アリソンとリリア#3ワルターの戦い
前回、ラディアさんに親衛隊の制服をもらってそこらの基地なら顔パス状態になったってことでお近くの基地に潜入してみました。
ところがここにはアリソンにラブレターを渡した、通称ラブレター中尉ことCV山寺宏一のベネディクトがいたんで二人の素性はラブレター中尉にはばれてしまいました。
それでも何とかここの基地につかまっていた嘘爺から宝の隠し場所を聞いて、やたらめんどくさい一回聞いただけじゃ絶対覚えられなさげな場所だったもののヴィルだったら覚えられるらしい。どんだけすごいんだヴィル。
ヴィルのすごいポイントの射撃がまだ披露されてないのが気になるが、でも民間人なんだし敵といっても人間を撃つのには抵抗があるだろうし、どうなるんだろう。
ともあれ水上艇をまた「お借りして」いたが、やっぱりアリソンだって借りるっつーのが苦しい方便だってのは思ってるわけか。前に借りたのも墜落炎上させちゃったしな。
アリソンとヴィルを逃がすために、敵の足止めをしていた嘘爺はやっぱり宝の隠し場所を伝えちゃったことで死亡フラグが立って亡くなってしまった。
先に飛び立っていたアリソンとヴィルの後をラブレター中尉と、さらにベネディクトを監視して怪しい動きをするようだったら撃つようにという命令を受けた誰かが追ってくるらしい。
正直アリソン達は基地から飛び立って時点ですぐに飛び去れば追いつかれることもなかっただろうにとは思うが、後から来るはずの嘘爺が気になってたんだろうな、仕方がない。
助けに来たのに助けられなくて、涙を流すアリソンをやさしく叱咤するヴィルかっこいい。
でもヴィルはベネディクトの前で見せつけるごとくアリソンと仲良しアピールを無自覚天然にしなくてもよかろうに、しかしこれだからアリソンがベネディクトに迫られたとか言っても普通にスルーした男の性格ってもんか。
それにしても今回のサブタイ、戦いっていうかなんていうか、戦いってイメージとは違うと思うんだ。
それと道案内を頼まれた二等兵の彼は後で叱責されるんじゃないかとも思った。アリソンとヴィルはにせ親衛隊だったわけだしな。
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