アリソンとリリア#11装甲車に向って撃て
後ろから軍の列車が追いかけて来た!ピンチ!ってところから始まり。
乗り移ってこられたら人員も装備もわからんし圧倒的不利なので、足止めのために車両に酒を撒いて火をつけて車両を切り離した。
火が燃え盛る車両とぶつかってきて追手の列車は横転してバンザーイってことになったかと思えば、次は谷向こうの線路を戦車が走ってて、それが憲兵の乗る装甲車だとか。
護衛してくれるらしいのにストーク少佐は撃墜しましょうなんて言い出すしよくわからんわーと思ったら、テロル氏の行動にその辺の理由があるらしい。
テロル氏は戦争成金なので、スー・ベー・イルにロクシェの軍事機密や最新武器を持って亡命しようとして、それに食いついたのがスー・ベー・イルだってこと、でもそれを知られるのは具合が悪いからテロル氏以外は列車を谷底に落として全員死亡にしようとしたらしい。
でもってストーク少佐はヴィルに語ったところによれば、そんなことをさせるわけにはいかないからテロル氏の身柄を押さえつつついでに乗客も助けるってなところだったんだろうか。
ストーク少佐は王立軍に所属してるみたいだけど、スー・ベー・イルでは憲兵を抑えられるくらいにすごいんだろうか。王立軍といえばアリソンとヴィルが最初にスー・ベー・イルに密入国しちゃった時にラデアさんに制服をもらったところだったよな。辺境の基地くらいだったら顔パスだとかとは言っていたが。
ともあれ、装甲車を撃つのはやっぱり我らが射撃の名手のヴィル。ロクシェの民間人なのにそんなことさせていいのか?何かと問題にならんのか?
てっきり最初の一発で仕留められるかと思ったがかすっただけか。止まってる的なのに当てられんなんてだめじゃまいか。
その後は走りながら打ち合いになったものの、装甲車の砲弾も砲塔から見るに結構弾が大きそうだからあんなの当たったら普通に車両大破しそうなもんだ。
ヴィルがウサギ撃ちの要領でというストーク少佐のアドバイスで装甲車を仕留めて何とかなったが、テロル氏の持参して来た新型対戦車ライフルスゴイな。でも砲身が長いから横たわってないと打てないし大変なんじゃね?という気もする。
なんとか襲撃を退けたものの、テロル氏の護衛に殺されそうになってまた大変。
アリソンは軍人にあるまじき射撃の腕だと思ったが、空軍だし自分の手で拳銃を撃たないからあんな程度なのかね。
ヴィルが二人羽織りの要領でアリソンに照準を定めさせたのにサクッとストーク少佐が撃っちゃうし。撃たせるのはまずい、というのともちょっと違うよね。
テロル氏のところに行ってみれば、鍵はかかっていた中でテロル氏死亡。
自殺されちゃいました任務失敗ですよ運命の女神ってあばずれですねなんてストーク少佐が言ってたけども、ヴィルはストーク少佐を疑っているらしい。
ストーク少佐の密輸品がしまってあったところの鍵を少佐が持っていたこととかを怪しんでいる模様。
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