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花咲ける青少年#4長き夜の明ける日

前回、ユージィンのお宅に向かう途中で車がエンストしちゃってたところにちょうど執事さんが来て無事にボルカン家に到着できましたー。
でも花鹿(と寅之助)の姿を見たユージィンは帰れ!と一喝。したものの、ユージィンの二番目のお兄さんが花鹿のバーンズワースの娘というのに媚びて宿泊させてくれました、と。アメリカにユージィンを迎えに来たのは上の兄だったけど下の兄までさくっと花鹿の見た目とか知ってんのですか。
客間に通された花鹿は、ユージィンから夕食は外してくれと切なそうに頼まれたもんだから頷いたけども、その直後に執事さんから今日いっぱいユージィンから目を離すなと依頼されて何が何やら。明らかに何かありそうで事情を窺ったところ、やっとこさユージィンの事情が判明。
ユージィンと父と兄二人があんまりにも外見が似てないだとか、前回だったかの最後にユージィン母の妊娠時期がおかしいって話があったけど、やっぱりユージィンは父とは血が繋がってないんだとか。
そもそもユージィン父はユージィン祖母と顔が似ておらず、ユージィン叔父のアランが祖母とそっくりで、顔が似てるアランをユージィン祖母は溺愛していたとか。その叔父は放蕩しまくりで、ユージィン父が再婚しようとした秘書を寝とったりとやりたい放題だったものの植物状態になっちゃいましたー。ユージィン祖母は自分の血を残せないと散々なげいて、自分の存在丸否定されたユージィン父は植物状態なだけで他は正常なアランの精子を凍結保存しつつ、ユージィン祖母の遠縁で面影が似ているクリスティンを半ば無理やりお嫁さんにして、人工妊娠計画成功しましたと。
ユージィンがそれを知ったのはクリスティンの日記を読んだから。覚えがないのに妊娠したらそりゃ普通に混乱するだろうし、普通より繊細な人だったらしいからなおさら。むしろ無事に出産までこぎつけたことがすごい。妊娠してる最中に自殺未遂とかやりそうなもんだ。
ユージィンはそんな経緯もあって、クリスティンと同じく20歳を迎える前に自殺しようと考えていたんだとか。
そうしたことをすべて知った花鹿はクリスティンが飛び降り自殺したのと同じ客間にいたユージィンを、鏡に映った姿を撃って、これで死にがたっていたユージィンは死んだんだと説得。丸く収まってよかったなー。ユージィンも死にたがり状態から一皮むけていい男になりました。花鹿はユージィン=ムスターファの確信を深めていたけど、花鹿を迎えにきた立人にユージィンを愛してる!一緒にベッドで寝た!なんて言ったらそりゃ驚きでサボテンの鉢だって割っちゃうさ。立人はユージィンが肩を軽く叩くなんて仕草にやっぱりムスターファ?とか思っていたけどいやいやいやいやそれはないだろー。たぶん。

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グインサーガ#4死の河を越えて

前回、川に飛び込んだところで終わってたけれど、やっぱり何事もなく無事でしたー!ですよねー。
イシュトヴァーンは初対面の時からどうもリンダが気になってるのかリンダだけ助けてたが、レムスとかスニも気にしてやれよと思ったもののそっちはグインが助けてくれてたのか。
これからどうするかってので、リンダとレムスは親戚がいる国に行きたいそうで、とりあえずは川を下って河口の町についてそっから海を渡るために商船に乗ろうってことになりました。が。その川下りしようって川が一言で言えば超危険なわけで、実際にいかだで下ってる最中にビッグマウスとかいうでっかい口の化け物が襲って来たもののグインが華麗にやっつけてくれた。グインすげー。というか船頭してるグインが化け物まで退治して、イシュトヴァーンがあんまり役に立ってないぞ。

一方、OPでイシュトヴァーンの次に出てくる金髪美人が本編にも登場。モンゴールの人だったんですね。ブラド大公の娘で五大騎士団の一つの白騎士を預かるアムネリスだそうで。筏下りをしている一行を見かけて、グインが豹頭なのに正体を探るべく捕まえようと一個小隊を差し向けたものの、いかだの一行はビッグマウスにまた襲われていかだ大破でモンゴール騎士がいるのとは逆の岸、魔物がすむというノスフェラスに着いちゃいましたー。
アムネリスはグインと一緒にいるのがパロの遺児だとわかっていて、変な豹頭のこともあるし普通はやらない川越えをして追いかけることにしておりました。その陣頭指揮を執るとかアムネリスかっけー。
アムネリスに運勢を聞かれていた魔導士だったかが出会いとか変化とかなんとかいっていたけど、来週のサブタイもそれってことか。今回のアニメ化の範囲内で今回のリンダ占いの意味ってわかるもんなのか?リンダと言えば、いかだが壊れた時もやっぱりイシュトヴァーンはリンダだけ助けると露骨すぎる。

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鋼の錬金術師#4錬金術師の苦悩

ショウ・タッカーが出てきましたよの巻。
前回やったリオールの話は大佐がタッカーを紹介する前振りだったのか。なるほどなー。
屈指の後味の悪い話なわけですが、FAだとわりとその辺抑え目にしていた気がする。ニーナとアレキサンダーのキメラを殺るとことかさっくりしてたし。
二年前に奥さんが出て行ったのくだりで、錬金術師って食えなさそうだもんなとあっさり納得してしまったけど一度やっちゃったなら二度も三度だって同じの法則って奴か。ニーナとわんこがキメラにされちゃうことしか覚えとらんかった。
例え今回も査定に合格したとしても、次は実験台にできる手近な家族がもういないから破滅は目に見えてるのに哀れで浅はかなもんだ。その場合はやっぱり街の人が狙われちゃうんだろうしな。

それからスカーが出てきたでござるの巻。スカーのCVも変わっておりましたな。誰?と思わずにいられん。マスタング組の皆さんもキャラと声が一致せんのですよ。
スカーがタッカー家にやってきたところで、ちょうど雨も降ってるし大佐の雨の日は無能か!とwktkしたのにまだだった。ガッカリだ!
鉄血の錬金術師の人を屠ったところは誰にも見られていないはずなのに、顔に傷のある男が駅で目撃されたとかなんとかっていうのがヒューズ中佐に報告されてるのへんじゃね?
ヨキのユースウェル炭鉱のこととか、すっ飛ばしてんですかね。まともに原作消化してたら4クールでもきちんと終われないしな。

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グインサーガ#3紅の傭兵

イシュトヴァーンとタイマンして、勝った方を自由にしてやるってなことで決闘か!と盛り上げておいたのに伯爵の体調不良でお流れとかないわー。伯爵はなんか禁断症状なんですかね。
リンダはレムスグインと引き離されてどこか違うところへ連れて行かれてしまいました。前回散々伯爵に啖呵切ってたから拷問かと思ったが別にそんな展開ではなかった。リンダの入れられた部屋のなかには先客がいたけど、これがOPで双子の間にいるお顔がちょっと残念気味な子だったのだね。お猿なのか、そんな感じのスニとやら。最初は警戒されたけど助けてあげたら懐いてくれた。
一方レムスグインは、お隣の牢のイシュトヴァーンの脱獄のために毛布を差し入れしてあげたりとほんのり交流。イシュトヴァーンは生まれた時に玉を持っていて、いずれはその手に王国を乗せるんだとか。でっかい夢ですね!でも玉持って生まれたってそれフカシじゃないならまあ確かに何か意味を見出したくはなるよな。最初から王族のレムスがそれだけ?とか言っちゃうのもやむを得んが。
そんな中でスニみたいなのが大挙して砦を襲って来て、先週グインに剣をくれたオロとか言う青年がまたしても助けてくれました。自分だってグインに剣を渡したせいで投獄されてたってのにどこまでいい奴なんだ。リンダのいるところに案内しようとした途中で、妙にイケメンな隊長みたいな奴にやられてオロ死亡。え、死んだの?ってくらいさっくり死んだ。グインがその仇を討っていたがアクション相変わらず動くな、やっぱりアクションで止め絵を使うとかないよね!ね!と思わざるを得ない。あと隊長(仮)にセリフがまったくないとかなんぞそれ。オロはグインに故郷に行くことがあったら親父のとこ寄ってくれと言い残し、リンダの居場所を伝えてこときれました。
リンダとスニは伯爵とご対面。砦が襲われたのは伯爵が蛮族の皆さんを襲って血を奪っていたからでしたー。そりゃ怒るよね。リンダも伯爵に襲われるくらいだったら舌をかむわ!と今回も凛々しかったが、グインの最後まであきらめるなというので舌をかむのはやめたらしい。いいところでグインが駆け付けて、伯爵の正体は実は死霊でしたと判明。それでなんで今までばれなかったんだ。最初から伯爵なんていませんでした展開なのか?
死霊のやっつけ方は一話目で炎を使えばおkと言っていた通り、ちょっと弱らせたところでグインが剣に布を巻きつけてそれに火をつけ伯爵退治終了。
でも火が回って逃げ場がない!どうしようってんで塔の上から川に飛び込むしかないのはわかるが、それにしたってあんなに高いところだと川面に当たった衝撃で普通に死ねる。まあ死なないんだろうが。しかしグインが小脇に抱えていた二人はともかく、背中にくっついていたスニとか普通に危なくないか。
一足お先に脱獄していたイシュトヴァーンは要領いいな。鞭も得意な紅の傭兵かっけー。

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花咲ける青少年#3眠れぬ夜

ユージィンのところにいた花鹿を迎えに行った立人から部屋に閉じ込められちゃったものの、ユージィンは許さないぞ中国人とか言っていたから何するかと思いきやイケメンなのを利用してバーンズワース邸のメイドさんに協力してもらって花鹿を逃走させましたとさ。
メイドさんの犯行だってのはそうそうに露見しそうだし大変だろうなぁと思った。寅之助はもっときちんと監視しないとダメだろう。ダメボディーガードすぎる。童顔だしな。
市警から何から使える組織は全部使って一時間以内に行方を突き止めろと立人が激怒していたけども、花鹿は立人が感情をあらわにするってので何を思い出したんだ。またムスターファがらみらしいが。
ユージィンに連れて行かれたのはどこぞの使われてなさげなお屋敷。花鹿曰く精霊が住んでいそうだとか。今週は電波というかメルヘンというかまだ普通だ。
ユージィンが妙なくらいに生きるのに執着しないのが花鹿には不思議で、二人でいたところにユージィンの兄さんだとかが踏み込んできおった。うわ似てねえ!なんか知らんが20歳の誕生日までにはパリに戻らんとならんとか、ユージィン父はボルカンの会長をユージィンに継がせたいらしいが、3人も自殺させたスキャランダラスな弟をお持ちの兄はそりゃ気をもむし迷惑がる罠。お父さんが自分より長生きするとはわからない、なんて謎の言葉をユージィンが残すもんだから花鹿も気にするってもんだ。
立人が遅れてやって来たものの、告訴するってのはさすがに負けの発言だったな。強引に花鹿を連れて帰ってきたのにギボリの監視人みたいだと言われたのが堪えたものか、ユージィンが気になるならパリに追っていけと今までから方向転換しておりました。閉じ込めたところで無駄だと悟ったってのもあるのか。今回はメイドさんの手引きだったけど、屋敷の外に出るところでは番犬を華麗に手なずけて逃走したしな。しかしそこで花鹿が⊂二二二( ^ω^)二⊃みたいなポーズを取ったのには吹いた。なぜにそれ。
それと、立人が花鹿逃走を許してしまった原因のもう一つがファングループ内でのごたごた。前回だったかのトンセンおじがカールと組んで立人を失脚させようと暗躍しておりました。つかEDでCVを見るまででてきてたのがカールだとわからんかったし、CV福山潤だってのもわからんかった。不覚だ。
そのころ花鹿はさっそくパリについていて、ボルカン邸に向かう途中で執事の人に会いましたってなところ。とことん寅之助が役立たずな子だな。
そういや最後に立人の方でユージィンを調査していて、実はユージィンは父と血が繋がってない疑惑が出ていたけど、兄とあれだけ顔似てないとあーそうかもしれんねとすごく納得できてしまう。

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鋼の錬金術師#3邪教の街

やってきましたリオールの街。
アルが鋼の錬金術師だと勘違いされたりエドがちっこいと言われてキレたり、いつもながらのお約束ののちにレト教のコーネロ教主を調べてみようってなことになっておりました。
やっぱりロゼの中の人も桑島じゃなかったなと思わざるを得ない。これから何度も何度もこんなことはあるだろうがなー。
教主様はホムンクルスからなんちゃって賢者の石もらう以外になんかしてたっけ?とかなり記憶もあいまいだったが、そういや賢者の石の奇跡パワーで教団を率いて内乱起こしちゃうぜという野望をお持ちだったのか。
前回の回想時にエドの腕でアルの魂を練成したってのははっきりとはやらんかったが、今回のアルのセリフでそこ保管。
賢者の石の力はすごいけど、錬金術師としてもそれ以外でも体術も磨いたエドの方が圧倒してコーネロをボコにしていたら、コーネロは機械と腕が融合しちゃいましたー。しかもなんだか体まででっかくなってリバウンドってそんななるの?膨張しちゃうのか?と不思議だったが、神の怒りパンチを食らわせたら元通りサイズに戻るという新たな不思議。
コーネロの賢者の石はしょせんパチモンなのであっさり壊れちゃったけど、すっかりビビったコーネロをさっくり取り逃がしていいんかい。後々どう見ても問題起こす系のやつだろうに。結果からいえばコーネロはラストに脳天刺されて死亡のち、グラトニーにおいしく頂かれて死体も残らん末路なんだけどさ。
最後にロゼがウゼーこと言いだしたが、伏線になるかはわからんけどコミックスで後々出てきた自分の足で歩け発言で〆。
そういやエドがだっさいでっかい石像錬成するのってここじゃないっけか。カットされちゃったのかな?
あと、なんだか妙にギャグ描写が多いというか目につくというか。原作だってシリアス一辺倒ではないからアニメでシリアスにしろとは言わんがなんだか微妙な気になる。
CVのことといい、辛く見過ぎだろうか。そういう楽しめない見方はよろしくないから気をつけないと。

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グインサーガ#2黒伯爵の砦

無事に沼から上がった思えばゴーラ兵に取り囲まれちゃいましたー。あれ?パロを襲ったのってモンゴールじゃなかったっけ?と思ったがきちんとそれは後でリンダが説明してくれてた。
グイン一人なら逃げることも不可能じゃなかったけど、子供二人がいたからそれも無理。特にレムスは運動神経鈍そうだから無理無理。
グインがコインの転がる幻影を見たのは何なんですかね。やたら意味ありげだったが。グインが無抵抗のあかしに地面に剣を刺して、その剣の刃に光が反射して眩しそうにしたゴーラ兵が明らかにモブ顔じゃなかったなが、何かと思えば後で助けてくれるフラグだった。

引っ立てられていく途中で、ゴーラとは何かとリンダ先生の説明キタコレ。で、到着した先はやたらまがまがしい砦だったらしく、リンダが入りたくないと抵抗するくらい。無理に引っ立てようとしたゴーラ兵をグインが体当たりして砦門前の橋から突き落したのに、ケツアゴ隊長は面白い奴だとか済ませていた。え、それでいいの。
砦の主はパロまで名前がとどろくヴァーノン伯爵とやら。こいつもグインには及ばないがへんちくりんな仮面つけてやがる。リンダとレムスにどうやってクリスタルの都からさっくり移動できたのかと聞いてきたけど、当然リンダは答えないもののレムスはへたれっ子だから拷問されたらあっさり口割っちゃいそうなもんだ。レムスを助けるために割って入ったリンダを伯爵が調子に乗るなとかなんとか、そこにグインが割って入っていたのはなんだったんだ。イメージ映像かと思いきや実際に柱の陰にいたちょっと顔のいいゴーラ兵に剣を突き付けられたしよくわからん。
伯爵は次にグインが本当に半獣半人なのかそれとも仮面をかぶっているのか確かめようとしたけれど、もっと面白そうなことがあるとか言いだした。
ある意味お約束というべきか、丸腰のグインを灰色猿と戦わせるという野蛮な手段。
グインは結構優勢だったものの、伯爵が気を逸らさせたすきに猿にぼこぼこにされて超ピンチ。けども柱を引き抜いて猿をぼこぼこにし返して、砂時計が落ち切ったのに剣をくれないやっぱりお約束な伯爵の暗黙の命に反して、沼のほとりでのあのゴーラ兵が剣をくれたのでありました。グインは助かったがここでそんなことを堂々としちゃうってのは無謀だ。
猿を倒せたグインの前に新たな相手。
グインたちが連れられてくる前に、伯爵に無礼な口を叩いて投獄されちゃった傭兵のイシュトヴァーンが出てきたー。グインサーガ読んだことなくたって知ってる名前だ。
リンダを見て光の皇女かとか言っていたがこれは一目ぼれフラグか。
次回はリンダがガクブルしたように砦が化け物に襲われて、その隙にみんなで脱出すると見た。

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花咲ける青少年#2廻り愛

なんだかファーストガンダムみたいなサブタイですが。
前回、伴侶探しのゲームを受けた花鹿は早速今回その一人めかもしれない男を発見。
見た目がムスターファにそっくりすぎてもう一目でご執心でございます。花鹿がそだったカリブ海の小島には、死んだら魂が神の国に行くけども、生きてる人が悲しみすぎると神の国に行けないで生きてる人の中に入っちゃうとかいう信仰があるそうで、花鹿はだからムスターファだ!と思ったんですね。似てるんじゃなくてそのもの。
手回しのいい立人がそいつの素性をサクッと調査してユージィンという名前そのほかが判明。ヨーロッパの金融財閥の家の人でしかも男爵の三男。ついでに見た目もいい。ただ、これまで女を三人自殺させているってことでその意味危険人物だったと。
ユージィンの調査が終わるまで会うなという立人の命令をサクッとスルーして花鹿はユージィンのアパートで待ち伏せ。ここでの花鹿のセリフが取っても電波すぎてうわぁああああと思わざるを得ない。いきなり見たことない少女に知らん名前で呼ばれてきめつけられて、なにこの人と普通だったら思うところ。花鹿も単なる電波じゃないし、花鹿の名前からバーンズワースの一人娘だと察したユージィンも思惑あって部屋に通してくれたけど、企業家は私情で動かない=自分と父は無関係だって明言した花鹿にやっぱりユージィンもムスターファ呼ばわりは嫌だったんですね、やめれと言っておりました。微妙に花鹿の言動がユージィンにちょろっと響いていたみたいだけど、そこへユージィンに振られたらしい女が乱入。いわゆる一つのあなたを殺して私も死ぬ!ですよ。ところがユージィンはこれでビビるどころか死ぬ時は一人だと決めているからおまえが死ぬか自分を殺すか選べとか言い寄った。そんなユージィンに花鹿は最初に会った時の立人を見たらしい。ユージィンにこっぴどく拒絶された女が自殺しようとしたところで立人と寅之助が駆け付けて、なんとか自殺は阻止できましたよかったよかった。
立人とユージィンは思っくそ相性悪そうでバチバチ火花を散らせて口撃しまくってから花鹿を連れてお引き取り。ユージィンの最後のセリフからして次回はそんな話なのかね。シンガポールのトウセンさんとやらも、すぐに出なくてもいずれ出て来るな。

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鋼の錬金術師#2はじまりの日

さくさくっとエドとアルが体の一部とかを失うことになる過去のことをご紹介。
いつ見てもトリシャ母さんを練成しようとした後のはえぐいな。
何気に真理の扉が出てきたりでがんがん確信突いてるが、ってことは上手く構成しないとならんのじゃないかね。
原作も結構長くなってるだけにエドとアルを無能大佐が国家錬金術師にスカウトしに来たとか覚えてなかった。ホークアイ中尉は前回はほんの一言だったから、今回やっとまともなセリフだったけどもあんまりCV変更がわからんな。EDを見るとやっぱり根谷美智子から折笠富美子になってたが。あとウィンリィも声変わってたのか。豊口めぐみじゃなかった。
しかしやっぱり大佐ほどに声違う!違うよ!と思ったキャラはまだおらんね。
エドが国家錬金術師の試験を受けて大総統と初遭遇したあたりで過去話終了。家焼くのとかはやらんのか。
次は、一話目から言っていた通りのリオール行き。ロゼは前のアニメ化の時はえらくクローズアップされていたけど、原作準拠だと今回出てきた次はそうっとうあとにあら出てきたわーみたいなキャラだったな。地味にCV桑島だったが変わってるかな?

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グインサーガ#1豹頭の仮面

原作未読。なので実に新鮮な気分で見られるのはいいことだ。


いきなりモンゴールから侵攻されてパロ\(^o^)/オワタのところからはじまりー。
それを気取ったリンダとレムスが逃げようとしてたけど、何気にナリスってもう出てきたんだな。原作を読んだことなくたってナリスがアレだってのは知ってるぜ!それはそれとして、リンダとレムスは何やらわけわからん機械で親戚のいる国に逃げようとしたらしいけど、大臣が座標設定を失敗して危険な森にすっ飛ばされちゃいましたー。おいおい慌ててるからって気をつけようぜ。
めそめそするレムスとは裏腹にリンダはとりあえず頑張ってはいたけど、レムスが声を抑えないおかげでモンゴールの黒騎士小隊とやらに見つかりそうになって、一生懸命逃げたもののこれまたレムスがどんくさいから逃亡失敗。パロ王家の紋章が入ったナイフをかざして、雷が落ちればいい!なんて言ったもののさくっと平手打ちされちゃいました。あれ?殺さないの?
リンダが掲げたナイフが光をはじいて、それがそこらへんで転がって寝てたグインの目を覚まして、グインは大暴れして黒騎士の皆さんをザクザク殲滅しおった。グインマジパネエ。人間をべこっと殴って頭まで地面にめり込ませるとかどんだけなんだ。バーサーカーモードか。
ひとしきり大暴れしたグインはスイッチが切れたようにぶっ倒れて、それを助けてくれたみたいなのもあって放っておけなかったリンダが水をヘルメットで汲んで飲ませておりました。
グインは記憶がさっぱりないこと、アウラとかしか覚えてないらしい。
森の中で夜になって、今度は死体にとりつくぐールが襲ってまいりました。火で対応しようにも雨が降ってくるしきりがない。明日を迎えるために水の中へと逃げ込んで、無事に翌朝まで行きぬいたものの、一晩中水中にいたのか?レムスとかリンダとか普通に体力もたないんじゃね?
ともあれ危機一髪かと思いきや、またしても追手なのか何なのかが待ち構えておりました。リンダのナイフにパロ王家の紋章が刻まれていたものの、森はパロから早馬で十日かかるとか言っていたし、パロ世継ぎだってわかってるのかね?

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花咲ける青少年#1イノセントガール

原作は昔に一回読んだことはある程度。花鹿が誰を選ぶかは覚えてるけど序盤あたりのこととかさっぱり忘れた。


花鹿が高校にやってきたところから始まりー。
銀の目を持つ超美少女ってことでクラスからほんのり浮きかけていたものの、ユイとかいう生徒が話しかけてくれてお友達ができました。けども愛する相手ムスターファのことを最初から豹とは言わずに話したもんだからクラスの女生徒からバカにしてる!と誤解されるという浮世離れっぷり。それでもなんとか高校生活を送ってたものの、不良っぽい3年女子に絡まれたせいで拉致されちゃいました。護衛の寅之助はユイを助けたせいで一足遅れたものの、花鹿の子供のころからの知り合いで兄みたいなもんの立人が助けに来てくれて無事。その前に不良を花鹿が眼力で射すくめてたけどな。さすが花鹿さまって感じだ。
立人は花鹿父のハリーの命を受けて花鹿を迎えに来たんだとか。日本に半年はいられるはずだったのにと花鹿はちょっとご立腹。寅之助も護衛を一任されているはずが立人に花鹿を助けられてしまってちょっと不満。でも若いのに華僑の一大財閥の総帥なんてやってる立人はさらっと受け流しちゃいますよと。花鹿曰く、立人は大人すぎ。出会ったころからそうだったとか。

ハリーと再会のハグをしたついでに日本のことを引き合いに出されて、それで思い出した花鹿がビンタをお見舞いしていた。そりゃそうですよねー。
ハリーの用件は花鹿の結婚相手のこと。というかゲームのこと。
花鹿は子供のころに母親を殺されて、そんな危険があったから孤島で暮らしていたんだけれども、それ以外にも背負うべき宿命があるんだとか。でもそれを話して聞かせるのは花鹿の生涯の伴侶が決まってから。で、もって、ハリーは12年かけてそれに相応しい3人の男を選抜したんだとか。それが誰かとは花鹿には知らせず、ただ巡り合うよう仕組むだけにしておいて、それで互いに惹かれあえと。フェアなのか?
花鹿は結局そのゲームに乗っておりましたが、これからまた日本に帰ってハイスクールライフ続行だったっけか。つーか立人も3人のうちの一人なんだっけ?OPには男4人でてるし違ったようなそうだったような、覚えておらん。

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鋼の錬金術師#1鋼の錬金術師

初っ端の大佐のセリフで、やっぱりCVが三木慎一郎に変わってたから、誰?と思わずにいられんかった。なんで変更しちゃったんですかね。当分聞き慣れるまではもぞもぞしそうだ。


話としては、ヒューズ中佐がひょっこり出てきたから結構巻き戻ってるのかと思いきや、もっとそうだったと一番最後でわかった。リオールがどうこうってそれ一番最初じゃないか。
氷結の錬金術師がセントラル中に書いた錬成陣でセントラルの真ん中にある軍本部を氷漬けにしちゃうぜ!という作戦をみんなで阻止しましたという話だった。
そこに、大佐は水に濡れると無能とかアームストロング中佐とか、でっかいアルフォンスのほうが鋼の錬金術師だと思われてエドがイラッとするとかいつものネタ満載。
氷結の錬金術師がセントラル中を巻き込んだ真似をするシーンでお父様がちらっとカットインはいるとか、そもそもOPに奴隷時代後のホーエンハイムが映ってるとか、その辺までやるんですかね。やるよね。
紅蓮の錬金術師もなんだかCVが変わっていたけど、なんで顔映さんかったんだ。顔隠すほどのこともないだろうに。
普通の錬金術師があんな大がかりな錬成できないだろと思いきや、やっぱり氷結の錬金術師はイシュヴァール戦の時に赤い石をもらってたのか。
大総統が氷結の錬金術師を八刀一閃して、赤い石も証拠隠滅するまでもなく使いすぎで自己消滅して一見めでたしめでたし。氷結の錬金術師は「この国が何をしようとしているか」とかって言っていたけど、それは国をあげて賢者の石作るぜ!ってあれなのか?
なんにしても4クールやるとして原作のどこまでやれるんだろうか。さくさく消化したとして原作どおりに終われるんですかね。

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