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コードギアスR2#12ラブアタック!

前回サヨコさんルルーシュがシャーリーにキスしたりと、ある意味やりたい放題だったがその実態が今回明らかに。
休日だからってルルーシュのスケジュールに目いっぱいデートを組み込むとか、サヨコさんも一般常識に欠けた人だったんですね。これまでは地味目に露出控えめだからわからんかった。っつかサヨコさんは篠崎流何代目だったかのくのいちというかSPというかそんなのだったのか。サヨコさんの交わした約束のおかげでデートしまくるはめになるルルーシュと、そんなルルに嫉妬するロロカワユス。このブラコンめ!

さてミレイ会長の卒業イベントでキューピットの人かなんとか。
つまりはカップルになりたい相手を帽子を交換してねってことらしいが、こんな呑気なこと企画してほんとに平和な学校だな。
しかも会長と来たらルルーシュの帽子に部費10倍とかいう特典を付けてちょっぴり本気でゲットする気だし。
みんなはそれをいつものお遊びと見て、会長がルルーシュ狙いだって風には思わんのが不思議だ。ふだんからおちゃらけイベントを企画し続けていればそんな風に思ってもらえるもんなのか。
そうでなくても最近デートしまくりで女子生徒から帽子を狙われてるもんだから、ルルーシュは逃げ伸びるためにロロのギアス使用。結構広い範囲まで使えるもんなんだな。校舎一個分くらい普通に範囲内だったし。
アッシュフォード学園に遊びに来ただけのジノは適当に楽しんでたけど、ルルーシュを怪しんでやってきたアーニャはモルドレッドまでもちだしてきて、やっぱりラウンズは一般常識ない人なのか。
ラウンズといえばナイトオブワンが出てきましたな。ブリタニア本国の帝都ペンドラゴンとやらで対中華連邦の政策を皇子皇女が会議していたが、天子様との結婚が不発に終わったオデュッセウス殿下とシュナイゼル殿下はさておき、ギネヴィアとか新登場キャラもいたなー。コーネリアが生きてくれていれば、とかいったりギルフォード卿がネリ様の思い出の写真を見たりと生存フラグを立てていたが、ついにコーネリア復活キター!前回だっけ?オレンジが覚醒してバトレー将軍が連れてこられたどっかの施設にコーネリアはギアスの謎を追って潜入したものらしい。皇帝陛下のご命令だってのに、バトレーはこれは重大な犯罪だとかって言ってましたな。ギアスってそんな大層なもんなのか。

アッシュフォード学園でキューピッドの日は無事終了。ダメ人間ルルーシュを見捨てられなかったらシャーリーとルルーシュがカップルになってよかったネーと思いきや、オレンジはギアスキャンセラの能力を使ってギアスをかけられた人間探索して、それでシャーリーも思い出しちゃいましたがな。
父の仇だって知って、今度こそほんとにルルーシュはシャーリーに刺されるに違いない。

それはさておきミレイ会長は卒業してお天気おねえさんとなっておりました。
サヨコさんも元はアッシュフォード家に仕えていたから、ミレイ会長の真意もちょっとはわかっていたんだね。
ロイドさんのあの態度はから元気なのか?なんかセシルさんの態度も妙に含んだところありげだったが。

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アリソンとリリア#13そして二人は

先週やっとプロポーズしたので、今回さっそくロクシェ首都でヴィルとアリソンは同棲してましたー。と思ったらむしろもう結婚してましたーってなことになってた。
早いっつーか、でもヴィルももう大学に入ってそれなりの成績を残してるみたいだから少しは年月も流れてそういうもんなのだろう。たぶん。きっと。
ヴィルが家に帰ればアリソンがテスト飛行が中止になったとかで帰ってきてて、そのままデートにお出かけ。結婚する前と一緒の気もするが、それは前からすでにそういうカップル的雰囲気だったけどヴィル持ち前の鈍さでスルーして幼馴染気分だったからなんだな。
でもこんな平穏な日々は長く続かず、ヴィルの前にストーク少佐改めランカシア大佐がやってきてヴィルをスー・ベー・イルの情報部にスカウト。ヴィルは壁画を発見したことで、歴史がこれからどうなっていくのを知りたいらしい。ロクシェとスー・ベー・イルは終戦したけども、それでも大陸は平和になったとは言い難く、各地で散発的に紛争は起こるしテロル鉄鋼みたいな武器商人も水面下で相変わらずいるしで、そういうこともヴィルが現在の平和そのもの幸せそのものの生活を捨ててまでスー・ベー・イルにいくのを決断する要因だったみたいだ。
それでも、情報部に入るんだからロクシェにはもう戻れないし、ヴィルという名前も、そしてアリソンも置いていかないとならない。
悩んで悩んで、それでもヴィルの結論はもう出てた。
その話をしようとしたその日、アリソンが妊娠したっていうのがわかるんだから大した皮肉だ。
でもアリソンはヴィルが自分で考えて決めたことだから、と止めないしヴィルが迷わないように妊娠を隠すしで泣ける。
しかもここで、ヴィルがアリソンと子供のころに最初に会ったとき、ちょうど読んでいた絵本の妖精にアリソンがそっくりだったと似合わないくらいの文句を言うし。金髪青目でスー・ベー・イルの人はこういうもんじゃね?と思ったが、スー・ベー・イルの人だからってみんなこういう外見でもないっけか。
そしてヴィルは大陸横断鉄道で旅立つんだけど、走り出した汽車からヴィルが「愛してる」っていうからなおさら泣けた。切ないのう切ないのう。

時間は流れてウン年。
アリソンが妊娠してた子がすっかりでっかくなりました。
子供の名前はリリア・ランカシア・シュルツ・ウィッティングトン。三人分の苗字だから長いわ。
リリアーヌって地名が出てきた時点でもしやと思ったが、やっぱりリリアの名前はリリアーヌから取ったのか。あそこはアリソンにとってやっとヴィルを押し倒せた思い出深い土地だもんな。その意味であそこでフィーにプロポーズしたベネディクトに超感謝だろう。
お母さんアリソンは相変わらずロクシェ空軍で少尉だったかになったらしいが、やっぱり相変わらずとんでもなことをしているらしい。
リリアがそんなこと言って起こしてたし。
そこへアリソンの彼氏とかいうトラヴァスが来たがこの人も軍人さん。なに!アリソンはヴィルに一途だと思ってたのに!とちょっとショックを受けたが、トラヴァスとやらが猫舌属性らしいのでちょっと安心した。
リリアは、ヴィルはリリアが生まれる少し前に仕事でスー・ベー・イルに行く途中で列車事故で死んだと思っているらしいし、顔もフィーが撮ったヴィルだけピンボケした写真でしか知らないから、ヴィルが出て来ても気づかないフラグびんびん立ってますね。これだけおぜん立てされたらきっと出てくるに違いなかろうが。ランカシア大佐の方はどうだろう。


それと何気にベネディクトはやっぱりスー・ベー・イル空軍を退職してイクスに行ったのか。
ヴィルとアリソンがまだ一緒にいたころに、イクス観光局の仕事でロクシェに来たとかなんとかで出てきたもんな。
それできっと双子だというベネディクトとフィーの子供のどっちかもしくはどっちもがロシアンティー好きなんだろう。

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コードギアスR2#11想いの力

中華連邦軍とブリタニアに天帝八十八陵を包囲されてピンチだったのだけど、まずトウキョウにいたルルーシュ(仮)の正体がサヨコさんでしたーと種明かし。
サヨコさんすごいなぁ万能だなぁ。でもルルーシュの演技指導でロロにダメだしされててバロス。
ロロは相変わらずのブラコンぶりですNE!
で、話は戻って中華連邦。
黒の騎士団の航空戦力は藤堂他二機とCCの乗ってたのしかないんですか少ないなーと思ったが、そもそも飛べる機体のほうが少ないんですよな。R2になってから続々とみんなが飛んでるもんだから誤解しちった。
緑川も処刑されそうになったのを抗って懸命に戦ったもののさすがに多勢に無勢。
神虎がどんだけすごくても物量でつぶせるってことなんだな。
ゼロはいったいどうするんだと思ったが、いきなり大宦官どもと通信してやたら青い理想論を吐くのに驚いた。あそこでやっぱ民草かわいそうとかいうような大宦官でもあるまいし、天子様かわいそうとかいうのも違うからなーとは思ったが、あれで戦場にいた中華連邦軍の下っ端の皆さんを翻意させるのかと言う浅い話じゃなくて中華連邦全土の人民の皆さん決起を狙ったものだったのか。
もちろん今の通信だけじゃなくて元から緑川たちがクーデターの布石としていたのもあったから成功したというのもありつつ。
さらにもう一つ、あくまで大宦官たちとの取引を順守してブリタニアが攻めてきたらちょっとやば目だったものの、シュナイゼル殿下は腐ったことをいう大宦官をさすがに見捨てて決着。いくら政治的取引とは言っても自国にあんなこという奴らを入れたくないですよねー。
甲板に出てきた天子様を見つけた緑川はすごいが、天子様を亡きものにしようとした射撃から身を呈して守ってた緑川にゼロが言った「その願い聞き届けよう」がすごいHOLiCだった。なんという侑子さん。ゼロは四月一日だけどな。
大宦官は緑川がサクッと切り捨てて一件落着。
でもカレンは捕獲されてナイトオブセブン、すなわちスザクに渡されてアヴァロン在住なのか。囚われのお姫様とはヒロインポジションだな。


無事に停戦したわけだけど、政治的には天子様を日本人のだれかと結婚させた方がいい。
ゼロ的には賛成のそんな策を神楽耶CCその他女性みんなにフルボッコで反対されて、玉城が呼ぶのに乗じて逃げ出すとはゼロへたれ。
そこでシャーリーから電話が来たのをいいことに聞いてみて、シャーリーが自分の感情を思っくそ籠めて好きな相手を思う力はすごいって力説したのだけれど、そこでルルーシュが考えたのは対ナナリーの気持ちだったという空回り。片思いは切ないのう切ないのう。
で、思いの力で動いているんだから天子様の結婚は白紙ってことになったのだが、これはもうあれですね、ディートハルト裏切りフラグ。ディートハルトはこんな情なんて挟まないでひたすら冷徹にゼロに伝説になって欲しいんだろうなぁ。こういう理想を重ね見ている人は、重なっているうちは熱狂的に支持してくれるけど、いったん外れちゃうと信者だった分だけ反動が大きいから大変だ。


中華連邦のほうもあとは自分がいなくても大丈夫ってことでルルーシュは東京に戻るつもりらしいが、いきなり「教団か」とかいわれて何事?と思った。これまでそんな単語出てなかったよね?
ギアスの力を管理しているとかなんとか、今の教主はVVだとか、本部は教主が変わるごとに移動してて今は中華連邦にあるとか。え、そうなの?へー……とやや置いてけぼりだったんですが。あとCCのお色気は無理に入れなくてもいいと思うんだ。
東京に戻ったルルーシュがいきなりサヨコさんの化けてたルルーシュ(仮)が秘密保持のためにシャーリーに何やらしでかしたおかげでまた人間関係がぎくしゃくしたり、一期のスザクよろしくアーニャとジノまでアッシュフォード学園に転入してきたり。さすがにラウンズ二人の入学はおいおいおいと思った。つーかルルーシュのほうがジノより年上とかねーよww
アーニャは今回ナイトメア越しにアーニャと接触して、何か感じてたけど何なんだよー。前回のアーニャの携帯の画像フォルダにあったルルーシュ(子)画像と関係があるんだろうが。
ナイトメアっていえば、ルルーシュの搭乗してたのも新ナイトメアだな。ガウェインのドルイドシステムを流用してどうのこうのとニーナが言っていたが、あの武装はチートすぎる。
そういやR2だとガウェイン出てこないけどどうしたんだ。やっぱりあんなおおざっぱなのは乗りにくいからダメなんだろうか。

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アリソンとリリア#12リリアーヌの長い一日

麓の駅に着いてホテルへと送ってもらえることに。
ヴィルはストーク少佐の何を疑ってるかはわからんまま。
ホテルの部屋割は列車内とは異なり男女別。やっぱりこうあるべきですよね、わかります。
それにアリソンは憤慨していたが、一緒にいるだけだとヴィルは察してはくれんぞ。
翌日、女性陣にお洒落して来いとの指定で何かと思えばリムジンで花いっぱいのところに向かって、教会に到着。
ベネディクトが軍服まで来て正装してて、何事かと思いきやフィーにプロポーズしおった。
おおおおおおおおマジでー?
やっぱり二人はそういう関係だったんだ!
フィーは女王になるんだからベネディクトがスー・ベー・イル軍を除隊するんだろうか。そういうことしそうにも思えないんだけども。
どうやらやってきた教会は、キスすること=プロポーズ了承なのか。
アリソンが大喜びしてうらやましそうだったが、ヴィルは相変わらずにもアリソンの目の前のプロポーズを見てどう?ってのにそうだねなんて言って、おいおいおい鈍いにもほどがあるぜ!
そこへ遅れてストーク少佐が到着。
一通りおめでとうと賛辞を述べて、二国の懸け橋になられるといいですねと言ってから帰っちゃいそうになったのをヴィルが銃撃。
いきなりの殺人事件かと思いきや弾はゴム弾でしたー。Aパートから引っ張ったってのにそれはないわー。
射撃音を聞いてストーク少佐の護衛兵が大佐ととっさに呼んだのに、この辺のことをヴィルは怪しんでいたのかと発覚。
そもそも「ストーク少佐」なんて人は存在しないんですよナンダッテー。
さらに、ストーク少佐はテロル氏の護衛ではなく口封じが任務だったわけであり、もともとは列車事故に見せかけるために列車を谷底に落として乗客全員ごと消しちゃう計画だったのに、それを変更したのがアリソンの存在ゆえだったとか。
車掌長殺害を目撃された時のことといい、そこまでするのは何故かってので、ストーク少佐がアリソンのお父さんだったという種明かし。
はっきりと死体が出たわけじゃない場合にこういうことは、ミステリー的によくあるある。
さらにストーク少佐がロクシェにしかないウサギ撃ちを知っていたことやアリソンがムートさんのところで育ったことを知っていたのも決め手。
でもストーク少佐がアリソンをムートさんに預けた頃は、体重が今の1.5倍以上ありそうだったからわからんでも無理はないかもわからんね。
アリソンの金髪青目はスー・ベー・イル特有のものなんだとか。戦争中にそんな特徴的な見た目だと大変じゃないのかね。
ともあれアリソンを戦争孤児院に預けてから、ロクシェ陸軍に潜入中に手に入れた大変な機密をスー・ベー・イルに持ち帰るためにストーク少佐は死亡偽装をしたってことだったんですね。
その時の機密ってのがテロル氏の対戦車砲。
でもって、アリソンとヴィルが壁画を見つけた時の話でスー・ベー・イルに密入国しちゃった時に使った飛行機がテロル氏所有だったとか、これはさすがになるほどなー。戦争中だったのにあっさり入国できたのはロクシェからスー・ベー・イルに情報横流ししていたからとか。
アリソンもなかなかストーク少佐をお父さんだと認めがたかったみたいだけども、それでも理由があって仕方なかったことなんだと理解していることもあってわりとあっさり受け入れてめでたしめでたし。
その後、アリソンとヴィルだけ教会に残って、頑張ってアリソンもプロポーズしようとしたものの恥ずかしくて失敗しそうだったところへヴィルのほうから同居の提案。
どうしたんだ!と思ったが、でも同居の理由を照れ隠しであっても便利だからとかいっちゃいけないわな。
結局アリソンがヴィルを押し倒して強引に好きだと言わせて、やっと両思いになれたんですねよかったよかった。
しかしベネディクトとフィーに対して、恐ろしいほど気の利かないプロポーズもあったもんだ。

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コードギアスR2#10神虎輝く刻

結婚式に乱入して天子をゼロがキープしたところから始まり。
藤堂の新ナイトメア・斬月(この感じだとブリーチの斬魄刀っぽいな)でシュナイゼルを抑えようとしたものの、スザクのナイトメアが到着しちゃってそっちに手を取られて確保失敗。でもシュナイゼルも結局マリアンヌ皇妃のことははっきりとは知らないような気がする。
それはともかく、結婚式会場にコンテナを持ち込んでそこにゼロと天子と神楽耶とカレンを収容してトンズラー。この辺までは上手くいってたんですよ。
逃亡手段のトレーラーでC.C.がなんかぬいぐるみ持ってたかと思えば相変わらずの協賛・ピザハットのマスコットかなんかか。玉城は相変わらずうざさ全開だな。こんなのを経済担当にしたらまた使い込むに決まってる。宴会太政大臣ワロス。
前回名前だけ出てきた斑鳩ってのは、ブリタニアのアヴァロン相当のフロートシステムだったのか。ナイトメアだってそうだけど、もう飛べないとそれだけで不利だもんな。
それに乗って移動しつつあらかじめ協力を取り付けてあったインド軍との合流を目指していたものの、緑川にクーデターを起こした罪を赦す代わりに天子を奪還させようとした大宦官の追手の中華連邦軍がキター。
緑川はゼロがどこに陣取りどういう作戦を想定しているかまで完璧に見透かして、補給が間に合わなくてカレンが捕虜になるし、水浸しにすることで灌漑の手抜き工事ゆえに足場が悪くなるしで今回は完全にゼロの負け。
それでも大宦官は売国が目的だから、ゼロを討ち取るまで緑川任せにはしないで、黒の騎士団が第八十八天子陵とやらに逃げ込んだところで改めてクーデターを起こした緑川を消すつもり。でもって代わりにシュナイゼルにゼロ討伐をしてもらっちゃうとかね。
R2の何話目だったかでシュナイゼル殿下がEUで戦闘していたのがあったけど、あの時にEUの半分を奪い取っちゃったんだろうか。
半分を得たってことはもう三大強国なんて言えないよな。EUは半減したんだし、中華連邦だってgdgdなありさま。ブリタニア一人勝ちってことで若本皇帝の提唱する強いものは正義説は当たってたってことですね。
さすがにブリタニアは中華連邦の天子陵だといえ丁重になんてしてくれないだろうし、やばいっすーというところで続く。でも最後にアッシュフォード学園で電話を受けてたルルーシュとかなんだそれ。そしてロロひさしぶり。

アヴァロン内でミレイが暇そうにしていたが、アーニャの画像フォルダが火を吹いてましたな。
学園祭の時の、ヴィレッタのきわどい水着とか懐かしいな。
ルルーシュと紙袋被って顔隠したC.C.とかもあったが、それでスザクが気付くかと思えば鈍感なのでスルー。というかあれでわからんとかねーよ。
しかしアーニャの画像フォルダ内に子供の頃のルルーシュ画像があるとかまたしても深まる謎。


神虎と書いてシンフーと読むみたいだが緑川の星刻と書いてシンクーと読むのにちょと被ってなくね?
今回は緑川が異様なハイスペックで圧倒していたが、文武に長けた人間は往々にして寿命が弱点になるもんだ。
中央突破作戦に対して包囲陣を敷こうとしたのとか、緑川のそういう設定とかに銀英伝の赤毛の人とかカイザーを思い出した。

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アリソンとリリア#11装甲車に向って撃て

後ろから軍の列車が追いかけて来た!ピンチ!ってところから始まり。
乗り移ってこられたら人員も装備もわからんし圧倒的不利なので、足止めのために車両に酒を撒いて火をつけて車両を切り離した。
火が燃え盛る車両とぶつかってきて追手の列車は横転してバンザーイってことになったかと思えば、次は谷向こうの線路を戦車が走ってて、それが憲兵の乗る装甲車だとか。
護衛してくれるらしいのにストーク少佐は撃墜しましょうなんて言い出すしよくわからんわーと思ったら、テロル氏の行動にその辺の理由があるらしい。
テロル氏は戦争成金なので、スー・ベー・イルにロクシェの軍事機密や最新武器を持って亡命しようとして、それに食いついたのがスー・ベー・イルだってこと、でもそれを知られるのは具合が悪いからテロル氏以外は列車を谷底に落として全員死亡にしようとしたらしい。
でもってストーク少佐はヴィルに語ったところによれば、そんなことをさせるわけにはいかないからテロル氏の身柄を押さえつつついでに乗客も助けるってなところだったんだろうか。
ストーク少佐は王立軍に所属してるみたいだけど、スー・ベー・イルでは憲兵を抑えられるくらいにすごいんだろうか。王立軍といえばアリソンとヴィルが最初にスー・ベー・イルに密入国しちゃった時にラデアさんに制服をもらったところだったよな。辺境の基地くらいだったら顔パスだとかとは言っていたが。
ともあれ、装甲車を撃つのはやっぱり我らが射撃の名手のヴィル。ロクシェの民間人なのにそんなことさせていいのか?何かと問題にならんのか?
てっきり最初の一発で仕留められるかと思ったがかすっただけか。止まってる的なのに当てられんなんてだめじゃまいか。
その後は走りながら打ち合いになったものの、装甲車の砲弾も砲塔から見るに結構弾が大きそうだからあんなの当たったら普通に車両大破しそうなもんだ。
ヴィルがウサギ撃ちの要領でというストーク少佐のアドバイスで装甲車を仕留めて何とかなったが、テロル氏の持参して来た新型対戦車ライフルスゴイな。でも砲身が長いから横たわってないと打てないし大変なんじゃね?という気もする。
なんとか襲撃を退けたものの、テロル氏の護衛に殺されそうになってまた大変。
アリソンは軍人にあるまじき射撃の腕だと思ったが、空軍だし自分の手で拳銃を撃たないからあんな程度なのかね。
ヴィルが二人羽織りの要領でアリソンに照準を定めさせたのにサクッとストーク少佐が撃っちゃうし。撃たせるのはまずい、というのともちょっと違うよね。
テロル氏のところに行ってみれば、鍵はかかっていた中でテロル氏死亡。
自殺されちゃいました任務失敗ですよ運命の女神ってあばずれですねなんてストーク少佐が言ってたけども、ヴィルはストーク少佐を疑っているらしい。
ストーク少佐の密輸品がしまってあったところの鍵を少佐が持っていたこととかを怪しんでいる模様。

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アリソンとリリア#10陰謀という名の列車

ヴィルと二人ってことで超緊張しているアリソンと、まったくもって自然体のヴィル。
相変わらずのフラグクラッシャーぶりで、なんとか大切な話を切り出そうとアリソンが頑張っているのに昨夜寝れなくて眠いから、大切な話を眠い中で聞くわけにはいかないからと今回もヴィルはある意味とってもクールなのでありました。
ヴィルの朴念仁ぶりに枕をぼこぼこに殴ってから着替えて外の景色を見ていたアリソンはストーク少佐と遭遇。
思いを遺書で伝える、というのにご同業だと察するあたりはさすが、なのかね。
しかしストーク少佐はアリソンのファミリーネームのウィッティングトンというのに聞き覚えがあるらしい。情報部所属だったとかいうアリソン父と浅からぬ因縁があるみたいですね。
明けて翌日、朝食まで時間があると言うので、山間部を走っているから景色もいいだろうし展望車に行こうとしたらそこで車掌長殺人事件に遭遇した。
これはなんという金田一少年。それとも名探偵コナンか?
犯人は目だし帽ですらなくマスクをかぶっていて全く顔がわからない。
アリソンが屋根に逃げた犯人を追いかけてすごいアクションを披露したものの、すぐにトンネルに入ってしまって逃してしまう。蒸気機関車だから煤で視界なんて0だから仕方ないわな。
でもたとえトンネルに入らなかったとしても走っている列車うの上で捕り物なんて無理だろう。ましてアリソンは少女で相手は体格的にもいい大人の男だし。
でも犯人はアリソンを知っているみたいな節もあるからな。トンネルに入るのに身を伏せろなんてジェスチャーしたり、ぶっちゃけストーク少佐なんじゃね?とは思うんだ。
ともあれ、ウェルチ車掌長殺人事件を目撃した二人は乗務員にそれを知らせて、指揮をとってもらうためにベネディクトを起こして、ベネディクトが協力を仰ぐためにストーク少佐に知らせたのだけれど、アリソンは結構目が節穴なんですかね。
ストーク少佐を頼りないとか言っていたが、こういうキャラのほうが却って侮れないもんだ。強さは見た目じゃないぞ。
これからどうするってので、軍事機密なはずの軍の物資集積所へ避難することに。そこからなら電話も通じるだろうってことで。
それで、乗客をひとまず食堂車に集めて状況を説明したものの、ところが電話線が昨日から切られていたとかで麓に連絡できないから応援も来ないとか。でもそこでストーク少佐がもともと護衛の任務についていたテロル氏が狙われているのは自分だとか言いだした。
でもって、死亡フラグよろしく、犯人がいるかもしれないのに一緒いられるかとか言い出して、このおっさんは死んだなと思いたいところだけどどっこいそうじゃない。
乗客を乗せた食堂車だけを切り離してその場に残し、狙われているらしいテロル氏と元から護衛していた元ロクシェ軍人とストーク少佐とアリソンたち4人を乗せて再出発。
でも実はこれはベネディクトを釣る罠みたいだな。
テロル氏は戦争成金だから終戦の功績が大きい英雄ベネディクトはありがたくないんだし。
ただ、それだけだとストーク少佐の目的がわからんからそれだけじゃないんだろう。
それにしても、フィーは「危険でもそうでなくても一緒だ」なんてベネディクトに言っちゃってすっかり好感度上がりまくりですね。ベネディクトもフィーに俺が守る離れるな的なこと言っちゃってるし。
そんな二人をうらやましげに見ているアリソンと、アリソンの女ごころをまったく解さないヴィルだから思いが伝わることってあるんですかね。
ともあれ、走り出した列車の後を軍用列車が追いかけてきて緑色の信号弾=停車命令を打ったのに、ストーク少佐が発砲して何が何やら。


走っている列車内で殺人事件があったとして、アウェーであるスー・ベー・イルでも構わず犯人捜ししようとするアリソンと自国ではないから犯人捜しはするべきではないというヴィル、同じく犯人捜しはしないというベネディクトだけどそれは疑いたくないからってのもどうかと思うんだ。
無差別かは知らんが人を殺しちゃうような奴がいるかもと思えば、疑いたくないとか悠長なこと言ってられないんじゃないのか。この辺が、疑いたくないとかもわかるが、でもわからん。

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コードギアスR2#9朱禁城の花嫁

さて、やってきました中華連邦ってことで、一期ではキュウシュウ戦役の時にちょろっと出てきたりシュナイゼル殿下が中華連邦の知り合いがどうとかと名前だけはちょろちょろ出てきていた中華連邦が本格的にどういう国家かと登場。
結構領土は広く、日本を除いた東アジア一帯からインドのほうまで領土なんですね。
でも宦官が政治に関与しすぎて腐っていると。
エリア11に来ていた領事もあの恰好からして宦官、それも大宦官とかいわれる立場の人だったんですかね。でもって宦官の専横を苦々しく思っていた緑川にちょうどいいとばかりに粛清されたと。
中華連邦との取引で、台湾よりさらに下のほうだったかに蓬莱島とやらがとりあえずの黒の騎士団の定位置になりました。
相変わらず玉城が空気読まないこと言っていたけど、その一方でインドから藤堂専用のOPにも出てるあのナイトメアやっとキター。
マニュアルを読む藤堂カワユス。亡くなった眉間にイボのある人が普通にいなくて切ないな。
インドは中華連邦から独立したいらしく、一期から結構黒の騎士団に資材の提供をしてたな。
海中に沈んだとかなんとかってのは、スザクがメタンだったかで泡ブクブクでやられた時のことなのかね。
カレンがお約束に足元を踏み外してルルーシュに馬乗りになるとか、こないだの慰めろ発言といいそういうからみが多いな。


でもって今度は中華連邦の天子様とブリタニア第一皇子のオデュッセウス殿下の婚礼。
やっぱり一期の最後に出てきたあの人が第一皇子だったんですね。
中華連邦に一応身を寄せている黒の騎士団的に、中華連邦にブリタニアとこんな風にパイプを作ってもらうと非常に困るわけで、こんなことを仕組んだのはR2でちょっと影の薄かったシュナイゼル殿下。
大宦官どもと密約しての政略結婚なんだとか。
中華連邦はもう国力がメタメタだから領土を分割してほとんど併合に等しいことになる代わりに、ブリタニアで爵位をもらって自分たちだけウマーというわけだ。
神楽耶が天子と個人的にお友達ってことで皇コンツェルン経由で招待状が届いてたって、国外逃亡してるのによくそんなもん届いたな。
と、いうわけで、婚礼前日のお披露目みたいなパーティに主要キャラ集合。
天子とオデュッセウス殿下と、今やブリタニア宰相になったらしいシュナイゼル殿下とそのおとものニーナと前回出たカノン、ラウンズ3人とロイドとまだ婚約者のミレイとセシルさん。
そこへ神楽耶とゼロとカレンが来たもんだから一触即発になったものの、めでたい席だからとシュナイゼルがとりなしたことでとりあえず御用にはならなかった。
ニーナはミレイとちょうど席を外してるとか、いつ刃傷沙汰になるかwktkしますなぁ。
セシルさんがアーニャの苗字を言っていたが覚えられんかった。ほんとに記録好きだね。
カノンが男なのか女なのかわからん。声的には男だがハスキーな声をした女って線もあるし。
ジノが中華っぽい鳥の形した人参細工なんて持ってきてて笑った。そういう飾り付けのあるよね。
ゼロ的にもここにシュナイゼル殿下がいるのは予想外だったらしく、すぐにでもギアスを使ってマリアンヌの死んだときのことを聞きたかっただろうけど、それはスザクがいるから無理。
なのでチェスを申し出て、勝ったらくるる枢木卿をいただきたいとか言った時はまたか!と思ってしまった。でも一期の時みたいなあまちゃん発言じゃなくて、今度という今度は本当に邪魔者を排除するだけの発言か。
そういや神楽耶とスザクはいとこだったんですね。同じ京都六家同士血の繋がりも濃かったのか。
つか、さらりと神楽耶以外の京都六家の爺さんどもが全滅したとか言ってたな。
言の葉だけで殺せたらとか、神楽耶は二期になってからいい味出してるキャラだ。最初の頃のうざさも帳消し。
シュナイゼル殿下は自分が勝ったら当然仮面を取ることを求めてチェス勝負の始まり。
勝負は拮抗したものの、わざとチェックメイトをかけられるように置かれたキングをプライドゆえにルルーシュは取れなかった。若本皇帝ならプライドなんかにこだわらず勝てる勝負は勝っただろうと、キングを取っただろうとシュナイゼル殿下は言って、君がどういう人かわかったとも言う。この分だと素顔は見なくてももしかしたらくらいに薄々想像をつけられちゃうんじゃないのかね。
一方、ミレイと二人で話していたニーナは、ミレイがいつまでたっても自分を保護すべき相手としてふるまうのに激昂してブチ切れ。
ミレイは何に対しても真剣ではないと、ロイドとの婚約もそうだろうと言ったのにそうだよなーとは思う。仕方ないというあきらめですらない、現状維持と惰性みたいな結果だし。
ロイドは相変わらずアッシュフォード家にあったナイトメアが目当てなのかは知らんが、ミレイ個人は比較的どうでもいいとは思ってるよね。
でもってニーナが戻ってきてゼロを見かけてナイフ片手に突撃しようとしたものの、それをスザクが止めるという皮肉。
カレンがゼロを守って割って入ったのに、半分はブリタニア人だろうと指摘したあたりカレンの素性はブラックリベリオンに参加した時に明らかになっちゃったんだな。でもイレブンを毛嫌いしてるくせにハーフのカレンはいいのか?
スザクが邪魔をするのに、ユーフェミアの仇を取るのにユーフェミアの騎士だったくせにどうして邪魔をするのかと、ニーナの言葉にスザクもこれもゼロが引き起こした悲劇だとか思ってたけどそれでもゼロは引き返さないと心の中で断言。ここまで来てるのにいまさら迷ったりするのはどうかと思うからそれでいいんじゃないですか。
そこでチェスの勝負も引き分け終了。それしかないとは思ったけどな。

でもって翌日、婚礼の当日。
天子をブリタニアに売り払うのか、クーデターを起こして平和を損なうのかと悩んでいた緑川が結局クーデター起こして婚礼会場に突撃。
緑川がこれほど天子にこだわるのは、6年前に命を救われたかららしい。
囚人に薬を届けた緑川は死罪になるはずだったけども、取り押さえられたところに偶然通りかかった天子がいいことしたのにそんなのはおかしいと言ったことで助かったと。
その後、朱禁城から出たことがないという天子にいつか城の外を見せると約束したってことで、こんな政略結婚で人質として外に出るなんて許しがたいというのが緑川の動機らしいが天子も6年前の約束覚えててよかったね。
もともと日本から戻るヘリの中でも血を吐いていたし余命短そうだったが、いつ今回のアクションで死ぬかと思ったよ。
ところが、天子が6年前の約束を覚えてて緑川がやる気100倍になったところでゼロが天子を人質にとりました!なんて卑劣なとか外道とか、中華連邦からもブリタニアからも非難轟々だけどもそんなの全然気にしない!むしろルルーシュはロロ雑巾の時のように邪悪笑いさえしてたくらいだ。
最後にV.Vとそしてオレンジキター!でも今度はもう調整が済んできちんと理性のある状態みたいだから一期のころみたいな数々の名言はもう聞けないのかと思うと切ないな。
ゼロの目的がここだったら困る、のここってどこだ。

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ムネモシュネの娘たち#5聖夜は輝かない

冒頭、どこぞの戦争でUNだから国連のアンナとやらが燐(仮)に殺されて、時竺の実を奪われるところから始まり。
燐さんどうしちゃったの?と思いつつ舞台は2055年。
またえらく時代が飛んだもんだ。
京都のアンジュさまとか呼ばれている尼さんが巻物を開き、そこにはさっき殺されたアンナの名前があり、すっと赤くなった=死亡をお知らせ。便利だなー。
一方、前埜もすっかり老境に差し掛かって娘がいる年ごろになっておりました。
テルキは瑠音事件の後にいろいろあったんだろうな、この時代では前埜グループとかいう企業グループのCEOにまでなっておりました。
瑠音と2.0でセクロスしてたあのテルキが驚きの出世だ。
このころになると、1.0と2.0とか言って分かれていたネットと現実がさらに近いものになって、ネットでデータを買ってそれを現実に反映させることすら可能になっていた。
現実に下着姿でも、ドレスのデータを着けて着衣に見せかけることもできるってこと。礼儀だからきちんと服を着て行きなさいってテルキも言ってたし。
前埜の娘の美汐が祖母=クローンだった前埜の嫁の形見のアクセサリーを見つけたついでに昔のデータディスク、というか小型のメモリースティックみたいなものを発見して、その中に「燐」ディレクトリなんてあったりするからテルキかわいいな。
一枚だけ、テルキが若かりし頃に燐を取った動画があったけど、4話でそんなのあったっけ。
ともあれ美汐はホームズとワトソン好きなんですかね。これは事件だワトソン君なんて言ったりして。
それとテルキの嫁がまったく出てこないんだがこのまま出てこないのかね。

美汐が出かけたパーティ先で、ついさっき見た画像の燐に似た女を見かけたものの、声はかけずじまい。さすがにそこまでするほど好奇心先行じゃないか。
でも気になったものだからパーティの出席者名簿から調べてみて、燐(仮)はサイトウタマキとやらだと判明。
似てるけども他人の空似かと思いつつ燐(仮)の尾行を続行。
しかし燐(仮)が普通にJW社とやらで会社勤めをしていて意外だ。探偵まがいのことじゃなくても働けるんだな。
そこの上司のクローデルとやら、男装の女みたいだけど、なんだ燐(仮)に気があるのか?と思いきやいつもの情報屋と待ち合わせするバーで燐(仮)と会って、そのまま死体になってしまった。
冒頭といい燐さんどうしちゃったのー。
そんな殺人後に鉢合わせたのが美汐。
大学の講義がつまらんからってふらふら出歩いてそんなところへ行きかうんだから、トラブルに首を突っ込んじゃうのは前埜の遺伝子に違いない。
余談だけどこの大学の講義が不老不死についてで、秦の始皇帝と除福だとか八尾比丘尼だとかに触れていたけど、時竺のなんちゃらの実とかとも言っていたし、なんか関係あるようなないような、固有名詞覚えられんわ。
でもって殺されてたのはクローデルなのだけれど、美汐が警察呼んでもそこには死体なんてないと言われて驚き。つまりクローデルは不死者で時竺の実を奪われたから身体が灰になって消えちゃったんですね。
それにしても警官が美汐の手に手を重ねて個人データを読み取ってたし、すごいテクノロジーだな。前埜のご令嬢だってビビってたけど民間企業が出資してるもんなの?2055年には警察は完全に公的機関じゃなくなってんのか?それともセコムかなんかみたいなもんだったのか?

帰宅した美汐はテルキに燐って誰とやっと訊ね、テルキは命の恩人だと回答。4話からしてそれ以外に言いようもないしな。
恋人かっていうのにやたら強く否定してたけど、これはどう解釈するべきですかね。
CV檜山だった前埜父みたく仄かなあこがれめいた気持ちくらいはあるもんかと思ったけど、しかし娘に向かってそんなもんは言えないものかね。
ともあれ、どこで会ったってのにパーティで見かけたと言ったものか、テルキはサイトウタマキを街で見つけたものの、サイトウタマキが言うには昔の記憶がないとのこと。
今では過去は思い出せないものの、会社勤めをして、プロポーズしてくれるイヒカとかいう恋人もいて、それなりに幸せになれそうなサイトウタマキにテルキは何も言わず人違いだとだけ言うのでありました。
不死者だって言うのはやっぱり辛いから知らないならそれでいいってことなんですかね。
いったんはイヒカのプロポーズを断ったものの、改めて指輪を渡してプロポーズされて、サイトウタマキもそれを受け入れてセクロス開始。
今回は能登がエロ担当かー男相手とは珍しいもんだと思ったけれども、ヤってる最中に襲撃キター。
サンタさんがテロりに来たのだけれど、その中身が燐(仮)。つまり燐≠燐(仮)=ローラだったわけですね。
アンナとかクローデルを殺ったのはローラ燐だったわけだ。エイボスもサイボーグ化のみならずこんな技術があるのかスゴイなー。
ともあれ今回も銃で撃たれて燐\(^o^)/オワタとなったものの、そこへ来たのが美汐と不運なワトソン君。ワトソン君は名前すら出てないし。
この一般人二人が来たのは、街中でローラ燐がサンタの格好をしているのに偶然ぶつかって顔を見たから。
美汐もこんなところまで首を突っ込んで、つくづく前埜の血筋だ。
ネットと現実がかなり融合しているという設定だから、虚像を使ってうまくローラを攪乱して蹴り飛ばすことには成功したものの、相手は何せサイボーグだから足首骨折しちゃいましたー。うお痛えええええええ。
そうして作った隙でついに燐復活。でもローラの得意技の自爆キタコレ。
そのまま前埜の家に担ぎ込まれて、テルキと44年ぶりか?の対面になりました。
やっぱり瑠音を倒すためにやったあれで身体がみじん切りになったから、再生に何十年と時間がかかったしそれで記憶が混乱してリスタートする必要があってあんなことになっていたと。
でも海に打ち上げられた時に大切に持っていた時竺の実の謎はまだわからんのですね。
不死者を倒していたのは燐じゃなかったと京都にいるアンジュさま=ミミも知って、ここでやっと今回のエロ部分キター。
やっぱり釘宮か今回は3Pでありました。結構絵的にエロかった。もう情報を得るためとかいう御託は言わないんだな。

燐が会いに来るのを京都で待っていたミミたちは、その前にローラの襲撃を受けてそれでついにゲンタ死亡。撃たれたのみならず時竺の実を取られて灰になったから復活もなしですよなんてこったい。
ローラは燐の抹殺に一回失敗して、エイボスにねちねちといびられていたけども、エイボスも何を考えているんだかよくわからんキャラだな。
燐の電話相手は時竺の実を集めているのか持っているのかしている「元神様」だとか、でもって時間がないのはユグドラシルなんだそうで。
ユグドラシルはいつ見えるかわからないものだけれど、30年くらい見えていないのは異常だ、何かが起こるんだとかとミミたちもセックスしている最中に言ってたし。
ともあれローラは今度は失敗しないために天使をひきつれて不死者を無力化する作戦に出てきた。これはどうしようもないよな。
新幹線で美汐と京都にやってきていた燐も、山道で天使の気配に気づいて文字通り子宮が疼いちゃうみたいにやばいから、ナイフで右肩のあたりを刺して正気を保って急行。美汐はスタンガンを持っているからその場で待機。
まさかお食事中とか言わないよね……?と思ったけど、やっぱりセックスというかお食事中でしたー!
まあ、なんとかグロくなりすぎる前に時竺の実を抜かれて灰化しちゃうけど、しかしやっぱり喘ぎ声とぬちゃぬちゃ言う咀嚼音は勘弁するのです。
ここで燐とローラの最終決戦。とはいえ単純にローラのほうが、サイボーグで天使の影響受けないし有利なんだけども。
いつもどおり、ぼこぼこにされちゃうものの、燐が雨戸の板越しにローラを剣で貫いて倒せたらしい。正直言ってどうしてこれで倒せたのかがわからん。サイボーグって無敵じゃね?偶然急所を突いたのか?
ローラと燐は一話目以前から追い追われる関係でながーーーーーい付き合いだったから、ローラはいつでも燐は今何してるかなみたいな事考えていたとか。そりゃまあ追いかける側だしターゲットのことはいつでも把握しとかないとね。でも燐は当然そうじゃない。そんな燐に思い出させてやるとか言ってミミのことを示唆して、ついにローラ終了のお知らせなんですか?

ミミは一人だけ屋敷の外に連れていかれてて、エイボスとヤってたらしい。今回もそれこそ「見ないで」だよな。
身体が再生するところ以上に屈辱的な光景だ。
でもって振り返ったエイボスは胸がある。あれ?女?と思わせといて赤い翼を出して天使だとアピール。
女であって女でない。男であって男じゃない。死なない天使なんだよ、とか反則設定すぎるだろ常孝。
死なない天使って神様っていうんだと言いつつ、天使の影響で抵抗もままならない燐から時竺の実をついに奪って燐が灰化。\(^o^)/オワタ?ってところで6話目に続くー。
4話目のみじん切り以上にこれは無理フラグなんですが。あと、美汐は放置?
それと、ユグドラシルのことや時竺の実のことが噂程度であっても広まってたのはエイボスの仕業なのかね。どこぞのお偉いさんにいいこと教えてあげるよみたいに近付いていたけど。

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