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アリソンとリリア#9元戦場にかかる橋

今回からまた新シリーズ。
今度は春休みになっていて、終戦から半年たった現在、ロクシェとスー・ベー・イル間に鉄道が走っているそうで。
でもやっぱりお値段が超高価で平民がおいそれと乗れるもんじゃないんだが、ヴィルはベネディクトのおかげで乗れましたというはじまりはじまりー。
でもやっぱり見かけが平民なもんで、貧乏人は乗るどころか見学も禁止らしく警官に追っぱらわれそうになったけれど、そこへアリソンが展望デッキから華麗に飛びおりして来てヴィルは連れだと説明し、切符も見せて一件落着。
アリソンとフィーは一駅前から乗ってきていたらしい。
アリソンは列車に乗ると話したら同僚が貸してくれたかわいいワンピースを着ていたものの、足元が軍用ブーツだったりそれで飛び降りたりするいつものアリソンだった。
フィーは記者風を装っていたものの、CV能登真美子の時点でばればれだった。
アリソンの部屋の隣のお客だという映画会社の社長だとかいう老夫婦が出てきたけどなんかあるんですかね。それともこういうお金持ち階級が乗るもんなんですよアピールか?
ともあれ列車は走りだしてスー・ベー・イルに向かっていたのだけれど、その前に大砲なんて並んでるところを走ったり。
それを眺めてよくわからん男二人が冥土の土産がどうのこうのといってたから事件の匂いがぷんぷんしますな。
ルトニ河の緩衝地帯に駅があるのだけれど、そこはかつては国境ということで激戦地帯だった場所。
そんなところが今や東西をつなぐ懸け橋なんだから皮肉なもんだとか言ってるスー・ベー・イルの陸軍少佐も出てきた。
よくわからんのだが、ルトニ河の中州に駅は二つあるのか?それとも献花したところと少佐が乗ってきた駅は同じってこと?
ともあれ、ここでアリソンのお父さんの話。
アリソンのお父さんはどうやら情報部所属だった(写真が残せない特殊な部署だったことから推測)ことや、それゆえに裏切られては困るので部下に殺されたのではないか疑惑(ロクシェでしか使ってない散弾銃の銃痕から推測)などなど。でも写真がなかったからドッグタグかなんかで本人確認したらしいけど、それってもしかしたら実はまだ生きてましたフラグとかじゃね?と思ってしまう。
ともあれここでベネディクトとも合流なのだが、陸軍少佐の人がベネディクトの気合入った変装をさらっと見抜いてすげええええ。空軍でバカンスとか言うからベネディクトだろ?と思っていたけど、ヘルマン(偽名)って言うからもしや違うのかと思っちゃったい。
ベネディクトは終戦から半年たった今でもまだ英雄扱いが抜けんのですね。
陸軍の人はロクシェから来た貴賓室のお客さんがスー・ベー・イル陸軍に大砲を納品していて首都で囲まれると面倒だから護衛代りによこされたとかなんとか言っていたものの、実のところはきっと違うんだろうな。
アリソンが気を回してフィーとベネディクトを同じ部屋にしていたけど、この二人はもうこんな扱いされるほどカップルなのか?こういう場合は同性同士で相部屋になるパターンかと思ってた。
しかしアリソンが懸命にアピールしても相変わらずフラグクラッシャー・ヴィルには何も通用してなくて可哀想すぎる。着替え覗くなって、それは覗けとは言わないまでも意識しろよこんにゃろーという振りだろ。
そういや春休み設定だけど、フィーの一件の時にアリソンが言おうとしていた同居もそのままうやむやになったままなんだろうなぁ。
さり気に、壁画発見のエピソードでスー・ベー・イルに潜入した時お世話になったラデアさんがまた出てくるよフラグを立てつつ次回に続くー。

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コードギアスR2#8百万のキセキ

前回、行政特区日本に参加する!とかゼロが言いだしたところで終わったのだが、どうするんだと視聴者のみんなが思ったとおりに黒の騎士団のみんなも思ったようです。そりゃそうですよねー。
ユフィが言い出した時も思ったことだけど、行政特区に参加したら武装解除は必然だから黒の騎士団\(^o^)/オワタになるし、普通だったらありえないことだけどそこをやっちゃうのがゼロクオリティ。普通にやってたらブリタニアなんていうでかい敵を倒せないから奇策珍策使っちゃうぜってことですよな。
そうして行政特区が動き出したところで、スザクがこれから忙しくなるから学園これなくなるよとか言ってたけど、その時カレンの名前が出たのに驚いた。司法取引がどうとか言ってたけども、そうだってことはカレンが黒の騎士団参加してるってのは周知のことなんだな。
ナナリーと電話で話したってのにリヴァルが食いつきすぎてて笑った。幼女総督wナナリーは幼女っていうにはちょっと微妙な年齢な気もするけどなー。
学園といえば、すっかりヴィレッタがゼロに絶対服従でビクビクだったな。でも扇に会いたいかってルルーシュに問われて否定できないヴィレッタ先生カワユス。
ロロ雑巾以来、ロロがすっかり大人しくなってるけども、とにかく事情がばれたら終わりってことで一蓮托生みたいなことを言ったロロを何気にルルーシュスルーとかじわじわと黒い会話だ。


ブリタニアのダラス研究所って何かと思えばニーナか。
ニーナが作った試作核爆弾は結局不発で終わった模様。
でもそこまでするほどユフィを信じてくれたニーナを信じたシュナイゼル殿下に拾われて研究者になったってことなのか。
もう一人、新キャラのカノンとやらがいたけど、あの人は何者かわからん以前に性別さえわからん。胸がある気もするが服装だという気もする。


スザクはアーサーを連れっててるんだな。猫好きだけど猫に嫌われる男なのに。アーサーはアーニャには懐いたし。
暗殺されそうになって、生きろのギアスで一本背負いで何事もなく済ませたものの、暗殺犯の死刑執行命令書にサインするのをためらう辺り甘ちゃんだな。エリア11に戻ってきて何をしても、元々日本人なのに今はラウンズだし、そうでなくても虐殺皇女ユーフェミアの騎士だし、イレブンから恨まれる要素山盛りすぎる。それなのにエリア11に来て、エリア11をもらうとか考えてるのにアーニャにマゾ?なんて言われてたし。自己犠牲精神のあるいい人な気もする要素なのに、しかしどうしてこうもうざいんだ。
それはさておきゼロから連絡があって、行政特区に参加する代わりにゼロを国外追放しろと。見逃せってそんなことできるわけないですよねーと感情的にはそうだけど、司法的には何ちゃら法何条何項を適用すればおkとか言ってるOOのシーリンみたいな人、あれはロッテンマイヤー婦人とかいうらしい。勝手に行政特区とか言い出したナナリーを勝手なことするなって叱っていたが、しかしそれは当り前で正論だよな。総督ってのはあくまで代理人だし。でもナナリーが幼女総督だから強気だってのも否めない。仮に相手がコーネリアだったらあんな言い方しなさそうなもんだ。というか補佐自体要らないという話。
ともあれ、ゼロが言い出したことに逆にブリタニア内でどうするかという波紋が広がったということなのだが、それ以上にここで注目するべきはセシルさんの場違いすぎる服装。なんで一人だけあんな露出しすぎな服来てんの?そりゃ怒られるよ、じゃなくてロイドの質問とそれに対する答え。今のゼロは以前のゼロと同じかという問いに、ゼロは行動をもって示すとかなんとか。


でもってやってきました式典当日。
シズオカゲットーにそれでも百万人も来たらしい。
なんだかんだでまだ日本人にゼロの影響力はでっかいんだな。
ナナリーがわたくしはとってもうれしいですとピュアなことを言っていたのにちょと泣ける。
でもってブリタニアとして行政特区に参加した日本人は罪を減じることやゼロを国外追放することなんかを言ったところでモニターにゼロ登場。
スザクに向かって日本人とは何かと問い、それは心だという答えに同意してゼロの策略キター。
持ち込んだ鞄に仕込んであった煙幕で視界を覆って、それが晴れてみれば会場内の全員が仮面にマントのゼロ衣装。
もちろんゼロは一人に決まってるけども、その中身が誰であるかは知られていないからこそ有効な策なんだな。ゼロは国外追放だから見逃さないとならない。
でも百万もの不穏分子を見逃すわけにもいかない。
このジレンマでどうするどうなると対応を決められなかったものの、ロッテン夫人が手近にいたゼロ(仮)を撃とうとしたのがユフィの虐殺の時と重なって、それで止めたのが答え。
ユフィもナナリーもゼロを許そうとしていたんだと思いだして、それに準じたわけだ。
これはスザクが撃たないと信じないとだめ=スザクのことをよく知っていること、そしてナナリーのこともよく知っていることからやっぱりルルーシュは記憶を取り戻しているって思わせたものの、それでもやっぱり確信を持たせないわけだ。
それにしても、中華連邦の氷に特殊な断熱材をはっつけて溶けませんあんしーんな船に乗っていたサヨコさんにルルーシュが顔をさらしたのはなんでだ?サヨコさんもよくわからんが微笑してたし。
ついでに、ゼロに手際を褒められて感動していたディートハルトワロス。
それから、国外追放とかになってしまったがルルーシュもそれでじゃあ日本サヨナラーとかじゃないよな。何やら思わせぶりにロロと荷物まとめていたが。前回、また花火がしたいとかなんとかで幸せ再発見したんだからアッシュフォード学園がなくなりかねないことはしないと思うんだ。

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アリソンとリリア#8王女様と英雄

ニヒトー議員が異議あり!した続きから。
ニヒトー議員はよっぽどフィオナが王女だと認めたくないのか、何とか話を封じ込めて偽物扱いしてお引き取りさせちゃおうとしたものの、フィオナが王女である証拠を示せばいいのでしょうと言いだして、ずっと服の上から触っていたペンダントを出してきた。
王家のおしるしと、裏にはフランチェスカ王女のおしるしが刻まれている証拠としては疑いようのない一品。
それでも、そこらの土産物屋で売ってるものかもしれないなんて言うのに、フィオナがペンダントを手放すのは死んだときだけだと釘を刺し、本物だっていうのも10年前に王室警護していたワレン警部が保証してくれたから問題なし。
これはなんというベタな展開と思ったが、どこまでもベタなことにニヒトー議員は追い詰められてフィオナを人質にとって逃亡を図りました。
フィオナが小柄な女性だからってよくあんなことできるもんだ。ニヒトー議員はそんなに膂力があるんですかね。
建物の天井近くのてっぺんに逃げたニヒトー議員、ワレン警部を刺したのとはまた別のナイフを持ってたんですね。決して小ぶりなナイフじゃないのにどこに隠し持ってたんだ。
ともあれナイフでぐさっとベネディクトが刺されちゃったー!と思いきや、時計のフェイスで受け止めてたんで無事でしたー。ってねーよwwwwwwwとさすがに思った。
体に刺さったのと時計に刺さったので感触がまるきり違うだろーニヒトー議員もやってやったぜニヤリみたいな顔してる場合じゃねーよ。
そうしてナイフで刺してやるぜ戦法も失敗して人質のフィオナも奪還されて、アリソンとヴィルが戦闘機に乗ってやってきたのにガクリときたところで突風が吹いてニヒトー議員転落。
ちょwwwwwどれだけ強風なのwwwwww。


それから一週間。
フィオナのところに3人が訪ねて来ました。
ペンダントの裏の、フランチェスカ王女のおしるしが左下を向いた花だったのに引っかかっていたヴィルが、フィオナに本当のフランチェスカ王女ではないけれど本当の王女様だったんですねと謎なこと言い出した。
つまりフィオナは本名フィオナで、フランチェスカ王女の双子の妹だったんですねー。このことを先週飛行機の中でベネディクトに告白していたんだな。
ヴィルがそれに気付いたのは、フィオナの谷の村で集会場に飾ってあった絵皿に描かれたおしるしがフランチェスカ王女のものではなくて、右下を向いた花だったから。
意匠の花は二つの花をつけるもので、双子を暗喩しているということ。
10年前に王宮襲撃事件に巻き込まれて負傷したフランチェスカ王女がフィオナの谷の村に運ばれてきて、かなり虫の息だったところでフィオナと初めて会ってフランチェスカのペンダントを渡した、ということらしい。
それだけだとニヒトーのカフスとか襲撃時のこととかわからなくね?と思ったがあの辺はアドリブだったのだろうか。フィオナ恐ろしい子!
イクストーヴァは子供は一人と決まっているので、双子の妹のフィオナはあの村でひっそりと育てられていたんですね。あの村は、フィオナのためだけにある村だったと。
だからフィオナと同年代あるいはそれより若いのがいないわけだ。
でもってフィオナがあの村に戻りたくなったらいつでも自分を呼べと、ベネディクトがキザいこと言っている一方で、今回も何の進展もなかったアリソンがふくれっ面でしたというお話。イイハナシダナー。

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アリソンとリリア#7託されたものたち

前回、フィオナと一緒に首都に行こう!というところで終わったのだが。
フィオナを連れたベネディクトはいいものの、アリソンとヴィルはどうするんだと思いきや結局スー・ベー・イルの最新型戦闘機をお借りしまーす!でいいのか。
アリソンはだって乗ってみたかったんだもんみたいなノリだけど、下手したら両国の関係が一気に悪くなりそうなもんだ。
こういう意味でアリソンの自分は軍人だという自覚が足らん気が時々するんだがどうなのその辺。
ともあれ、スー・ベー・イルもベネディクトのお連れさまでもわけわからん奴らに戦闘機を渡すわけにはいかないから懸命に追いかけて来たものの、街を突っ切って「魂さえも帰らない」ようなすごい崖を落ちることで滑走成功するなんていうアリソンの離れ業で逃走成功。
ここでもアリソンは街を突っ切ったおかげで交通事故を引き起こしてるしなー。
首都まではいくらか時間がかかるそうで、その間に二機二人ずつでそれぞれお話。
ここでいきなり、フィオナが自分は本当の王女じゃないとか言い出してなんぞそれー。それでも単なる偽物じゃなくてそれなりの理由や事情があるみたいだけど、それは今回で明かさず伏せたまま。
ベネディクトも「偽物」というのに自分は本当の英雄じゃない、英雄はアリソンとヴィルだと言い、やたらフィオナといい雰囲気になって手の甲にキスまでしていた。
いい雰囲気なんだけど、しかしベネディクトはラブレター中尉とか言われた前歴があるだけにフェミニズムから来てんのかそうじゃないのかがわからん。
そうこうするうちに首都について、ベネディクト機だけが市民の皆さんがお集まりの演説会場に飛行機で乗り付け。
下手したら人身事故になりそうなもんだと思った。
ニヒトー議員は当然停戦の英雄のベネディクトの名声を借りたいところだけど、ベネディクトはうまく握手を避けておりましたな。
でもって、フィオナを王女だと紹介したところでニヒトー議員が異議あり!とか逆転裁判みたいなこと言って、続く。

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コードギアスR2#7棄てられた仮面

前回、新総督に任じられてエリア11に向かっていたナナリーがスザクを選んだことにショックのままルルーシュがっかりで始まり。
やっぱりナナリーのためとかいう、他人準拠な行動理由はこんなもろさにも繋がるもんですよな。
ナナリーの総督就任のあいさつで、行政特区日本の話がまた出てキター。
ユフィの時は、一般的にはイレブンをだまして集めて大虐殺という散々な結果になったもんだからブリタニアの中でも禁句になってたみたいですね。
それを言い出すのはスザクとしてもロイドとしてもちょっとは予想外だったらしい。
それにしてもナナリーの皇位継承権は87位だったか、やっぱり女性だからとかそれとも一言で言えない過去があるからか、あるいは若本皇帝の子供はそんなにいっぱいいるってなことか。
ロイドといえば、前回撃墜されてギルフォード卿が入院していたけれど、スザクも本当は精密検査を受けるところなのか。
セシルさんが相変わらずのゲテモノ料理を量産してて笑った。ライ麦パンにウコンとか和三盆とか入れたって、そりゃ吐き出したくなるサンドイッチだわな。一期の時のブルーベリーおにぎりだったかも懐かしいもんだ。


ナナリーが行政特区を言い出したもんで、そのためにすっかりアイデンティティを先週以上になくしたルルーシュが街をさまよって、いきついた新宿でリフレインキメようとしてたとか、落ちるとこまで落ちるもんだ。
しかもカレンに慰めろときたもんだ。でもカレンもそんなこと言われた時点で平手しようぜ。ダメ……っ!じゃないよwwラブコメ禁止。
そんなカレンの一方で、神楽耶はさすが自称妻ってことでやたら存在感でてきたな。
ミニスカ(笑)とか思っていたが、年齢的にそれで正解なんだった。C.C.見たいに見た目が年齢不相応じゃないよねまさか。
三人官女ですね。って、じゃあお雛様は誰なのさ。黒の騎士団の残った女性っつーとラクシャータですね、わかります
ともあれ、スザクに捕捉されて、腑抜けたルルーシュに見捨てられかけでピンチ。


ルルーシュはカレンの後にやってきたロロに、記憶が戻らないほうが何かといいんだよと逆に精神攻撃されておりました。
何もかも忘れちゃったほうがルルーシュ的にはナナリーの傍にはいられなくても敵にもならないからある意味すごい楽ではあるし、ロロとしても自分を大切な弟として扱ってもらえるからいいんだよね。
ボロ雑巾にしてやるとか思ってたルルーシュの覇気もどこへとやら。もろい男だ。これだからC.CにDTとか言われるんだな。
でも修学旅行でみんな出払ったと思った学園で、生徒会メンバーがルルーシュとかニーナカレンスザクナナリーロロといった不在メンバーと一緒に花火したいなと思って打ち上げ花火をしていたのをみて、幸せってのはこういうもんだと思ったルルーシュも一念発揮。
スザク率いるブリタニア軍をメタンハイドレート(メタンハイドレート - Wikipedia)を使って撃退した後、黒の騎士団は行政特区日本に参加すると明言したところで続く!
ユフィの時も、あんなことにならなかったらそうしたはずではあるけども、それでどうするんだろうな。
次回予告的に中華連邦の緑川が動くらしいが。


それにしてもOPのオレンジを見ると、オレンジはジノにあのオレンジとかって言われてたし、ちっとはオレンジとして名が知れているのか。
ナイトメアの操縦だよね、オレンジ疑惑の汚職のほうじゃないよね。
それとナナリーの傍にいた、OOのシーリンみたいな人ってあれ誰だ?

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コードギアスR2#6太平洋奇襲作戦

先週からの引きの、ナナリーからの電話にはロロのギアスを使ってスザクの体感時間を止めることで何とかナナリーに話を合わせてもらうことに成功して事なきを得たものの、ロロの気配にスザクは気付かんのかという気もする。
ルルーシュがゼロなのかと確かめることに気を取られていたから、かもしれんが。
あとロロのギアスは5秒くらいの持続時間なのか。


ナナリーは新たなエリア11の総督になるってことで、皇女としての立場を取り戻しているんですね。
死亡扱いになってたのを生存が確認されたから立場が戻ったってなとこか。
スザクの後見が相変わらずのロイドさんだったが、さすがに皇帝ちゃんとまで言うとは思わんかった。さすがにそれは不敬すぎる。
今はそういうことも関係あるのかないのかわからんが、皇帝直属の立場になってるんですね。素っ頓狂な上司をもったセシルさんも大変だ。
ギルフォード卿は前回からどこに行ってたかと思いきや新総督のところに来ていたらしい。
無能な上司ってのも大変だな。上司じゃないか、あのなんとかっていう将軍は。


そうしてナナリーを運ぶためにフロートユニットで太平洋横断中に黒の騎士団の奇襲キター。
玉城が相変わらずのだめっぷりを披露する一方、扇は地味に頑張ってましたな。
ナイトメアの陽動をかける一方でゼロが一人で艦内に侵入してナナリー拉致を決行するらしい。
もやしのルルーシュだとたかがかよわいナナリー一人でも連れ去るのは不可能なんじゃね?という気がする。邪魔するやつにはギアスを使えばいいんだろうが。
ギアスといえば、若本皇帝とV.V.ってどういう関係なんですかね。
最初の同士で、目的は神を殺すことらしいが、若本皇帝はV.V.に敬語で話しているしあまつさえ兄さんとか言ってませんでしたか。


中華連邦領事館から黒の騎士団が忽然と消えたのを知って、目的はナナリーだと看破したスザクたちラウンズ3人も空中戦に参加。
変形できるジノの機体はともかく、アーニャのは飛べたのか?あれって。あれは両肩の武器がメインの兵装だと思うんだ。
ジノが持ってきてくれなかったランスロットも、ロイドさんたちが勝手についてきてたことで用意も万全!
ランスロットの出撃シーンはかっこよかった。
つーかあのなんとかっていう将軍がてっきりスザクの乗ってた小さいやつをトチ来るって撃ち落とすかと思っちゃったがそれはさすがにないか。
フロートシステムに取りついた黒の騎士団のナイトメアを破壊するために、自艦のフロートユニットを打つとかいうのも相当馬鹿だけど。
そういや何気に四聖剣の眉間にイボのある爺さん死んでませんでしたか?いやそんなまさか!
そうこうするうちに、さすがにラウンズ3人を相手にするのは紅蓮にはきついのでおとされちゃいましたーやばいよやばいよ!ってことで、冒頭あたりとか先週あたりに伏線があったとおりにラクシャータとか神楽耶もキター。
墜落してくる紅蓮にフロートユニットを射出して空中で合体、右腕も新たに合体。こっちもかっこいいわぁ。
でもってジノとアーニャを、侮っていたとはいえ一蹴してスザクと再戦。
ランスロットもパワーうpしていたとはいえ紅蓮の勝利。おめでとうカレン。


一方艦内でナナリーと会ったルルーシュは、ナナリーが担ぎあげられたんじゃなくて自分で選んでユフィの理想を継ぐことにしたんだと知ってショック。
ナナリーが手を差し伸べたのはさながら一期22話のようで、でも今更その手をとれないから困ったもんだ。
自分はルルーシュだと正体を明かせない、というかナナリーは目が見えない=耳が鋭い=ゼロの声から正体を知っているのではないか?というのはさっぱり的外れだったんですね。
正体に感づいていたなら、スザクの差し金の電話のことといい絶対口に出すだろうし。
ルルーシュが答えを出せないまま、艦が沈没する前に強引に突入してきたランスロットのおかげで結果的に助かったかと思いきや、ナナリーがスザクにすがったことでルルーシュのアイデンティティも派手に崩壊。
ルルーシュがゼロとして頑張るほどにナナリーと対立することになるんだもんな。
でも行動理由が妹のためっていうのはアレだからなー。
しかし最後にスザクはゼロをプチっと殺れたような気もするんだ。
それと最後にゼロがあんな風に空中にぽーいと投げだされるのも、それどんなご都合展開と思うんだ。ランスロットの飛んだことでおこる風に飛ばされたってなところかもしれんが。

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アリソンとリリア#6フィオナの谷

前回一服盛られたアリソンとヴィルはさっそく地下牢に閉じ込められてましたー。地下牢って言ってもむしろ地下室なんだが。そう言ってたっけ?
しかも閉じ込めた割には鍵もしないで、天窓から普通に逃げられるとか閉じ込めるつもりないだろ。
無事に逃げだしたアリソンとヴィルを見かけたベネディクトと合流したものの、フィオナに見つかって彼女の家でお話。
もちろんよそ者を無条件に信用するわけもなく、フィオナは首都に自分を連れて行ってほしい、そうしてくれないなら村人につきだすと言い出した。
フィオナは実はイクストーヴァ王国の10年前に亡くなったといわれていた王女で、本名はフランチェスカというんだとか。
その自分の存在をみんなに知らしめるために、演説会で名乗りを上げるつもりらしい。
そうしてどうなるというか、危険なことだと思うんだけど、その辺考えているのかな?
それに王家の人が死んだきっかけの火事って演説会のなんとかって議員が原因なのかな?
その晩、三つのベッドとソファってことで誰がソファに寝るかでひと悶着。
ベネディクトとフィオナがそれぞれ女性をソファに寝かせるなんてという紳士ぶりで、お客さんをそんな扱いするなんて、と譲らないもんだからアリソンとヴィルが一緒に寝ることで解決。
いいお年頃の男女二人なのに、アリソンがそんなことを言い出したのに、えっ何言ってんの?みたいな驚きしかないヴィルはやっぱり朴念仁すぎる。
まあベッドもシングルの狭さじゃないからいいんですがね。

夜中、フィオナとベネディクトがお話し。
先週もちろっとあったけど、ベネディクトが壁画をロクシェとスー・ベー・イルの両国に発表して英雄だって祭り上げられたことで自然と周りの待遇も変わったらしい。
仕方のないことだけど、あっさり納得できるもんでもないしな。
でもそんな中で変わらなかった二人=アリソンとヴィルがいたって言い、フィオナが首都でやることやっても態度が変わらない三人がいるといいねとかなんとか。
お休みなさいって言うのもフィオナは久しぶりだったとか。腫れもの扱いとかそう言うことじゃないだろうけど、やっぱり周りから微妙に距離を置かれるのもちょっと切ないもんだ。

あけて翌朝、シーツを被ることで周りの雪に同化してこっそり村を出るという作戦を発動したものの、途中で邪魔になった村人を気絶させ損ねてあっさり発覚。
隠れ里みたいなもんだからいつでも情報伝達できるように鳴子を仕掛けてあるんだな。
村人の前でフィオナが自分は首都に行きたいんだと言ったのに、王女だって誰が言ったのかって村長が聞くもんだからやっぱり王女っていう確たる証拠はないんじゃねと思った。
フィオナの妄想とまでは言わんが、こんなだと首都に行って王女だって名乗っても信じてもらえないんじゃないかなーとか。
それでも、フィオナももう(信じられないが)20歳だってことで首都に行きたいならそれが自分の選択だったら行かせてやろうということでお見送り。
もし首都で臨む結果が得られなかったとしても、ここはフィオナの谷だからいつでも戻っておいでというやさしい言葉に泣けるな。
でもってベネディクトの乗ってきた雪上艇で出発したのだけれど、ヴィルが研修旅行で来ているのに学校どうでもいいとか言ったり、アリソンが軍のほうはいいのかついていくと言ったりで4人で首都に出発ktkr。
次回予告でフィオナとベネディクトが仲良すぎじゃない?!とかとアリソンが言っていたが、それの何が不満なんだ。おまえさんにはヴィルがいるだろうに。
アリソンといえばフィオナが「いんとう生活」を送っていたとか言ってたけど、いんとう?隠居とかならまだわかるがいんとう?聞き間違えだと思うがなんのことやら。
それから、フィオナをスー・ベー・イル士官の名誉にかけて守るとかいうベネディクトはかっけえなぁ。最初にラブレター中尉とか言われていたのがうそのようだ。

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ムネモシュネの娘たち#4

さて前回、前埜が死んでしんみりだったわけだが今回になってまた時代が飛んで2025年になっておりました。
世間ではすっかりバーチャルが浸透したようで、1.0=ネット上で2.0が現実なんだっけ?逆だっけ?
でもってネットにどっぷりな状態を1.5とかというらしい。
さすがに近未来だけあって技術が発展してるからセックスもバーチャルで堪能できるとか、やばいくらいに現実崩壊しますわな。
冒頭、そうしてネットでセクロスしていたのが前回お亡くなりになった前埜の息子のてるき。3話目の時は幼かったが、成長してからこんなネットセックスなんてやる子になってるなんて成長って残酷。
ともあれ、セックスしてた相手に現実で会おうなんて言い出したのが事件の始まり。
プログラムに過ぎないんだから無理なんだけど、ところがその相手の瑠音が本当に現実にひょっこり現れたもんだからテルキは追われるはめになりました。
瑠音は謎の男どもに殺され(というか生きてる/生きてたかも不明だけど)て、追いかけられたテルキを匿ってくれたのがすっかり老けて定年退職していたらしい柳沢保。
テルキを追っていたのが偽刑事だとすかさず見抜いて、こういうトラブルの時に頼れる燐のところへテルキをつれてきたのでありました。
テルキが前埜という苗字だってので燐もミミもたもっちゃんももちろん前埜のことをわかっていて、それがちょっと切ないな。
2025年にはテーブルの天板がディスプレイになってるらしい。
テルキが生まれる前からミミはパソコンを使っている=年齢と見た目違いますよとさり気に燐が言っていたもののテルキはそれをご冗談だって思ったんですね。
ともあれスーパーハカーのミミが調べたところによると、瑠音っつーのは(中略)でカミヤマカツユキだったかが作ったものらしいということ。
カミヤマ某の名前に聴き覚えがあったたもっちゃんが調べる一方、燐がテルキをつれて街に出てバッティングセンターやらショッピングやら飯食ったりやらと目立つことをしておびき出そう作戦に出たところ、出てきたのは2話ぶりのローラ。
やっぱりこいつ機械だったんですね。
なぜかローラはテルキを「スティグマ」なんて呼んだりしつつ、また燐と戦闘。というかフルボッコ。
燐のアドバンテージはとにかく死なないことしかないんだな。
のこのこと割り込んだテルキに一瞬気が向いたおかげで燐さんはほんのちょっぴり無事に済みました。がやっぱり見ないで!になるくらいには痛めつけられちゃいました。
ここでテルキにも燐(とミミ(とゲンタ))が死なないんだってこと、ユグドラシルから飛ぶ胞子の中にごくまれに時軸のみがあるんだってことを教えてて、女だったら不死になる。男だったら――ってところで話を中断。
燐に電話をかけてきたのがEDにも出てくるあの髭の男で、しかも天使だっていうことらしい。んーよくわからんなー。
テルキが燐を襲うのか!とちょっとwktkしたものの、テルキにそんな甲斐性があるわけもなく、バーチャルな存在の瑠音が現実に出てきたり、かと思えば燐みたく死なない相手が目の前にいたりで不安になったんだとか。
燐は前埜(父)が死んだ後も見守ってたんだな。一目見てわからんかったってことは小学校くらいまで見守っててそこで終了したのかな。
ミミは3話目で体験したレズセックスにすっかり味を覚えちゃったようで、口ではなんやかんやいいつつも女情報屋と自ら会って、いつもの交換条件で情報もらってた。今回のエロ担当はまたしても釘宮か。
3話目時点で情報屋は老けてたけど、今回会ったのは誰なんだろう。情報屋と助手みたいな二人だったけど、死んだって話はしてたがそこだけちょとわからんかった。
翌日、麻生祇コンサルタント事務所が襲撃されて、トンずらしていたがゲンタだけ置き去りで撃たれて死んでかわいそう!と思ったんですよ。
それはそれとして、車で移動する車中で瑠音についてわかったこと解説。
瑠音はカミヤマの実の娘だったとかカミヤマに殺されたとかパターン認識するだとかなんとか。
そんなところへ警察どころか軍までも動かして追っ手がキター。
標的はテルキ。
燐とミミは車に押し込められて銃で撃たれた挙句に手榴弾で焼かれておりました。痛い目に遭うの担当は大体燐なのにちょっと珍しいな。
ともあれ二人が逃げ込んだ先は、なにあれ。ゲイバーかなんかか?老け専だったらたもっちゃんは危険だったわけですね。貞操的な意味で。
たもっちゃんがテルキの行方を捜す一方、襲撃された事務所に戻ってみればゲンタがちゃっかり生きてました。あれ。おまいも不死身だったんか。
同時にどこかからスナイプしようとしているのが挿入されて、燐さん危ないいいいいいと思わせといて、実はテルキの居所をつかんで知らせてきたたもっちゃんが撃たれちゃいました><
たもっちゃんが今際の際に燐と初めて会ったときのことを思い出していたのが泣ける。3話で前埜が死んだときからこうなるかもしれないとは思ったけどな。
しかもこれもテルキを捕まえた時と同じく、架空の命令。
なんなんだと思いつつ、テルキが乗っている特別便が成田から離陸するのに燐が潜入して最終決戦。
でもカミヤマはすでに胸だか腹だかを刺されて虫の息で、瑠音に対する恨み節を吐くばかり。
奥に瑠音とテルキが騎乗位で今にもやってそうなところに駆けつけて、やっと実は瑠音が全部やってましたー!と判明。
基本的にはテルキが瑠音に現実でも会おうぜと言う>瑠音がプログラムを筐体にダウンロードして現実に行く>会う>見つかる>テルキにスティグマを唇噛んだついでに仕込む、ってなことだった。
スティグマは脳内からデータを吸い上げるものだそうで、それがあるからカミヤマもテルキを狙っていたわけだ。
瑠音はさすがサイボーグというかアンドロイドというかの頑丈さで、撃たれても平気!だったから燐はやむなく飛行機のエンジンに道連れにすることで破壊した、ってなことですかね。
血しぶきがぶしゃー!ってなったのがこれまた想像するだにえぐい。
撃たれても平気焼かれても平気、だけど細切れになると厳しいんじゃないかね。
最後に麻生祇コンサルタント事務所のビルが全壊で、たもっちゃんが撃たれた公衆電話のキープアウトのテープが張られて、ミミとゲンタがどこかへ行っちゃうところで続く。
ええええここで終わるとかねーよ!燐さんんんん。
テルキはこのまま助手になるんですかね。
それとカミヤマとエイボスがつながっていたけど、このつながりはローラつながり以外に何かあるんかね。
あと、今回出てきたことといえば5年前のネットクライシスか。単なる設定ってだけで終わるかなどうだろう。

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アリソンとリリア#5閉ざされた森

さて今回から新しい話。
前回は夏休みだったけど今回はもう冬休みになったんだとかで、ヴィルがどこぞの共和国に研修旅行に来ております。
この旅行に行くように、アリソンがなぜか異様に熱心に勧めてお金まで出したんだとか。
不思議!だったけど、旅行先でなぞの男どもに拉致られて原因判明。
謎の男どもはロクシェ空軍の人。つまりアリソンの知り合い。つまりアリソンの差し金。
偶然同じところでアリソンも演習があったからヴィルにあれだけ勧めて、一緒に観光しようとしたってことですな。アリソンけなげ。
でもそういう女心を相変わらず解さないヴィルは、そうなんだーくらいにしか思ってないんだから空回りって悲しいもんだ。
ともあれ、スー・ベー・イルとの合同演習ってことで来ていたベネディクトとも久しぶりに再会したけど、やっぱり停戦のきっかけになった壁画を発見したってことで超有名人になっちゃったらしい。
停戦したってことで軍隊も縮小するから大変ですよねーという話、これからは交通手段が鉄道から航空に変わっていくんじゃないかなんて話して、また会えたらいいねってことでお別れ。
ベネディクトはもうすっかりアリソンにモーションかけるのあきらめたんですかね。
アリソンは今のところ脈なし以前の朴念仁ヴィルしか見てないしな。
凍った湖の上を車で走っていたけど、ああいうのってタイヤが滑らないのかな。
道路の線が引いてあるわけでもないから走るところに迷ったりしないのかなとちょっと疑問。
アリソンはヴィルに一緒に住まないかって告白するからって、前見て運転しようぜ!
いつ事故るかとドキドキしちゃったい。
そうこうするうちに天候が崩れて、隠れ里みたいな村に到着。
単に知識が多いだけだけど、ヴィルが歴史に詳しすぎるのを不審がられて睡眠薬を盛られてしまいました。
一方、吹雪になったもんだからアリソンとヴィルを心配してベネディクトも捜索に出発。
雪上艇っていうのかな?あっちのほうがああいうところだといいよな。
思わせぶりに、共和国がロクシェから独立する是非を問う選挙のポスターをメモ用紙に持って出ておりました。
ベネディクトはすっかり有名人なもんでいく先々で囲まれていたけど、偶然アリソンとヴィルの乗ってた車のものらしき轍を見つけて向かったところ、森の中で少女と遭遇した。
めっきり有名人なベネディクトを知らないその子はずばり王女なんじゃないのかという気はかなりするけど、以下続くー。

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コードギアスR2#5ナイトオブラウンズ

捕まっていたみんなが解放されてワッショーイだったけど、やっぱり一期25話のルルーシュ行方不明のせいなんだから単純に喜んじゃいけませんよな。
四聖剣のあの女の言うことは正しいぞ。
ところがそうした事情があっても、ゼロの能力なしには日本独立はありえないからゼロを認める藤堂・扇のおかげで丸く収まっちゃった。玉城もゼロコールが上手くなったもんだ。
緑川が連れてったとかいうナイトメアってのはあの場にいなかったしロロのことでいいんかね。
すっかり中華連邦領事館は日本になっちゃってますなー。


さて、アッシュフォード学園にスザクが戻ってきて、あらためてどうなっているのかおさらい。
ルルーシュが書き換えられた記憶は三つ。
・ナナリーのこと
・自分がゼロだったということ
・ブリタニアの皇子だったということ
そういう前提込みで演技するんだからルルーシュはやっぱり凄い。凄すぎる。
そういやアッシュフォード学園のみんなは記憶とかどうなってるんだろうと思ったが、生徒会メンバーを除いてはほとんどブラックリベリオンのせいか本国に帰ったんだとかなんとか。
それでなお、エリア11にあれだけのブリタニア人がいるってのもすごい気もするが、スザクが復学したシーンで確かに教室は小さくなってる気はした。


でもってスザクの歓迎会を控えて、そこで決着をつけるべくスザクがナイトオブラウンズをさらに二人連れてきてたらしいが、そんな奴に政庁にナイトメアで侵入されるとか迷惑だな。
ギルフォード卿がどこ行ったかは知らんがお留守番してた人カワイソス。
ナイトオブスリーだったかのジノが乗ってるナイトメアは可変のトリスタン。そういや可変ナイトメアってなかったな。
ランスロットはロイド伯爵が持ってくるとか、やっぱり二期にもロイドさんは出てくれるのかよかったー。


歓迎会当日、っつーか学園祭リベンジなんですが。
ナナリーの代わりに今度はスザクがにゃーんしてた。男がやってもかわいくねーぞ。
世界一でかいピザを焼く準備をしていたスザクとミレイの話からして、ミレイは記憶を書き換えられてないんですかね、と思ったがそうでもないか。
ナナリーをロロに置き換えただけでいいんだし。
留年しちゃったのはルルーシュを取り巻く環境を大きく変えないためなんだろうか。
ロイドとの婚約はまだ有効なのね。取り消すようなこともなかったしな。
スザクがユフィの形見の羽根ペンを大切に使ってるのに泣けた。けど、ユフィと羽根ペンエピソードに心当たりがないので、フーンくらいに思っちゃう罠。
ヴィレッタがきわどすぎる水着着てて笑った。ナイスシャーリーいいぞもっとやれ。
やっぱり若本皇帝にギアスを与えたのはV.V.で正解なのか。そんなにいっぱいギアスを与えられるやつがいても、バーゲンセールは困るしな。
大切な話をしているときに空気読まないでやってくるシャーリーはかわいい。
しかも二人きりとかいうルルーシュのごまかしでしかない台詞にチャンスと感じるシャーリーはかわいい。
カレンとヴィレッタが邂逅していたけど、そういやこの二人会ったことなかったっけ。カレンが慌てて顔隠すもんだからあれっ?って思っちゃった。
この出会いからヴィレッタと扇フラグがたって、早速ヴィレッタ脅迫でハッピーバースデー。行動が早いなルルーシュ。
ピザと聞いたら出てくるC.C.が見つかりそうになったところで上手く逃げられたのは緑川のおかげ。外交特権とか言っていたけど何したんだろう。
ジノの中の人が保志だとはわからんかったわー。中の人は違うけどねー!って軽薄なくらいにのりがいいな。


ロロとヴィレッタを落としたことで最後にスザクをどうするってところでスザク本人キター。
スザクはナイトオブワンになって、ナイトオブワンに与えられる好きなエリアをひとつもらえる特権で日本をもらうからゼロは要らないと。
単にユフィの復讐だけじゃなかったのか。ごめんよちょっと勘違いしてた。
でもこの特権、ナイトオブワンが入れ替わるたびにそのエリアの所有権が移るってことだよな。そうじゃないとブリタニアの領土が狭くなっちゃうし。
よさげに見えてイマイチだと思うんだ。
ともあれ、それに先駆けて赴任してくる新総督にナナリーキター!
でも記憶が戻ってないんだからここは白を切らないとだめ、でも最愛の妹に「おまえ誰」とルルーシュは言えるわけないし、とりあえずスザクに背を向けておいて正解だな。

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