鋼の錬金術師#5哀しみの雨
ニーナのことにしょんぼりしたエドとアルが軍司令部へとやってきたところ、ホークアイ中尉(まだ少尉だっけ?)からニーナとタッカーは殺されたと知らされておりました。一緒に行くと言っても、見ない方がいいとお断り。スカーに人体破壊されたのとか、相当アレだろうからそりゃそう言うよな。
殺害現場ではアームストロング少佐とヒューズ中佐、でもって大佐がおりまして、ここでやっとスカーのことがわかるわけですよ。同時にリオールの街でラストとエンヴィーが仕組んでまた暴動を起こさせていたところで、スカーが東部に出没しててエドが狙われるかもしれない人柱になりえるかもしれんから見過ごせないとかなんとか。エンヴィーの声が高山みなみなのか。最近高山みなみってよく出てる気もするな。
雨の中、ニーナが死んだことにさらにしょんぼりなエドの前にスカーがキター!よく居所がわかるもんだ。最初っから殺る気で襲いかかってきてるし、まだこの段階だとスカーの方が変な錬金術使う分腕が上なんですね。スカーみたく人体に対して錬成しようとかそういう発想もないし。スカーのおかげでアル半壊でエドも左腕のオートメイル破壊されて絶体絶命のところに東方司令部の皆さんが来てくれたわけですが。
雨の日は無能キタコレ。ホークアイ中尉の華麗な足払いがなかったら大佐の人生おわてましたよな。そんなわけで無能大佐はすっこんでてアームストロング少佐がスカートやり合う間に包囲網を敷いたのだけれど、結局地下水道から逃げられちゃいましたとさ。みんなが撃つ銃で壁ががすんがすん削れていたが、そんなに口径のでっかい銃なのか。
スカーのことはさておいて、アルを助けるために自分の命を投げ出そうとしたエドにあるがひとしきり怒ってから、エドのオートメイルを直すためにウィンリィのところへ行く模様。この辺で原作一巻終了じゃなかったっけか。
それにしてもイシュヴァール戦のところで国家錬金術師ってことで、足が独楽みたくなるじいさんとかまできちんと出てた芸こまっぷりはすごいな。
「アニメ・コミック」カテゴリの記事
- 鋼の錬金術師#24腹の中(2009.09.20)
- 鋼の錬金術師#23戦場の少女(2009.09.13)
- 鋼の錬金術師#22遠くの背中(2009.09.06)
- 鋼の錬金術師#21愚者の前進(2009.08.30)
- 鋼の錬金術師#20墓前の父(2009.08.16)
The comments to this entry are closed.
Comments