« グインサーガ#13海へ | Main | 花咲ける青少年#13太陽の国 »

鋼の錬金術師#14地下にひそむものたち

前回辞令を受けてセントラルに大佐がやってまいりました。けれども大総統はお留守だとか。南に視察って、そういうふうに持ってくのか。しかしこの展開だと最初からデビルズネストのグリードさんに目星をつけていたみたいだけども、はたしてその辺どうなんだ。


イズミ師匠とエドの二人を相手するには、最強の盾を練成で解除されちゃうし分が悪いからグリードが一時撤退して逃げて行きました。そうする間にも突入してきた軍がグリードの手下のキメラどもをガスガス撃ち殺しているわけで、地下の下水っぽいところまでアルを連れたというか中に入ったマーテルのところにグリードが来たところで大総統もキター。都合よく追いつくもんだとかいうのは禁句ですか。グリードと大総統のタイマンなわけだが、グリードが硬化する前に大総統が超速で切り落とす上に、大総統には最強の目があるからこれまた分が悪い勝負なもんだ。大総統は実はホムンクルスなんだよ!というネタバレだったけれど、アルとマーテルはちょっと離れたところにいるし地下下水は暗いからそれに気づかなかったってことか。グリードを15回くらい殺してぼこぼこにしたところでロアとドルチェットが来るものの、もちろん大総統の前に無駄死に。ドルチェットが上半身と下半身に二分されるとか日曜夕方という時間帯のわりにグロイ死に方させるもんだ。マーテルを逃がしてやってくれとアルの手を縛めていた鎖を切ってくれていたけど、アルはマーテルを外に出したらむざむざ死ぬのがわかっていたから懸命に守ろうとしたものの、仲間の二人を殺されたと知ったマーテルがアルの腕で大総統をネックハンギング。マーテルの腕だと手の部分まで届かないんじゃね?それに大総統は慌てず騒がずアルの首の隙間から剣をぶすっと刺しこんで、マーテルがやたら血しぶきぶしゃーと出して亡くなっておりました。血印に血が付着したことでアルが練成された時の記憶も戻ってきたけど、トリシャ(仮)の中からエドを見ていたんだとはきづかなんだ。

大総統はイズミ師匠にも国家錬金術師になりませんかと粉かけていたが、原作だとシグさんに門前払いされていたのにアニメだと直接スカウト成功してるのかwイズミ師匠は断るわけだが、また来るの「また」のところで大総統の左目のウロボロス印が映るのが意味深。


グリードさんはセントラルの地下に連行されて、ついにお父様でてキター!大総統は憤怒のラースだそうで。前のアニメだとラースってエンヴィーじゃない方のちびっこだったっけ。スロウスも穴掘り中のところがちらっと映ったし、やっぱり原作にほぼ忠実に行くのか。グリードから抽出した液体をお父様ががばーっと飲んでいたが、あんな飲み方したらむせちゃうよー。

アルの記憶が戻ったものの特に賢者の石に繋がる情報はなかったけれど、グリードはホムンクルスなのに情報聞き出そうともせず皆殺しっておかしくね?ってことで次からは軍にくっついて情報収集だそうで。
CMでシンの皆さんが出てきてたしなー。あのCVは宮野真守っぽい気がするけどどうなんだろう。つか、前のアニメでグリードさんが出てくるこの辺までは原作刊行済みであらかた同じ展開だったけど、この後どういうことになったかさっぱり覚えとらん。もっと尺をゆっくりとって1クールでここまで終わらせなかったのかな?

|

« グインサーガ#13海へ | Main | 花咲ける青少年#13太陽の国 »

アニメ・コミック」カテゴリの記事

Comments

The comments to this entry are closed.