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花咲ける青少年#21忘れえぬ日

アメリカに戻っていた花鹿たちはまたラギネイに一カ月ぶりに戻ってきたらしい。戴冠式だから封鎖が解かれたんだとか。
車の中では立人がやたらと考え込んでいるし、花鹿も花鹿でハリーが言った夫探しが終わった時に聞かされる自分の重い運命ってなんだろうかと考えてやっぱり暗くなっていたけれど、そんなところへ同乗するはめになるとか寅之助はかわいそうに。まだラギネイに戻るわけにはいかないルマティがかわいそうだってので花鹿もちょっと元気を出して、市場によって何やら元気の出るものを作ろうと思い立ったらしいが寅之助の反応からして花鹿はメシマズなのか。ホテルでグツグツと何やらまずそうなスープを作っているところへ、立人の携帯にハリーから一人で来いとお呼び出し。マズイ飯から逃れられて立人ラッキーだな。一人でまずそうなスープを味わうはめになりそうだった寅之助だったものの、ユージィンが来てくれて、さらに花鹿のスープをこともなげに「飲めなくはない」とか言って飲んでいたけれども、それもこれも愛の力であって寅之助にはやっぱり激マズの失神するようなお味なのでありましたとさ。


ハリーと会った立人は、花鹿が背負うことになる重い宿命とはラギネイ王国に深くかかわっているのではないかと訊ね、ハリーもきちんと自分はマハティ前王の実の子だと教えてくれておりました。ハリーが自分の出生の事実を知ったのは14の時、キャスリーンと結婚したあの新聞記者だった人が14歳から大人という持論だからそういう妙に半端な年齢だったのか。そうと知ったハリーは立人いわくの石油業界の七不思議であるラギネイの利権のことで、バーンズワースがピンチだった時にマハティが動くのを待ったし、やっぱりマハティがおそらくは側近の大反対を押しのけて助けてくれたことで許せたものらしい。
ハリーは誰にもこのことを言ったりしないもののやっぱり事実はどこからか漏れるもので、花鹿は王家直系の血を引いているからそれが明らかになれば何かとよろしくないから、花鹿の婿選びとはすなわちハリーに変わって花鹿を守ってやれる存在を探すことなんですね。その意味で立人はダメだと。ファン一族が最優先だからね、仕方ない。つかユージィンはともかく、それならルマティとかカールもなかなかダメじゃないの?と思うが立人ほどでもないからいいのかね?


久しぶりに出て来たノエイ少尉はラギネイに潜伏しておりました。でも近衛兵に化けてソマンドと接触しようにも、近衛の閲兵は廃止されたとか、それどころか軍内部を改編したとか、そういう変化を嫌うソマンドがやりそうにもないことにクインザの影をかぎ取るノエイ少尉は確かな嗅覚持ってるなー。ソマンド殿下は即位を目前にして王位へのプレッシャーでペチャンコになりそうだったけど、クインザの舌八丁でなんとか頑張って戴冠式に向かうのでありました。その背中を見ながら、クインザが悪子安全開なモノローグを吐くんだから怖いな。


戴冠式前にルマティを覗いた花鹿を取り巻く皆様が集まっていたけども、抱きつかれて赤面するカールカワユス。前回ハリーに花鹿の夫の話をされたからってだけじゃないよね。純情な男だ。寅之助が各国セレブの皆さんに気後れするのは非常にわかるし、そういうものを花鹿がさっぱり理解しないのもまったくもって予想通りすぎるな。ここでユージィンがエディからノエイ少尉のことを聞いていたけど、ノエイ少尉は強硬手段に出ちゃったりするのかな?
戴冠式がテレビ中継されていて、それを暗い部屋で一人ぼっちで見ているルマティがさすがにかわいそうだった。

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