鋼の錬金術師#16戦友の足跡
やってきましたセントラル。列車の中でリンの身長が自分より高くてショックを受けるエドとかはやらんのね。
セントラルに着くなり、リンがいきなり行方不明になっているが、あれは迷子になりたくてなってるんだよな、間違いない。セントラルのどっかの建物の屋上に立ってこの国は何かおかしいとかかっこよさげなことを言っていたが、その後すぐに腹ヘリ行き倒れ化するんだからランファンとフー爺さんも大変だね。
でもって、ヒューズ准将に会いに軍法会議所に行くエドアルと、ヒューズ准将のお宅に向かうウィンリィとで別れて行動。あれ?と思ったがそれはさておき、軍法会議所では大佐がシェスカにごり押しして書庫で第五研究所のことやらヒューズ准将の事件のことやらを調べておりました。そうして賢者の石の材料までわかっちゃったのか?エドアルがそれを知ったのはドクターマルコーの資料からだから、だとすると大佐の調査力すごいってことにならんかね?シェスカに起こされて大佐が出て行ったあとにフォッカー大尉がやってくるのだけれど、これはエンヴィーが化けた偽大尉。大佐がここにいるって知って探りに来たのか。フォッカー大尉はあれだけ接近遭遇したんだから、手元なんて見てないで気づこうぜ。気づいていたら消されてたとは思うが。
大佐はトイレでアームストロング中佐と出くわしていたけれど、下手したら中佐がエンヴィーだとかってのもあるんだよな。こわっ。
中佐がダブリスでエドアルと会ったというのを聞いて、大佐がヒューズ准将のことを話したのか?と聞いても答えはノー。いつかは知ることでも、しかしあっさり切りだせる話でもないよな。
そんなこんなでエドアルも軍法会議所にやってきて、大佐と遭遇しちゃうわけでありました。なんだかアニメだとエドがどうしてこうも大佐を毛嫌いするかってのがなんだか動機づけが薄い気がする。ヒューズ中佐いるかなと呑気に訊ねるエドに、大佐は咄嗟に居ないと、家業を継いで田舎に引っ込んだからいないと、すぐばれる嘘をつくのでありました。大佐もあまあまだなぁ。けれどもそうした大佐の心遣いをその後あったロス少尉がぶち壊すとかな。最初のうちは、ヒューズ中佐はいないってので、セントラルにいないのとこの世にいないってのでうまくかみ合わせてなかったけれど、さすがに二階級特進とか言ったらすれ違いに気付いちゃうわな。そこでやっとヒューズ准将のことを知って、ウィンリィが先にヒューズさんちに向かっているのに慌てて後を追ったエドアルはそこで事情を話すのでありました。ブレダ少尉に怒られるな。すっかりしょげた3人はホテルに帰ってからも落ち込みっぱなし。ところでウィンリィはグレイシアさん直伝のアッポーパイを作らんのですか。リンゴが無駄になっちゃうYO
マスタング大佐の動きを知ったエンヴィーとラストが手をまわしたおかげで、ロス少尉がヒューズ准将殺害容疑者になったり、ラストがソラリスとか名前を偽ってハボック少尉とお付き合いしてたりと次回に引きつつ続くー。
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