コードギアスR2#6太平洋奇襲作戦
先週からの引きの、ナナリーからの電話にはロロのギアスを使ってスザクの体感時間を止めることで何とかナナリーに話を合わせてもらうことに成功して事なきを得たものの、ロロの気配にスザクは気付かんのかという気もする。
ルルーシュがゼロなのかと確かめることに気を取られていたから、かもしれんが。
あとロロのギアスは5秒くらいの持続時間なのか。
ナナリーは新たなエリア11の総督になるってことで、皇女としての立場を取り戻しているんですね。
死亡扱いになってたのを生存が確認されたから立場が戻ったってなとこか。
スザクの後見が相変わらずのロイドさんだったが、さすがに皇帝ちゃんとまで言うとは思わんかった。さすがにそれは不敬すぎる。
今はそういうことも関係あるのかないのかわからんが、皇帝直属の立場になってるんですね。素っ頓狂な上司をもったセシルさんも大変だ。
ギルフォード卿は前回からどこに行ってたかと思いきや新総督のところに来ていたらしい。
無能な上司ってのも大変だな。上司じゃないか、あのなんとかっていう将軍は。
そうしてナナリーを運ぶためにフロートユニットで太平洋横断中に黒の騎士団の奇襲キター。
玉城が相変わらずのだめっぷりを披露する一方、扇は地味に頑張ってましたな。
ナイトメアの陽動をかける一方でゼロが一人で艦内に侵入してナナリー拉致を決行するらしい。
もやしのルルーシュだとたかがかよわいナナリー一人でも連れ去るのは不可能なんじゃね?という気がする。邪魔するやつにはギアスを使えばいいんだろうが。
ギアスといえば、若本皇帝とV.V.ってどういう関係なんですかね。
最初の同士で、目的は神を殺すことらしいが、若本皇帝はV.V.に敬語で話しているしあまつさえ兄さんとか言ってませんでしたか。
中華連邦領事館から黒の騎士団が忽然と消えたのを知って、目的はナナリーだと看破したスザクたちラウンズ3人も空中戦に参加。
変形できるジノの機体はともかく、アーニャのは飛べたのか?あれって。あれは両肩の武器がメインの兵装だと思うんだ。
ジノが持ってきてくれなかったランスロットも、ロイドさんたちが勝手についてきてたことで用意も万全!
ランスロットの出撃シーンはかっこよかった。
つーかあのなんとかっていう将軍がてっきりスザクの乗ってた小さいやつをトチ来るって撃ち落とすかと思っちゃったがそれはさすがにないか。
フロートシステムに取りついた黒の騎士団のナイトメアを破壊するために、自艦のフロートユニットを打つとかいうのも相当馬鹿だけど。
そういや何気に四聖剣の眉間にイボのある爺さん死んでませんでしたか?いやそんなまさか!
そうこうするうちに、さすがにラウンズ3人を相手にするのは紅蓮にはきついのでおとされちゃいましたーやばいよやばいよ!ってことで、冒頭あたりとか先週あたりに伏線があったとおりにラクシャータとか神楽耶もキター。
墜落してくる紅蓮にフロートユニットを射出して空中で合体、右腕も新たに合体。こっちもかっこいいわぁ。
でもってジノとアーニャを、侮っていたとはいえ一蹴してスザクと再戦。
ランスロットもパワーうpしていたとはいえ紅蓮の勝利。おめでとうカレン。
一方艦内でナナリーと会ったルルーシュは、ナナリーが担ぎあげられたんじゃなくて自分で選んでユフィの理想を継ぐことにしたんだと知ってショック。
ナナリーが手を差し伸べたのはさながら一期22話のようで、でも今更その手をとれないから困ったもんだ。
自分はルルーシュだと正体を明かせない、というかナナリーは目が見えない=耳が鋭い=ゼロの声から正体を知っているのではないか?というのはさっぱり的外れだったんですね。
正体に感づいていたなら、スザクの差し金の電話のことといい絶対口に出すだろうし。
ルルーシュが答えを出せないまま、艦が沈没する前に強引に突入してきたランスロットのおかげで結果的に助かったかと思いきや、ナナリーがスザクにすがったことでルルーシュのアイデンティティも派手に崩壊。
ルルーシュがゼロとして頑張るほどにナナリーと対立することになるんだもんな。
でも行動理由が妹のためっていうのはアレだからなー。
しかし最後にスザクはゼロをプチっと殺れたような気もするんだ。
それと最後にゼロがあんな風に空中にぽーいと投げだされるのも、それどんなご都合展開と思うんだ。ランスロットの飛んだことでおこる風に飛ばされたってなところかもしれんが。
「コードギアス」カテゴリの記事
- コードギアスR2#25RE;(2008.09.28)
- コードギアスR2#24ダモクレスの空(2008.09.21)
- コードギアスR2#23シュナイゼルの仮面(2008.09.14)
- コードギアスR2#22皇帝ルルーシュ(2008.09.07)
- コードギアスR2#21ラグナレクの接続(2008.08.31)
The comments to this entry are closed.
Comments