんなこんなで地表に叩きつけられてツバサ・クロニクル完!と思いきややっぱりそんなことにはならなかった。
地面にぶつかる寸前に謎の光に包まれてそっと着地で、なにがなにやらという4人だったけどもそこへ誰かがやってきたわけですよ。
やってきたのは第一シリーズの時に闘技場みたいな所で戦ったみたいな人、だと思った。
説明によるとこの国はタオの国とやらで、この国にいると誰でもセンリキが使えるらしく、力が強い順に神セン>霊セン>天セン>地センというランクらしい。
小狼たち四人はこの国に来たばかりだけども空を飛べたということで天センランクらしい。
タオの国の首都っぽいところについてモコナにサクラ姫の羽根のありかを聞いてみたところ、王がいるコンロン城に羽根があるらしいと。
しかも、そこから城を守る衛兵がやってきて何かと思えば羽根のことでお話があるからと招待されてしまった。
ここの王が今回のサブタイな羽王カオスで、神センなので一行がこの国に来た理由も何もかもを知っているんだとか。
王の証の羽扇がずばりサクラ姫の羽根でできていて、それを欲しいというなら……と引っ張ってAパート終了。
しかし何かと思えば、羽根が欲しいんなら今までの世界のことを話して欲しいというあっさりとした交換条件で拍子抜け。
黒鋼は不審がっていたけども、神センなのでわかるというか聞こえてたというか、カオスは怪しがってると飯もまずいだろうと先払いで羽根を返してくれたりして、いい人っぽいがいい人すぎて余計怪しい。
モコナの見立てではスゴイいい人なのだが、でも神センらしいし当てにならないんじゃね?という気もする。
サクラ姫がいっぺんに羽根を5個も返されたからかすっかり寝こけちゃってるところに久しぶりに侑子さんから通信。
まだホワイトでーのお返しネタを引っ張るか!と思ったが、つまり何ごとも発端があって結果があるという因果のネタ提起をしたかった模様。
羽王カオスが羽根を返したことで何かがあるってことですな。
翌朝、羽扇に使っていた羽根は須弥山にいる鳥が落としたものだってことで、羽根をゲットするためにもその鳥を退治に行くことになったのだが、鳥デカイし羽根いっぱい持ってるしシユウとかいうバケモノに囲まれるしでピンチです。
眠ったままでお留守番なサクラ姫は羽根が戻ってきたからいつものごとく過去を夢見ていたのだが、今回は砂漠で魔物に襲われているところをカオスに助けてもらったというなんか捏造っぽい夢だった。
星花も出てくるっぽいし、第二シリーズもそろそろ終りなんですかね。
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