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花咲ける青少年#7誰が為の想い

前回、謎の暗殺者にルマティが狙われてピンチですーというところで引いたのだけれど、元近衛士官だとかいうノエイ少尉は結局ルマティを殺れませんでしたー。
もう一人の方がルマティを殺ろうとしたらさらにかばったりする始末。撃たれて肩を貫通する傷を負って、意識がもうろうとしていたノエイ少尉は花鹿とルマティを見間違えたりするのでありました。ストリートキッズのボス格の子も花鹿とルマティが似てるって言ってたしな。
ノエイ少尉は重症だったけど、ようやくやってきた寅之助ほか皆さんがヘリを誘導してくれて、立人の屋敷で療養ということに。事を公にしたくないから、そりゃそうだろう。
クインザはノエイ少尉が皇太子直属の士官だったことから、黒幕は皇太子のソマンド殿下だと断定しておりまして、そうだと言われたルマティは花鹿に星空の下で兄上を支えてあげたいなんて夢を語っていただけにショックも大きい模様。ノエイ少尉に直接事の次第を問いただしに行ってもノエイ少尉の口は固いのでありました。それでも激情のままに殺したりはせず、二度とラギの地を踏むなと剣の鞘で怪我してない方の肩を打ちすえておしまい。殺そうとした相手にするには温情……か?
クインザはソマンド殿下の今回のやり口で、ルマティを王にするため手段は選ばんことにしたそうで。こういう側近がなおさらに仲違いを深まらせるんだよな。悪い子安の本領発揮だ。

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