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花咲ける青少年#9変わらないもの

香港での話も一段落して、最近ユージィン出てこないよなーとOP見つつ思っていたら本編に出てきよりました。何という空気を読んだ出番。
何をするかと思えば、花鹿に電話をしても留守電だった→暇→花鹿からユイと撮った写真が出てくる→ユイに会いに行ってみよう!とか。
ユイは花鹿と別れて2カ月、花鹿から手紙がこなくてしょんぼりしていたユイの前にユージィンがやってくるのでありました。ユージィンは日本語ができないから片言英語で自分は花鹿のフィアンセだなんて言ってるし。ほかにも、花鹿と取った写真をユージィンから見せられて、ユイはユージィン=花鹿のフィアンセだってのを信じちゃったから、フィアンセに話をするすなわち花鹿が自分のことを忘れてないってのがうれしかったんだとか。
ユージィンはさらなる暇つぶしにユイのお宅訪問。
雨が降ってきて濡れちゃったからユージィンは日本のお風呂に入っておりました。男の風呂とか誰得。ユージィンの濡れた服が乾くまでってことでお父さんの浴衣を出していたが、やっぱりつんつるてんになっていたばかりか胸元はだけてセクシーすぎる。そりゃユイ弟も逃げてくよね。ある意味青少年には目の毒wwww
ユイの部屋にユージィンがいると実に変だったが、それをユイ本人が「部屋にクジャクがいる」といい感じに言い表しておりました。そこへやっと花鹿が到着。どうやってユイの家にいるって割り出したかと思えば、ユージィンが滞在していたホテルからチェックアウトする際にユイの通ってる中学までどう行くかと聞いていたから、もしやと思ってきたそうで。
平凡な一般家庭にユージィンと花鹿と寅之助と立人が来て、フラッシュたかなくても光ってるとかないわーないわーと終始ニヤニヤせざるを得なくて困った。
ユージィンがゆうじさんだったり、ユージィンが立人と露骨に火花を散らせて主に寅之助だけを困らせたりしていたが、そんな男どもとは裏腹に花鹿とユイは友達だと再認識して友情を深めておりました。正直ユイは一話目以降フェードアウトかとほんとに思ってたしな。
最後に写真を撮っていたが、ユイ以外の家族は写らないとか空気読みすぎててちょっと泣けた。

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鋼の錬金術師#9創られた想い

エドが目覚めた時は病院におりました。前回エンヴィーにぼこぼこにされてましたものな。
事前に相談もなしに第五研究所へ乗り込んで大怪我を負ったエドにロス少尉は無礼をお許しくださいの言葉とともにビンタをくらわせるのでありました。
もっと大人を頼れと言っていたけど、事が事だけに迂闊に頼れないと思うんだ。大人に頼った結果がこれから起こるだろうヒューズ中佐の一件だし。しかしまだそんなことは起こってもおらんので、叱られたエドは素直に反省しておりました。
腕のオートメイルが壊れちゃったのでウィンリィにセントラルまでの出張修理を頼むことになったのだけれど、オートメイルが壊れたのは48号だとかエンヴィーと戦ったからだけならず、ねじを一本締め忘れていたからってのもあるらしい。そういやエンヴィーと戦い始めたところで腕がかくっとなってたっけか。そんな理由でウィンリィもぶつくさ言わずにセントラルへやってきていたけれども、駅で師匠がなにげにモブに混じっておりましたな。

エドが入院してるってことでさっそく病院にやってきたウィンリィが、整備不良ばれてないラッキーとか思いつつ腕を整備する一方で、アルが何やら悩んでいるらしいという話。エドがアルに怖くて話せないことって何ぞ?と思っていたが、別にそれまだ出てないんですよな。

セントラルにやってきた初日、ウィンリィは宿が決まっていないとポロリと漏らしたばっかりにヒューズ中佐のお宅へ連行されて行きました。エリシアちゃんの誕生日だそうで、親ばかだのう。ヒューズ中佐は男は言葉じゃなくて行動で示すもんだとか言っていたけど、3歳になったばかりの娘のお友達関係に行動で介入するってのはいかんよw

翌日もウィンリィが病院にやってきたところ、ついにエドへの不信が募ったアルが自分がまがいものなんじゃないかと疑問をたたきつけておりました。それに反論しないでエドが立ち去ってから、ウィンリィがスパナでアルを殴って一喝。魂の練成して足だったか腕だったかを失ったのに、命の危険があるのにわざわざパチモンの弟作るバカはいないと。アルも疑心暗鬼に陥っていたからそんな当たり前のことに思い当れんかったんですね。アルを駆け足でエドの後を追わせていたが、ウィンリィは鎧をスパナで全力で殴りつけて手が痛くならんのか。相当ゴワンゴワンな感じで痛そうだ。アルだってへっこんでるんじゃね?

屋上にいたエドは何かいうまでに久しぶりだからって組み手を挑んでまいりました。シーツで視界を遮る作戦でちょっとずるくアルに勝っていたけど、これが初めての勝利だったらしい。こんな組み手のことも、子供のころの喧嘩だとか何だとかの思い出を話していたけどウィンリィと結婚するのはどっちかってのはエドが覚えていないことだし後々出てくるアレだな。

やっぱり生きてたスカーはイーストシティのスラムにおりました。
ラストとグラトニーの二人がかりで仕留めそこなうとは悪運の強いお方だ。イシュヴァールを殲滅したのはどう見たってキンブリーなのだが、そこで仇を討つのにキンブリーだけを狙わんで国家錬金術師全体を狙うってのもどうなの。復讐の連鎖ってのもスカーのポイントだからそういうもんなのかね。

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花咲ける青少年#8プロミス

ノエイ少尉のことで、すっかり落ち込んだルマティを心配して花鹿は乳母のマリア直伝のバナナのカップケーキを持っていくものの、そうするんじゃないかなーという予想通りにクインザがいったんは受け取ってゴミ箱にポイ捨てしておりました。クインザはルマティがいずれラギネイの王位につくと思うからこそ、花鹿の好意をルマティに届けるわけにはいかんのですね。しかもそれが当然だって思うあたりが黒クインザすぎる。弟のセズンはまだそこまで、ルマティを王位につけるためならほかの何をも切り捨てるとかそんなことはできない普通にいいひと。

その後花鹿は今度はノエイ少尉のお見舞い。少尉、と呼ぶ花鹿にもう軍人じゃないから少尉はやめてくれというものだから、ファーストネームのイザックと呼んでいい?と聞くとは大胆というかざっくばらんというか。花鹿がルマティに会えなくてしょんぼりしているのをイザックはさっくり見ぬいておりました。花鹿はイザックがドーベルマンみたいだとか言い出しおった。なんだかこれはユージィンの時と同じ展開!と思ったがさすがに生まれ変わりだとかとは言いださなかった。よかった。普通は犬に似ているなんて言うなんて、あんまり感じのいいもんじゃなかろうが花鹿の人徳やら何やらで悪い気はしなかったらしい。花鹿はイザックをアメリカに来ないかって誘っていたけど、そこで立人が来て話し中断。立人は花鹿がアメリカに誘ったんだろうと見抜いて、改めてアメリカに行くかと問うておりました。クインザとしてもイザックを野に放つには不安だろうし、それならラギネイとかかわりのあるバーンズワースで見張っていた方が安心だと。花鹿の提案だとそういう意図じゃなくて、故国のラギネイの情報を得られやすいだろうか、という親切心からなのにずいぶん違うもんだ。ともあれイザックはそれを了承。アメリカ行きとなりましたとさ。

花鹿はまたしても部屋を抜け出してきてたのか、ルマティとやっと対面。ルマティは兄と話をするためにも夕方にラギネイに戻るんだとか。人を挟むと話がゆがむから直接会った方がいい、実の兄弟が命を狙うなんてありえない、と花鹿は言っていたけれど、イザックの暗殺を命令された時の回想からして話し合ってどうにかなる段階なのかも怪しいくらいだ。泣いてたから目が赤いってのを指摘されて、寝てないからだと言い張ったルマティを花鹿は両手で顔を包んで自分の方を向かせて、少しの弱音も吐いてくれないのは友人としてさみしいと主張。花鹿の手を取って柔らかいななんて言ったり、ルマティのフラグが立ちすぎってくらいたっておりました。
そこへ立人に命令されたとか言ってメイドさんが花鹿に苺を持ってきたけども、普段立人は間食禁止と言っていると花鹿が意外そうにしたのにルマティは即座に怪しいと見抜いておりました。さすが狙われ慣れているお方は違う。メイドさんはスラム街で頼まれただけだったけれど、屋敷に潜入した手順からして内部の手引きがあることは確実。みんなが思った通りにメイドさんに犯行依頼したのはあの小物のレオンでその黒幕はブリジットなわけだけれど、犯人の正体よりも花鹿は立人に自分のせいで怖い顔をさせるのは悲しいなんて言っておりました。怖いなんて思うわけないとも。花鹿と入れ替わりにブリジットがやってきたけども、立人はやさしいなー、一時間も猶予をあげるなんて。そんなに花鹿のことが好きならプロポーズしちゃえYOとか言っていたけど、結局ブリジットは立人のことが好きなだけなんですか。変に時間に猶予を作っちゃうとブリジットが窮鼠猫を噛まんものかと思ったが、そこまでどうしようもない人ではなかった模様。

夕方、ルマティを見送る花鹿は手作りのお守りをプレゼント。これまたバナナケーキと同じ末路をたどるんじゃなかろうかと思ったが、さすがに手渡ししたものをすぐにどうこうも出来んか。頬にキスをして友達の証だといい、自分にも求めるとか花鹿はどこまでも鈍感というか友達意識なんですね。そのまま抱きついて、世界中が敵になっても自分だけは味方でいるとか言って、実の兄のことで不安になっていたルマティには心に響きすぎること言ってくれよる。
そんな二人をクインザと立人が見ているのが実ーに落ち着かないもんだ。
ラギネイに向かう機中で、ルマティは花鹿からもらったお守りを嬉しそうに着けていたけども、お付きの人が友人からもらったと言うルマティにどのご学友ですか?なんて聞いたもんだから、ご学友は友達とは言わないんだと返すルマティをクインザが見ていたのがまた黒いってもの。クインザは遠からず、これ以上ルマティに近づくようなら花鹿を排斥するのが目に見えてるもんな。王に友人なんて不要論の人だろう。

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グインサーガ#8狼王との出会い

前回さっぱり出番がなかったイシュトヴァーンはモンゴール軍に潜入してたんですね。そりゃそうなんだが、待機中だからって抜け出して酒なんてかっくらってた青騎士を崖から突き落とすとかまさに外道。でもってどうするかと思いきや、マルスにグインの素性を知っているかもしれないとかと言いだして何やら話していたけどやっぱり嘘っぱちだよな。マルスはイシュトヴァーンを見て自分の息子に似ていると思ったらしい。何だ、さっそくモンゴール兵じゃないって正体バレしたのかと思った。マルスはイシュトヴァーンがセムの撃った(とは言いつつ自作自演くさい気もするが)矢を切り落としたりして、目端が利いて役立ちそうだからってマルスの親衛隊へご栄転。エルとか名乗っていたけどそんなやついないってことでバレたりしないのかと思ったが、崖から突き落とされた不幸な青騎士がエクって名前だからそれをもじってバレ防止にしてたのか。イシュトヴァーンの思惑通り、エル?エクの間違いだろうなと勝手に脳内変換されてたし。
そうしてモンゴールに潜入しているイシュトヴァーンから仕込み完了とやらのお手紙が届いておりました。
グインはセムには決定打がないことから、自分を信じて4日間持ちこたえろと言いだしおった。何をするかと思いきや、ラゴンとやらを探しに行くんだとか。ラゴンはその存在も伝説的なものだから見つかるともわからんけど、グインは失敗しないとよくわからん自信でもってお出かけてしていきました。リンダが「死の風に気をつけろ」とか言っていたけど、その死の風なのか砂嵐みたいなのに吹かれてグインが意識を失う瞬間、グイン、と名を呼ぶ女の声がしておりました。気がつけばどことも知れない幻想的な、クリスタルみたいな洞窟の中。どちらに行くかコインで選ぼうとかとグインは自分で言って、ふと自分がコインを持っているのに驚いたり、しかもそのコイン(今まで何度かグインが脳内で見てた例のあれ)の片面には自分の豹頭が刻まれていたりでイミフすぎる。誰かと問答するみたいになんか言っていたが、つまりグインを導く女が3人いるってことですか。その一人と思しいのを追いかけてその手をつかみ、顔を見たグインは世にも恐ろしいものを見たような絶叫で気を失うのでありました。
目を覚ましてみれば何だっけ、犬だか狼だかの頭みたいな岩の上におりました。狼に取り囲まれてグインピンチと思いきや、サブタイの狼王がなっがーーーーい遠吠えをして狼たちを追い払い、グインをどこかへ連れて行こうとするかのように歩き出したあとを追うのだけれど、ご飯にと鳥をくれたりと至れり尽くせり。塩の結晶の谷間についたところで狼王は役目終了とばかりにどこぞへと行ってしまうのでありました。
塩の結晶の中から何やら出てきたものの、今はまだ正体不明なものだからとりあえず懐にしまうとして、ラゴンの魂とはどこにあるんだと歩き出したグインは槍を突き付けられてやっぱりピンチってなところで続くー。おおこの寸止めはなかなかつらいな。

それにしても今回ナリスがちょろっと出てきていたが、クリスタルに戻るぞークリスタルに戻っちゃえば古代機械があるから何とかなるぞーってそれだけか。
あと、リンダが髪を泉で洗っていたけれど、アムネリスもマルスいわく兵士何人分かのお湯を贅沢に使って髪を洗っていたとか何という対比。でもああいう毛先しか洗わないやり方だと頭皮がかゆくなりそうだなぁとかどうでもいいことを考えた。

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鋼の錬金術師#8第五研究所

第五研究所内で賢者の石を練成したらしい練成陣を見つけたエドは48に出くわしてちょとピンチ。生前はスライサーとか呼ばれていた死刑囚の48は普通に強くて、不意打ちすることでなんとか血印のある頭部をすっ飛ばして勝ったと思いきや48は兄弟二人組だったので頭と体に別々の血印があるんですよと。つまり頭に血印があるだけだと、兜を蹴っ飛ばされたら体の方も動かせなくて詰んだってことなのか?わざわざこれ見よがしに、戦いに緊張感を求めるタイプだとかいって48が自分から血印を見せたのは血印は一個だと思わせる作戦もあるんだか、どうなんだか。それまで48号に切られすぎて、それにウィンリィのカスタマイズでオートメいるが錆びにくい代わりに強度が低くなっているからさらにエドピンチで殺られる!ってところで脳裏をよぎったのはスカーのお姿。なんで?と思ったが、ともあれカウンター気味に48号(下)の胸部分と足部分を分解することでようやく勝利ー。賢者の石のこととか、知っていることを聞き出そうとしても48号は話そうとはしなかったけれど、48号を倒したエドが48号を人殺しは嫌だと人間扱いしたのに面白がって話そうとしたところで、ラストとエンヴィーが事実暴露を阻止しちゃったのでありました。ここで初めてエドがホムンクルスの皆さんを見るわけか。エンヴィーにちびちび言われて、売られたケンカを買おうとしたもののオートメイルが壊れちゃって不戦敗。さぞかし無念だろう。


一方研究所外ではアル対66号。
エドがアルは自分より強いと言っていた通り、アルは66号を圧倒していたものの、66号に魂だけが鎧に定着している体だと知られたことで心理的に揺さぶられてある意味ピンチ。自分が本当に自分であるのか、それとも記憶ごと作られた人形なのか。エドが思わせぶりに「怖くて言えなかったことがある」なんて前ふりしていたこともあって、アルも動揺しちゃうわけですよ。そんなところで、エドが第五研究所に乗り込んできたことでこれ以上嗅ぎまわられるのは都合が悪いから、第五研究所は崩壊させられて、そのどさくさに紛れて66号はどこぞへと逃走。
エドはエンヴィーがご丁寧に外まで運んでいたけれど、姿を見せてよかったんかい。つかここでロス少尉はエンヴィーにちらっとでも見られたことで、後々えらい目に遭うってことなんですかねぇ。
最後にちらっとやっぱりキンブリーも出てきておりましたな。爆発音であれは爆破だとか何とかわかるとはさすがパラノイア気質は格が違う。

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花咲ける青少年#7誰が為の想い

前回、謎の暗殺者にルマティが狙われてピンチですーというところで引いたのだけれど、元近衛士官だとかいうノエイ少尉は結局ルマティを殺れませんでしたー。
もう一人の方がルマティを殺ろうとしたらさらにかばったりする始末。撃たれて肩を貫通する傷を負って、意識がもうろうとしていたノエイ少尉は花鹿とルマティを見間違えたりするのでありました。ストリートキッズのボス格の子も花鹿とルマティが似てるって言ってたしな。
ノエイ少尉は重症だったけど、ようやくやってきた寅之助ほか皆さんがヘリを誘導してくれて、立人の屋敷で療養ということに。事を公にしたくないから、そりゃそうだろう。
クインザはノエイ少尉が皇太子直属の士官だったことから、黒幕は皇太子のソマンド殿下だと断定しておりまして、そうだと言われたルマティは花鹿に星空の下で兄上を支えてあげたいなんて夢を語っていただけにショックも大きい模様。ノエイ少尉に直接事の次第を問いただしに行ってもノエイ少尉の口は固いのでありました。それでも激情のままに殺したりはせず、二度とラギの地を踏むなと剣の鞘で怪我してない方の肩を打ちすえておしまい。殺そうとした相手にするには温情……か?
クインザはソマンド殿下の今回のやり口で、ルマティを王にするため手段は選ばんことにしたそうで。こういう側近がなおさらに仲違いを深まらせるんだよな。悪い子安の本領発揮だ。

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グインサーガ#7ノスフェラスの戦い

セム族の皆さんと戦うことになったわけだけども、勝因を「ここがノスフェラスだから」なんて言っていたがどうするのかと思いきやイドを使うのか。
焚き火中にイシュトヴァーンが足をつかまれていたのは伏線だったんですね。
まずは500匹くらいで奇襲をかけておびき寄せ、のこのこ付いてきたところをでっかいイドに殺ってもらうと。
しかもアムネリスも馬鹿じゃないから挑発のためにグインが直々に出向いて、マルスと戦っていたけども剣では互角だったから掌底を叩き込んで勝利ー。奪い取ったマルスの剣のような槍のようなよくわからん武器をアムネリス目がけて投げつけ、はねっかえり公女は喪服の裾でも引いて舞踏会で男の首を取れとか何たる侮辱。グインの投げた武器が顔のそばだったこともあって女みたいな悲鳴をあげちゃったこともアムネリスにとっては汚点だったようでもう怒り沸騰ですね。
そんなこんなでグインの仕掛けたイドの罠にかかってアストリアスのお友達の隊長は殉職。イドにつかまったらどうなっちゃうんだ?アムネリスはアストリアスを二度にわたって失敗したとか何とか責めていたが、自分だって失敗続きじゃないんかね。
ノスフェラス帰りの魔導士がイドには火が利くとアドバイスしてくれていたけど、モンゴール軍を襲っているイドはでっかすぎて全然無理でしたと。
しかしイドとエンジェルフェザーだったか、あれはどういう関係なんだ?氷がぺりぺりめくれてるのかと思ったがそうじゃないみたいだしよくわからん。
それに今回のことでアムネリスはグインを追うのをあきらめちゃったりするのかな?次回のタイトルは狼王との出会いってことでなんかモンゴールと関係なさげだが、そういやリンダに尻見られちゃったイシュトヴァーンが青騎士の恰好して何するのかって不明なままだし。

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鋼の錬金術師#7隠された真実

セントラルに戻ってきてみたら第一図書館は焼け落ちておりました。ラストの仕業らしいがマルコーの研究資料のことを知っていたからじゃないのか?よくわからん。
そのままグラトニーと一緒にスカーをイーストシティで襲っていたけど、さすがのスカーも対ホムンクルス初戦だから重傷を負った模様。ホムンクルスには人体破壊は利かんのだろうか。普通の人体じゃないから、あれっ?て顔してたし。
それにしてもスカーはエドを襲った一件以来行方知れずだったらしいけど、錬金術師なら大佐もいるじゃないかいるじゃないか。


図書館が焼け落ちてがっかり意気消沈していたエドたちは、護衛だったらアームストロング中佐が出頭命令を受けたから、ロス少尉とブロッシュ軍曹に護衛交代。ブロッシュ軍曹は昼寝したり何だったりとたるんどるのー。
図書館は焼けちゃったけど、本の内容を暗記しているとかいう退役した人の所に行ってみたところシェスカキタコレ。本に埋もれて死亡とかある意味本望じゃないのかね。
シェスカを発掘して、ティム・マルコー名義の研究所を暗記していたから複写してもらってもんだ解決。ついでに本読みすぎで無職になっちゃったシェスカにお礼ということで国家錬金術師の研究費から大金を謝礼にしたらしいから、シェスカの病気したお母さんとやらも解決。イイハナシダナー。
マルコーの研究所とは今日の献立。作文で困った時はカレーのレシピを書くといいとか、献立ってのは万能ですよなー。違うか。
ブロッシュ軍曹は献立かよこれは外れですねとか言っていたが、高度な錬金術書はこうやってカモフラージュされるんだとか。鳩レシピからどうのこうのと言っていたが常人にはわからん世界だ。
10日かかって解読できた結果、賢者の石の素材が生きた人間だと判明してしまってエドとアルの元の体に戻るという研究も頓挫してしまうのでありました。
そこへ少尉と軍曹から賢者の石の素材のことを聞いたアームストロング中佐が「真実」と言ったのに、マルコーさんが真実のさらに奥とか何とか言っていたことで、まだ何かあるんだとさらに調べてみることに。
その結果、生きた人間が入手しやすい刑務所の隣にある、もう閉鎖されたとかいう第五研究所が浮上して夜中にこっそり潜入したところで以下次週。
44号と68号だっけ、第五研究所ってことはキンブリーあたりももう出るんだったか。

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グインサーガ#6セムの集結

無事に捕虜になってるところから逃げおおせたけど、アストリアスとかいう奴が率いる追撃隊が追いかけてまいりました。そいつと戦う前に、イシュトヴァーンがまたリンダに粉かけていたがどんだけリンダが好きなんだ。双子を助ける報酬ってことでクリスタル公=リンダの夫の地位を欲しがるとかな、レムスの存在丸無視か!
グインが二人の会話を子供っぽいと言っていたあたりからして、隣で並走しているグインたちにも聞こえていたんだろうがレムスの反応がなさすぎて泣ける。
ともあれ、アストリアスたちをどうにかするためグインが単騎で戻るべく、レムスをぽいっと投げてイシュトヴァーンの馬に上手く投げ込んだのには笑った。ねーよwww
その後、イシュトヴァーンと双子たちの前にスニと大勢のセム族の皆さんが現れて、無事に追撃隊は撃破できましたとさ。いい話だ。
しかしグインが気になることがあると追撃隊が敗走したほうを見に行ってみれば、そこには追撃隊の本隊が一万五千もの軍勢をそろえておりました。さすがにパロの双子をとらえるだけじゃないとグインも感じた模様。
ともあれセムの村で双子と合流したのだけれど、グインはすっかり英雄扱いだった。セム族の長老が言葉を話せたのにはイシュトヴァーンじゃなくても驚きだよ。グインは早速モンゴールの軍勢をどうにかするためセムに大集結するよう要請して、三部族で会合が行われてグインの自信たっぷりの勝ち目はある発言で戦決定なのでございます。正直、勝ち目は一言、ノスフェラスだってだけでそこまで信用できちゃうのが不思議。グインは有言実行な人だけどもしかしそれでも。

それはさておき、モンゴールの皆さんがノスフェラスに来たのは瘴気の谷とやらを探すことらしい。ノスフェラスの荒野を横断した魔導士の話によると、瘴気の谷とやらには触れただけで生気を吸い取られちゃう変な岩があるんだとか。その魔導士もガイコツだー!ってことでビビった。そんな怪しい物体とか、パロの双子が遠く離れたところへサクッと移動できた道具とやらを手に入れられたらモンゴールは中原に覇を唱えられるとアムネリスは野心満々なのでございます。
まあこりゃフラグですよな。瘴気の谷にたどり着けたとして、誰かがガイコツ化するフラグ。今回アムネリスに危惧を抱いていたじいさんあたりかねえ。あと、アストリアスがすっかりスルーされていてかわいそうやら何やら。

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花咲ける青少年#6純心

トラックでひき殺されそうになったけど、ルマティがダイブしてかばってくれたので無事でしたー!ですよねー。しかし山の斜面にある道で、トラックがUターンするのはいくらなんでも無理すぎて笑った。普通にガードレール突き破るし、何回か切り返さないと無理だろwww
道路にいると轢かれちゃうから斜面を下りて森の中に逃げ込んだものの、ルマティを狙っているらしい暗殺者がなおも追いかけて来て困ったなー。暗殺者どもが「殿下」といっていたからターゲットはやっぱりルマティ決定。ここでやっと、ルマティも花鹿に自分がラギネイ王家のものだと正体を明かしていたけど、それでまったく驚かない花鹿の神経は図太いもんだ。
暗殺者はやり過ごしたけど、今度は香港のストリートキッズに襲われてまたしてもピンチ。ルマティが華麗に棒きれでやっつけるのかと思ったが、ストリートキッズどものボス少年が堅気には手を出すなと止めてくれてなんとか無事。そのまま彼らのところに一緒に行ったのに、ルマティは電話を借りんのですね。まあ相手のこともよくわからんのに自分の素性を明かしかねない真似は慎むよね。それと、花鹿に電話貸せとか言っていたが、原作が出た時は携帯なんてなかった時代じゃなかったっけ。今だと国外でも使えるGPS携帯があるけども。

ストリートキッズの皆さんとすっかりなじんでいた花鹿とは裏腹に、ルマティは王子ゆえの気ぐらいでゲームをやらんのかと思ったがそもそも友達とは何ぞやってのからわかってなかったご様子。学友とか言っていたが、そんなのはルマティが学友になれって命じるだけの存在だったんだとか。当然そんなのはともだちじゃないと花鹿に否定されて、花鹿が一話目以来絶賛フェードアウト中だったあの子を思い出してくれました。よかったねよかったね!ルマティも花鹿が語る友達とやらが欲しくなったみたいだけど、花鹿はあっさり自分がいるじゃないかと言ってのけて、ルマティもこの発言でフラグがたったみたいですよ。

立人のいる屋敷でもやっと花鹿とルマティの脱走が明らかになって、善後策を協議するってことでクインザがルマティは何者かに狙われていると明かしたものの、暗殺者の黒幕については鼻で笑ってスルーとか。黒いな。
ファン一族は香港では合法非合法であらゆる組織に息がかかっていると豪語したとおり、花鹿とルマティがいるところもさくっと判明しておりました。
花鹿がルマティと、ルマティは二男だから王位を継がないと(本人は)思っていること、兄上は優しいんだとかなんとか言っていたがかわいそう発言すぎる。
車にひかれそうになった時に道路に落としっぱなしだったルマティの聖布を鷹が見つけて、そのまま花鹿とルマティがいるところへ寅之助が向かうより一足先に暗殺者がルマティのところにご到着。どうやらルマティの兄の親衛隊長だったか何だったからしいけど、ルマティの期待とはさっぱり裏腹に絶体絶命にも剣を突き付けられて、なんだか先週とおんなじような引きで以下次週!

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鋼の錬金術師#6希望の道

スカーに派手にぶっ壊されたエドの右手とアルを直すためにやってきましたリゼンブール。
スカーに襲われても大丈夫なようにアームストロング少佐も一緒。
列車で移動中にとまった駅で、アームストロング少佐がドクターマルコーとやらを呼びとめたけど無視されちゃいましたー。町の人に聞き込みしてみたところ、マウロさんとかいう名前で町医者をやっているらしい。アームストロング家直伝の似顔絵術で聞き込みしたから人違いの可能性も万に一つもないし、マウロさんはやっぱりドクターマルコーでありました。マルコーさんはイシュヴァールの内戦でいろいろと疲れて賢者の石の実物と研究資料を持ち逃げしたんだそうな。賢者の石って単語に俄然エドは色めき立つものの、マルコーさんはその作り方を知っているから教えてくれない。それでも、地獄ならもう見たというエドの気迫に、マルコーさんも結局は資料の隠し場所を教えてくれるのでありました。それはセントラルの図書館第一分館だったっけか。なので急いでセントラルに戻りたいよねという話。
エドに資料を渡したマルコーさんはラストに訪ねて来られてピンチなのだけれどそれはまたちょっと後の話。


リゼンブールでピナコとウィンリィ初登場。オートメイルを派手にぶっ壊したエドをスパナで殴ったりとウィンリィさん雄々しいな。身長分の微調整で済みそうな足とは違って一から作り直しの腕のオートメイルを三日で作るとかウィンリィプロだなー。暇だからって周りうろちょろするのはうっといなw
三日の間にトリシャさんのお墓参り行ったり、エドとアルが旅立つ時に燃やした生家の跡地に言ったり。退路を断つためとはいえすごいな。
アームストロング少佐は薪割りをこぶしでやっていたが、あれでパきっと割れるアームストロング家直伝の薪割り術恐るべし。
ほんとに三日でエドの右腕のオートメイルも直って、アルと喜々として組手してから翌朝セントラルにとんぼ返り。てっきりここでウィンリィもついてくる展開かと思ったがまだか。
わかっちゃいるが図書館ってことでヒューズ中佐のフラグがひしひしと立っておりますな。

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花咲ける青少年#5出会い~再会

ユージィンの一件も片がついて、花鹿と寅之助は香港にやってきておりました。立人のおじさんのパーティがあるんだとか。
おじさんっていうから例のトンセンかと思ったが違うおじさんだった。トンセンは結局パーティに姿を見せず、バーンズワースと敵対関係にある(というか競合してる)ローゼンタールに与してるんだとか。ファン一族を守る義務がある立人としては放っておけない話ですよな。
それはそれとして、今回パーティを開いたケンチャンだったかいうおじさんにはやたら若い妻がおりまして、その妻ブリジットと立人は何やらいわくがありそうな感じ。花鹿に古い温室の鍵なんて渡して何を企んでいるかと思えば愛人に花鹿を誘惑させようって腹だったらしい。孤島育ちでうぶだから都会の男の手管にあっさり引っかかるとでも思っていたらしいが、花鹿は普通の子じゃないからそんな思惑なんて無駄でしたー。ブリジットの手先というか愛人のレオンをさっくりスルーした花鹿だったものの、温室にはまだ先客がおりました。それがルマティ。襲ってきたレオンをサクッと倒したものの、襲われた時にサングラスが壊れてオリエントブルーの瞳が露わになっちゃった。花鹿が名を名乗れと言ってもさらっとスルー。侍従のクインザがやってきて、遅れて立人たちもやってきてその場はお開き。立人のおじさんが平身低頭していた通り、ルマティは東南アジアの国ラギネイの第二王子でありました。それが何故香港にいるかっつーと病弱な第一王子に代わって次期国王になるかもしれないからであり。けれどもルマティ本人だけは兄を支えたいと健気に思っているのでありました。
クインザが死ぬ死ぬ詐欺というか本気で死ぬ覚悟でルマティに聖布(でいいのか?)を頭に巻かせていたけども、それも単なる宗教上の理由だからではなくそうしないことでルマティに突っ込まれる隙を無くすため。侍従の鑑といえばそれもそうだけど、確かクインザって後々(ry。
口うるさいクインザ他いろいろに辟易したルマティが屋敷から逃げようとしているところを、どうにもルマティが気になって仕方なかった花鹿が目撃して一緒についてくことに。名前を教えようとしないルマティを大声出すぞと脅迫してようやく名前を知れました。ルマティは聖布を解く時は相手に負けを認めた時か求婚するときだって言ったのに、花鹿がラギネイの民族衣装を着てみたいと無邪気に言うのに聖布を解いた時は吹いた。求婚だ。そんなつもりなんてこれっぽっちもないんだろうがなー。それに喜んだ花鹿にルマティもちょっとはときめいたらしい。そこへ暴走トラックが!花鹿危うし!ってところで以下次週。でも次回予告で普通に花鹿が元気だったのはどうかと思うんだ。

そういやブリジットが立人は薄情だと言っていたけど、女とはいかなるものかを知るために、女の毒の部分をわかりやすくもってたからってブリジットと付き合ったりしたらそりゃ薄情だと言われる罠。しかもそんな相手をさっくり冷たくふったりしたら、悪い意味で女だから感情的にも立人にとって重要な花鹿に悪意が向きそうなもんだとわからんものかね。
あと、立人は寅之助が護衛としていまいちだと早く気づいた方がいいと思うんだ。まだ5話だけど花鹿を何回見失ってるんだ。

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グインサーガ#5宿命の出会い

死の河とかご大層に呼ばれていた川にモンゴールの皆さんが橋をかけていて、なーんだあっさり渡河できるんじゃねーかと思いかけたものの、やっぱりビッグマウスが襲ってきて橋は木端微塵なのでありました。アムネリスも危ないってところでアムネリスの父から使者として使わされてきた青騎士隊長だとかなんとかのマルスとかいうじいさんがあっさりビッグマウスを撃破。マルスはアムネリスを子供の頃から知っているんですね。

一方グインとその御一行様は相変わらず焚火中。イシュトヴァーンがセム族の村に行くのを嫌がるもんだからレムスがつるっと口を滑らせてクリスタルとか言ってパロの世継ぎとばれました。これが決定打だったものの、リンダという名から薄々は気付いていたらしいけども。イシュトヴァーンにパロの双子だと知られてもリンダとレムスには口を封じることも褒賞を与え(て雇う)こともできないとしょんぼりするリンダに、グインが裏切り者の口を封じることのできる騎士がいると、ぐちゃっと岩を握りつぶしつつ言うんだからグインかっこよすぎるだろ……。グインの迫力に押されたわけでもなかろうが、イシュトヴァーンも本気で裏切るつもりもないから仕方ないなーとなりかけたところで赤い触手みたいなイドとやらがイシュトヴァーンの足を絡め取ってやべえ!となりかけたものの、グインがとっさに焚火の火でイドを焼いて一件落着。イドを見て火で焼くのだと思い浮かんだり、イシュトヴァーンが15の時に見た船に書かれていた名前といい、時々出てくるコインといい何やら思いだしそうではあるんだけどもやもやするな。リンダはグインの思いだした名詞の国の王だったんじゃないか、反乱軍に豹の呪いを受けたんじゃないかとか言い出していたけど、さすがにそれは想像しすぎじゃないのかね。

一晩明けて、イシュトヴァーンが肉肉言いつつ狩りに出たところへモンゴールの追手がついにキター。マルスとかいうじいさんがグインと力試ししたくなったとか言って単騎でやってきて、パロの双子を逃がしたはいいものの別動隊にさっくり捕えられたのでありました。双子を人質に取られてグインも降参。再びモンゴールの虜囚となってアムネリスと対面したもののみんなやっぱりグインが不思議で不思議で仕方ないらしい。知らないもんは答えようがないわけで、占い師にグインのことを占わせていたけれど水晶には豹しか映らんかったらしい。アムネリスのことをグインがやけに挑発していたのはなんでなんだぜ?ともあれそうして友好的とは程遠かったので城に戻る道程も捕虜のお三方は馬なし徒歩決定。グインが自分はいいけど子供たちには馬をやってくれと取りなそうとしたものの、リンダが誇り高くもそれを拒否。レムスはきっとえ、ちょ、なに言ってんのと思ったに違いない。
相変わらずレムスがへたれっ子で、連行される途中でも死にたくないと泣き言をいうものの、グインはそれがいいところ、それがおまえらしさだと肯定してくれるいい人ぶり。確かにみんながみんなリンダみたく高潔にはなれないもんな、仕方がない。なまじ双子ってことで比較対象がこんなにも身近にいて、しかもそれがどうしようもなくすごいんだから大変なもんだ。
そんな連行の最中にサンドワームに襲われたり、イシュトヴァーンがアムネリスを遠くから眺めてあれが光の皇女かとか思ってみたりといろいろ。エンゼルヘアーだっけ、空に羽みたいなものが大量にプカプカ浮いているのに、あれは死んだ人間の安らがない魂だとか言っていたけども、普通に羽だろ?と思っていたらリンダが触れたらぱぁっと消えたから物質じゃないんかい。ふしぎー。
野営しているところでイシュトヴァーンが捕まっていたグインと双子を逃がすためにサンドワームをおびき寄せて、大混乱になったところで脱出成功。裏切り者!と思っていた双子もイシュトヴァーンに謝ってやっと名前で呼んであげるのでありました。
それにしても捕虜の追手を志願した赤騎士隊中隊長の人はなんだか死亡フラグ立ってませんか気のせいですか。

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鋼の錬金術師#5哀しみの雨

ニーナのことにしょんぼりしたエドとアルが軍司令部へとやってきたところ、ホークアイ中尉(まだ少尉だっけ?)からニーナとタッカーは殺されたと知らされておりました。一緒に行くと言っても、見ない方がいいとお断り。スカーに人体破壊されたのとか、相当アレだろうからそりゃそう言うよな。
殺害現場ではアームストロング少佐とヒューズ中佐、でもって大佐がおりまして、ここでやっとスカーのことがわかるわけですよ。同時にリオールの街でラストとエンヴィーが仕組んでまた暴動を起こさせていたところで、スカーが東部に出没しててエドが狙われるかもしれない人柱になりえるかもしれんから見過ごせないとかなんとか。エンヴィーの声が高山みなみなのか。最近高山みなみってよく出てる気もするな。

雨の中、ニーナが死んだことにさらにしょんぼりなエドの前にスカーがキター!よく居所がわかるもんだ。最初っから殺る気で襲いかかってきてるし、まだこの段階だとスカーの方が変な錬金術使う分腕が上なんですね。スカーみたく人体に対して錬成しようとかそういう発想もないし。スカーのおかげでアル半壊でエドも左腕のオートメイル破壊されて絶体絶命のところに東方司令部の皆さんが来てくれたわけですが。
雨の日は無能キタコレ。ホークアイ中尉の華麗な足払いがなかったら大佐の人生おわてましたよな。そんなわけで無能大佐はすっこんでてアームストロング少佐がスカートやり合う間に包囲網を敷いたのだけれど、結局地下水道から逃げられちゃいましたとさ。みんなが撃つ銃で壁ががすんがすん削れていたが、そんなに口径のでっかい銃なのか。

スカーのことはさておいて、アルを助けるために自分の命を投げ出そうとしたエドにあるがひとしきり怒ってから、エドのオートメイルを直すためにウィンリィのところへ行く模様。この辺で原作一巻終了じゃなかったっけか。
それにしてもイシュヴァール戦のところで国家錬金術師ってことで、足が独楽みたくなるじいさんとかまできちんと出てた芸こまっぷりはすごいな。

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