鋼の錬金術師#21愚者の前進
一週空いたもんでどういう話だったか思い出すのにほんのり手間取ったけど、ラストを焼き殺したところだったっけか。
ラストにやられて怪我を負った大佐とハボック少尉が入院しておりました。大佐は脇腹だけど、ハボック少尉は脊髄損傷して下半身不随とか重傷だな。まさしく刺された場所が悪かったのか。医療系に長けたドクターマルコーの協力を仰ごうにも、マルコーは誰かに襲われたような痕跡を残して行方不明。ここはアニメだと後回し、たぶん来週あたりにでも一緒にやるんですかね。万策尽きて、ハボック少尉が退役の準備なんてしているのに、部下を見捨てられない大佐は諦めるなとそれでも言うんですね。動けない駒は要らないだろうってハボック少尉が自分で言うものの、それで大佐がそうだなと認めるとショックを受けたような顔するんだから、無理して見捨てろって言ってるのがバレバレなもんだ。まあ軍にいるばかりが協力できる道じゃないってことだわな。
アルがいきなり腐ってたらどうしようとか言いだして、何かと思えば扉の向こうにある(のかもしれない)体の話。そこでエドが、もしかしたらトリシャさんを練成する時にエドアルの血を魂の情報として使ったから情報が混線しているのかもしれないとか言い出しおった。
エドが小さいのは、その分アル(体)が成長してるってことか。アルが兄さんは結構寝ているとエドおやすみシーンを思い出していたが、普通のお昼寝シーンの数々である気もする。
突入してきた第三研究所に行ってみたところ、やっぱり扉に繋がるところは無くなっていたけれど練成痕が残っておりました。とはいえそっからまた潜入するのは無理だよねーというところで、ブロッシュ軍曹がセントラルにまたスカーがやってきているとお知らせ。そういやなんだか丸まっこい感じの国家錬金術師が殺されてましたよな。いつのことだっけ?
それを聞いたエドアルは、ホムンクルスが言っていた人柱だから自分たちが殺されるのはまずいって言うことから、わざとスカーと対峙してピンチに陥ってホムンクルスに出てきてもらおう作戦なわけですよ。エドアルだけでは頼りないからという大人の事情、改めホムンクルスをとっ捕まえたいリンたちと協力することに。街中で錬金術を派手に使ってスカーをおびき寄せようとしたら、その前に大佐を誘きだすのに成功しちゃいましたー。大佐も病み上がりなのに無理しちゃいかんよ。スカーを使ってホムンクルスをおびき寄せるなんていう無謀な作戦だったけど、実際スカーが来ちゃったんだから四の五の言わずに作戦開始。憲兵にスカーがやられないように大佐は情報撹乱担当だとか。せっかくセントラルも晴れて今度は雨の日だから無能なんて言われないのに、負傷中のためやっぱりその意味では無能とかかわいそうに。
懸命にホムンクルスおびき出そうとしているところへ、大総統とグラトニーの出陣キター。ホムンクルスの気配がわかるリンとかランファンは対グラトニーには強いけど中にいっぱい魂が入ってるわけじゃない大総統にはきついんですかね。
「アニメ・コミック」カテゴリの記事
- 鋼の錬金術師#24腹の中(2009.09.20)
- 鋼の錬金術師#23戦場の少女(2009.09.13)
- 鋼の錬金術師#22遠くの背中(2009.09.06)
- 鋼の錬金術師#21愚者の前進(2009.08.30)
- 鋼の錬金術師#20墓前の父(2009.08.16)
The comments to this entry are closed.
Comments