グインサーガ#6セムの集結
無事に捕虜になってるところから逃げおおせたけど、アストリアスとかいう奴が率いる追撃隊が追いかけてまいりました。そいつと戦う前に、イシュトヴァーンがまたリンダに粉かけていたがどんだけリンダが好きなんだ。双子を助ける報酬ってことでクリスタル公=リンダの夫の地位を欲しがるとかな、レムスの存在丸無視か!
グインが二人の会話を子供っぽいと言っていたあたりからして、隣で並走しているグインたちにも聞こえていたんだろうがレムスの反応がなさすぎて泣ける。
ともあれ、アストリアスたちをどうにかするためグインが単騎で戻るべく、レムスをぽいっと投げてイシュトヴァーンの馬に上手く投げ込んだのには笑った。ねーよwww
その後、イシュトヴァーンと双子たちの前にスニと大勢のセム族の皆さんが現れて、無事に追撃隊は撃破できましたとさ。いい話だ。
しかしグインが気になることがあると追撃隊が敗走したほうを見に行ってみれば、そこには追撃隊の本隊が一万五千もの軍勢をそろえておりました。さすがにパロの双子をとらえるだけじゃないとグインも感じた模様。
ともあれセムの村で双子と合流したのだけれど、グインはすっかり英雄扱いだった。セム族の長老が言葉を話せたのにはイシュトヴァーンじゃなくても驚きだよ。グインは早速モンゴールの軍勢をどうにかするためセムに大集結するよう要請して、三部族で会合が行われてグインの自信たっぷりの勝ち目はある発言で戦決定なのでございます。正直、勝ち目は一言、ノスフェラスだってだけでそこまで信用できちゃうのが不思議。グインは有言実行な人だけどもしかしそれでも。
それはさておき、モンゴールの皆さんがノスフェラスに来たのは瘴気の谷とやらを探すことらしい。ノスフェラスの荒野を横断した魔導士の話によると、瘴気の谷とやらには触れただけで生気を吸い取られちゃう変な岩があるんだとか。その魔導士もガイコツだー!ってことでビビった。そんな怪しい物体とか、パロの双子が遠く離れたところへサクッと移動できた道具とやらを手に入れられたらモンゴールは中原に覇を唱えられるとアムネリスは野心満々なのでございます。
まあこりゃフラグですよな。瘴気の谷にたどり着けたとして、誰かがガイコツ化するフラグ。今回アムネリスに危惧を抱いていたじいさんあたりかねえ。あと、アストリアスがすっかりスルーされていてかわいそうやら何やら。
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