ツバサ・クロニクル 明日へのツバサ

一週抜かしちゃったのだが、今週はもう最終回でサミシス。
それはさておき、冒頭のサクラ姫と小狼のシーンで、あれ?先週こんな終わり方だったっけ?と軽く不安になった。確か先週は「凍てつくミタマ」でサクラ姫を渡すまいとしたカオスがサクラ姫を魔術かなんか使って封じ込めて、モコナがいうところによると身体だけじゃなくて魂まで凍らされちゃったナンダッテーって感じだったはず。
きちんとそうだったので安心したが。
鳥形に変形というかもともとの姿に戻ったカオスと戦うことになるのだけども、でかい鳥なので戦いようがありませんで苦戦しております。
しかもカオスは街だろうと宮殿だろうと小狼を倒すためならなりふり構わない破壊っぷりでなおさら戦いづらい。
どうしたものかというと、まあこれしかなかろうが、カオスに付け狙われている小狼が囮になっている間にファイと黒鋼がサクラ姫救出作戦。
ちょっとうまくいきそうだったところへサクラ姫は渡さないとばかりに飛王がカオスに肩入れすると決めたもんだから邪魔が入ってしまいました。飛王的にはカオスの強い力を追っていったところ偶然見失っていたサクラ姫ご一行を発見できたし損ではないという考えらしい。
ところがサクラ姫がいきなり光を発したかと思えば忽然と姿を消しちゃいましたよと。
たぶん、サクラ姫の精神世界だろうところでサクラ姫はカオスと対面しておりました。サクラ姫の影から現れたカオスは姫を求める心に自分が飲み込まれてしまった、このままでは大変なことになるから止めてくれとある意味虫のいいこといっちゃっておりました。サクラ姫はカオスの正体がわかったよう。で、そんな感じでカオスの助力があったから術も解けて小狼のところに生身なサクラ姫がいたのでありました。
あとそれプラス黒小狼(仮)もなんか動いてたな。
アニメはここで終りだから明かされない伏線大杉。


サクラ姫の救出任務がそんな感じで終わったファイと黒鋼は国一番の刀鍛冶こと桃矢と雪兎を発見、小狼の刀を預かっておりました。桃矢と雪兎はかなりレギュラーだな。
カオスを止めてというサクラ姫の言葉があっても手を出しかねていた小狼は、そうして戻ってきた刀も手にして二刀流っつか某マテリアルブレードが某エターナルソードになったみたいな感じでカオスをたたっ斬っちゃうかと思えば首筋寸止め。
決着もついたってことでカオスも人間型に戻れましためでたしめでたし。
先週のドッキドキーだったカオスの正体は、まんまサクラ姫の羽。
あまりに大量の羽根だったもんだったから神センとかいわれちゃうほど力も強かったわけだしサクラ姫の羽根だから執拗に姫と旅したいと拘ったわけだ。
モコナがメキョっちゃったくらいの類似羽根だったというか、カオスにもらった羽根はカオスが獲得しちゃった人格の影響があったから捏造記憶だったんだろう。てかやっぱりあれ捏造でしたね。
サクラ姫にハグしてもらって、カオスは羽根に戻ったのだがいっぱい戻ってきてよかったねーと思いきやサクラ姫に戻ってきたのは一枚だけってなんだそりゃー。
いっぺんにいっぱい戻っちゃだめとかなのか?羽根が5枚戻っただけでサクラ姫は一日かそこら目覚めなかったから大量摂取はやっぱり危険なのかもしれんが。
あと、カオスが小狼に「待っている」とか言っていたがそれって「(サクラ姫の羽根が全て集まる日を)待っている」とかなのかな?
そんなこんなでタオの国もおしまいで次の国ーってとこで放送も終了。
さすがに第三期はやってくれないのだろうかやっぱり切ない。
それと飛王はフェイワン・リードだってのは今回初めて出たんだっけ?前にもどっかで聞いたような見たような、これがわからない。

| | Comments (0)

ツバサ・クロニクル 決意のナカマ

先週、カオスにボッコボコにされてしまった黒鋼とファイ。
小狼も炎を当ててやったかかと思いきや刀を使った身代わりの術で攻撃空振りしちゃったし、さらには炎を我が力になれとかって言ってカオスがさらに神セン的パワーアップしちゃってもうさらにボコボコ。
勝負はついたんでサクラ姫にもう一回一緒に旅をしようとお誘いするわけだがサクラ姫はみんながやられちゃったからって乗り換えるような子じゃないのでイヤと言うわけですよ。
断られると思ってなかったみたいな顔して軽くショックを受けたカオスが、嫌がるサクラ姫になにやら術でもかけて一緒にこのまま旅に出ちゃおうとしたところ、小狼のサクラ姫ー!という呼びかけに意思がないはずのサクラ姫が涙を流したのに旅立ち撤回。
旅立ち延期してサクラ姫を連れてお城へ帰っていきました。
その場に残されたのはボコられた男三人と、サクラ姫を止めようとしてカオスにぺしっとすっ飛ばされたモコナだけ。
意識のない三人の間をぴょこぴょこ飛びまわってたモコナは街まで助けを呼びに行って、この国に来るときに荷車にのせてくれた二人を呼んで来たらしい。
モコナといえば、カオスが羽根を出した途端にメキョメキョメキョメキョと今までの比じゃない感じで羽根に反応しまくっていたが、カオスの羽根は全てサクラ姫の羽根でできておりました。
ってーことはカオスはあのでかい鳥が正体なんですかね。
次元移動できるのも羽根の力だったりするんですかね。
そんなカオスは、小狼とサクラ姫の様子を見て、旅をするに当たって互いの信頼が大事だと思ったそうでサクラ姫のことを知ろうとしたいのだとか。
そもそも幼い頃の約束を、言い方は悪いが真に受けていたことといい、やたら一本気なお方だ。
サクラ姫のほうは羽根が失われていたからもあるけど忘れてたってのに。


国外れで傷ついた体を手当てしていた小狼たちは、当然サクラ姫を奪い返そうという話になるのだけども小狼だけはいまいち乗り気じゃなさげ。
実際はどうあれサクラ姫が進んでカオスについて行ったようにも見えたし、そもそもカオスが示したように強いことは確かだしってのが原因。
そうしてともすればこのまま身を引いちゃおうとかと考えそうだった小狼に、ファイがこれまで一緒に旅をしてきたのはサクラちゃんの記憶を取り戻すためだけじゃないよねと言い、羽根のことなんて忘れちゃって自分のしたいことをを優先してもいいんじゃないかと。
羽根を集めることを最優先するんなら強い護衛をつけてあげた方が確かにサクラ姫のためだろうけど、やっぱりサクラ姫と一緒にいたいってのもあるんだってことを大阪国だっけ、一番最初の国でサクラ姫が目を覚ましたシーンとか湖の底でミニチュアな街を見たシーンとかを思い出しつつ小狼が考えておりました。
同時にサクラ姫も城のテラスから夕焼けを見つつ会いたいなんて思っておりました。
そうして小狼がサクラ姫を迎えに行こうと決意するまでに、ファイは傷がすぐ治るよう魔法薬を作って、黒鋼は小狼が使っていた刀が折れてしまったから刀を貸してくれて出発準備完了したところで以下次週。
そういや今週のドッキドキーはモコナのチューだったが、刀を貸してくれた黒鋼とファイにそれぞれやっていた。小狼はサクラ姫を連れ帰ってくるまでお預け。
それから星火がこっそり偵察していたが、様子を一部始終見た飛王はカオスの正体に見当がついたご様子。

| | Comments (0)

ツバサ・クロニクル 歪んだネガイ

先週カオスにもらった羽根で戻った記憶から始まりー。
クロウ国に訪れていたカオスが魔物に襲われたちびっ子サクラ姫を助けたというのは別に捏造じゃなくて事実らしい。
なんか腹に一物ありそげなのでちょっと勘繰りすぎてしまった。反省。
しかし城の外っつかむしろ国の外みたいな砂漠まで一人でのこのこお出かけするサクラ姫もどうなの。このくらいだとそろそろ小狼とも出会ってるんじゃね?という気はするがいつでも一緒なわけでもないし仕方ないか。
ともあれ一緒に戻る途中、父様も兄様も国のお仕事で他の国に行っているのに自分だけお留守番なのが不満だと言ったサクラ姫が他の国の王様に失礼な言葉遣いでごめんなさいと言えば気にしなくていいとジェントルな所を見せるし、姫がなんか反対しそうだから兄様を一緒に説得してほしいとか言っちゃってすっかり気に入られた模様。
説得するだけだと無責任だからって、それならいつかサクラ姫が旅に出たときは自分が同道して姫を守ろうとかと言い出した。
あれ?自分の国どうするの?みたいな申し出なんだが。
でもちびっ子サクラ姫はそれで単純に喜んじゃったよみたいなハートフルな思い出でございました。


蓬莱山に羽根を捜しにやってきていた小狼と黒鋼とファイは霧に包まれたかとおもったとたんに側にいたみんなとはばらばらになってるし目の前にはそれぞれ星史郎さんと黒鋼父と阿修羅王がいたりして、いかにも怪しい幻術に掛かったみたいなことになっておりました。
この現れた3人はどういう人選なんだろうな。順当に一番因縁がある人にでもなるんだろうか。
そんなこんなでよくわからないが偽物と見破って戦っていたわけですが、一方その頃サクラ姫とモコナ。
城に残って小狼たちの帰りを待ちたいと言うサクラ姫にカオスが町中を見せたいと言い出して、このカオスがサクラ姫と昔会った当人なのか魂だけ同じ別人なのか見極められるかもというモコナアドバイスもあって外出しておりました。
街中でカオス様だーありがたやーみたいな扱いを受けつつ、着いた先は昔カオスがクロウ国を訪れた記念にと作られたクロウ国を模したモニュメントみたいなのがある公園。
どうやら本人確定で、サクラ姫が思い出した約束を果たそうと、小狼たちは彼らの進むべき道があるとか言って、だから一緒に旅をしようとお誘いですよ。
サクラ姫が即答で断らなかったのにエエーとおもったがまあ昔に一応約束はしちゃったしな。
それでもできませんと断れば、ついに本性出してきて蓬莱山で三人が戦っていた相手は実はカオスが操っていた人型でしたって事で悪役化キター。
逃げようとしたサクラ姫とモコナはカオスの術でその場から動けなくされるし、人型を追ってきた小狼と黒鋼とファイの三人がやっぱり羽根をタダ同然でくれるなんて胡散臭いという印象そのままだったカオスと戦うわけだけど、さすが神センなので黒鋼もファイもあっさりとボコられてしまった。
最初に小狼が切りかかったところで以下次週だったが、やっぱり奇跡は起きんで倒せない模様。
どうにかなるかもとすれば、こっそり潜入していた星火が何をするかって辺りですか。

| | Comments (0)

ツバサ・クロニクル 羽王カオス

さてまた新しい国にやってきたわけだが、モコナの次元移動の後に出た場所は上空で一気に落下していくのでありました。
はぐれないよう小狼とサクラ姫が手を繋いで抱き寄せていたり、黒鋼がいつかこんなことになると思っていたとか言っていたり、そんなこんなで地表に叩きつけられてツバサ・クロニクル完!と思いきややっぱりそんなことにはならなかった。
地面にぶつかる寸前に謎の光に包まれてそっと着地で、なにがなにやらという4人だったけどもそこへ誰かがやってきたわけですよ。
やってきたのは第一シリーズの時に闘技場みたいな所で戦ったみたいな人、だと思った。
説明によるとこの国はタオの国とやらで、この国にいると誰でもセンリキが使えるらしく、力が強い順に神セン>霊セン>天セン>地センというランクらしい。
小狼たち四人はこの国に来たばかりだけども空を飛べたということで天センランクらしい。
タオの国の首都っぽいところについてモコナにサクラ姫の羽根のありかを聞いてみたところ、王がいるコンロン城に羽根があるらしいと。
しかも、そこから城を守る衛兵がやってきて何かと思えば羽根のことでお話があるからと招待されてしまった。
ここの王が今回のサブタイな羽王カオスで、神センなので一行がこの国に来た理由も何もかもを知っているんだとか。
王の証の羽扇がずばりサクラ姫の羽根でできていて、それを欲しいというなら……と引っ張ってAパート終了。
しかし何かと思えば、羽根が欲しいんなら今までの世界のことを話して欲しいというあっさりとした交換条件で拍子抜け。
黒鋼は不審がっていたけども、神センなのでわかるというか聞こえてたというか、カオスは怪しがってると飯もまずいだろうと先払いで羽根を返してくれたりして、いい人っぽいがいい人すぎて余計怪しい。
モコナの見立てではスゴイいい人なのだが、でも神センらしいし当てにならないんじゃね?という気もする。
サクラ姫がいっぺんに羽根を5個も返されたからかすっかり寝こけちゃってるところに久しぶりに侑子さんから通信。
まだホワイトでーのお返しネタを引っ張るか!と思ったが、つまり何ごとも発端があって結果があるという因果のネタ提起をしたかった模様。
羽王カオスが羽根を返したことで何かがあるってことですな。
翌朝、羽扇に使っていた羽根は須弥山にいる鳥が落としたものだってことで、羽根をゲットするためにもその鳥を退治に行くことになったのだが、鳥デカイし羽根いっぱい持ってるしシユウとかいうバケモノに囲まれるしでピンチです。
眠ったままでお留守番なサクラ姫は羽根が戻ってきたからいつものごとく過去を夢見ていたのだが、今回は砂漠で魔物に襲われているところをカオスに助けてもらったというなんか捏造っぽい夢だった。
星花も出てくるっぽいし、第二シリーズもそろそろ終りなんですかね。

| | Comments (0)

ツバサ・クロニクル はたらくサクラ

新しい国にやってきたのだが、そこは雪のちらつく寒い国だった。
寒そうにくしゃみしたサクラ姫に小狼が上着を掛けてあげていたが、そうした小狼の方がタンクトップな分だけ寒そうなんだが。
ともあれ、すぐにモコナがメキョって羽根の波動を感じたので探してみれば、アンティークのクローバーってお店に展示してあるのが発見された。
モコナいわく、この国では羽根の波動は弱まってしまうものらしい。意味のある伏線なのかね。
その店の店主らしい織葉(だろう)が言うには羽根を見つけたのは3年前くらいのことで公園の木に引っかかっていたのをきれいだったから持ち帰ってブローチに仕立てたらしい。
お値段は10万ユールで、ユールは大体円と同じくらいの価値だとか。
金策はこれからだけど、自分に売って欲しいと訴えた小狼に織葉さんは三日待つと言ってくれたが、10万を三日で作るのは結構厳しくないかとおもえてならん。
まして、この国は不景気真っ只中で就職するのも一苦労どころじゃないんだし。
それでも頑張って男三人が職探しする一方で、サクラ姫とモコナはナユタヤ国で手に入れた羽根に掛かっていた幻術が解けるまで見張りでお留守番。
その羽根を取り込んだサクラ姫が思い出したのはクロウ国で桃矢と雪兎と一緒に市場にお忍びで出かけた時の記憶だった。
興味津々だったサクラ姫がリンゴを並べていたおばちゃんに何かをお願いしようとした所でその羽根の記憶はオシマイ。
何をお願いしようとしていたんだろう?とちょっと気になりつつも、サクラ姫とモコナもお仕事探しに出かけるわけでありました。
サクラ姫はウェイトレスの経験があったから一回目はそれで無事就職できたものの、就職先のキングオブビストロの車載な厨房がボフンと壊れて失職。
二回目はドラゴンフライレースで優勝したという職歴から車っていうかフォークリフトみたいなものの運転をすることになったのだが、ドラゴンフライレースの時は小狼に教えてもらったからできたということで今回は派手に失敗。
三度目の正直でカルディナの経営しているちょっとバーみたいな所で働いていたところ、地上げ屋が来たのだがサクラ姫が襲われそうになったところでことごとく職探しに失敗して最後の手段で用心棒をしていたらしい小狼とファイと黒鋼が姿を見せてさらっと解決。
黒鋼が椅子を壊していたがいいのか?とおもったとおりにきちんと天引きされていたのにワロス。
これでちょうど10万ユール溜まったよ!ということらしいが、それってすごい高給じゃね?
ともあれ無事羽根をゲットできて、小狼がファイに入れ知恵されてサクラ姫に羽根のブローチが似合っていると伝えたところで羽根が取り込まれておりました。
この羽根の記憶はさっきの続きで、サクラ姫が元気にリンゴの売り子をしつつ、そんなものを見ていた桃矢と雪兎が人々の暮らしを愛するサクラ姫だからみんなに愛されるとか何とか言っておりました。
まあつまり、ちびっ子サクラ姫カワイス。

| | Comments (0)

ツバサ・クロニクル 秘術のゴクイ

先週キィシムの国に来てしまったわけだが、もちろん今の事態の黒幕は先週の次回予告でもバレバレだったとおりに元領主の息子なわけですよ。
奴がどうしてキィシムの国にいるかというと、どうもキィシムがよくもやってくれたなこの虫けらが!みたいな感じで自分で連れてきて、親父殿はさくっと殺ったけど息子をやろうとしたところに羽根がいきなり空から降ってきて処刑失敗みたいな流れらしい。
さらにどうしてナユタヤ国が襲われて魂奪われるかっていうと、息子が羽根と秘術の力で魂からキィシムの国の人を操る変な石を作ってそれで操り、領主の息子だってのに痛い目合わせやがったナユタヤ国に攻め入ってやるぜと言う逆切れな動機らしい。
キィシムの国では人間は目の敵にされているので、安全な所を探してナユタヤ国にもあったような小川に掛かる橋を発見。
実はナユタヤ国とキィシムの国は表裏の関係らしく、モコナが羽根の波動を辿って鏡を持ったサクラ姫とファイと同じ橋の所に来ていてみたら、サクラ姫の不思議な力と鏡の力で次元を超えられちゃいましたよ。

少狼と黒鋼は先に城に正面突破で潜入して羽根を取り戻そうとしていたのだけども、それを追って城に向かったチュニャンたちはついにキィシムの国の人に見つかっちゃったのだが、今やチュニャンは鏡を持っているから秘術でみんなを黙らせることもできるけどもそうはしないわけですよ。
自分の言葉を聞いて欲しいといい、鏡を足元において戦意のなさをアピール。
そんなチュニャンを見てキィシムがチュニャンの母に似ているとまた言っておりました。
力があっても使わないのが力っていうか秘術の極意なんだっけ?
そんなこんなで行き違いによる誤解もとけて、城の中では黒鋼が変な石だけを砕くことで不殺を貫いて、領主の息子を追いつめて最後は少狼が踵落としでやっておりました。

羽根は無事取り戻せたものの秘術の効果が切れないうちはサクラ姫が取り込めないらしいのでモコナが一時お預かり。
モコナがみんなの服を持っていたんだろうかとかとちょっとした疑問を感じながら二度目のナユタヤ国も終了。

| | Comments (0)

ツバサ・クロニクル 二度目のクナン

さて、またやってきましたナユタヤ国。
少狼がいきなり考古学の知識を披露しておりました。
次回予告でドッキドキーだった黒鋼のチューした相手ってのはキィシムだったのか。
すっかり忘れておりました。

ナユタヤ国は悪領主がいなくなって平和になったかと思いきやそんなことなどありませんでした。
勧善懲悪で単純に平和になんてならないのですよ!ということですね。
なにやら空汰が街の奴らを率いて自警団を設立していたらしいが、チュニャンは相手は敵じゃないんだからと止めたいらしい。
なぜか塀の上に立っていたチュニャンは、呪術で足元を崩されて危うく転落して怪我しそうになったのだが、そこは我らが少狼ナイスキャッチで助けておりました。
その場は空汰が引き下がってくれたので何事もなく終わったのだけども、チュニャンから話を聞くにキィシムの国の奴らが攻めてきて街の人を襲うもんだからこんな殺伐ムードが漂っているらしい。
そこへモコナが羽根の波動を感じ取ってメキョったから急行してみたものの、既に何もなくキィシムが倒れているだけでありました。
キィシム的にも人間は襲わせたくないらしいが命令を聞いてもらえないらしい。ダメじゃん。
キィシムはお疲れなので勾玉型になってお休みなってしまわれたのだが、そんな一部始終を嵐に見られていましたよ。


チュニャンのお宅でさらにちょっと詳しく話を聞いてから、泊まるところがないってことでお泊りさせてもらうのだが頼まれると嫌とはなんだかんだで言わない黒様はいい人だ。
朝ごはんの材料を回に市場へ行ったチュニャンと少狼とサクラ姫とモコナ、なにがいい?と聞いたチュニャンにオムレツとパンケーキをリクエストしていたがやっぱりそんなもんはこの国にはないらしい。
とりあえずニンジンを買おうとしたら、裏切り者に売る商品はないってことで拒否られるし、イヤーな展開だと思いかけたところへ嵐がやってきてお野菜を分けてくれた。
あれ?昨日の怪しい行動は?と思ったところでいきなりモコナが正直に話して!とかと言い出したからなんだこの白まんじゅうはという気になったが、そう言えばモコナは周りの人の感情がなんとなーくわかるという特技持ちなんだった。
嵐の役目は足止めで、チュニャンの帰りを遅くしてその隙にキィシムを拉致るという作戦だったらしいが残念ながら失敗。
っつか、どうせ勾玉なんだしわからなくね?という気もしたがこのタイミングでキィシム覚醒したし、キィシムが元の自分の国に帰ろうとしたところでモコナがメキョって、少狼と黒鋼、チュニャンと空汰がキィシムの国にご案内されてしまった所で以下次週。
なんだか次回予告を見るに黒幕はまたあの悪領主な気がするんだが。単なる似た人?

| | Comments (0)

ツバサ・クロニクル ケロちゃんとモコナ

また新しい国にやってきたのだが、新しい国にやってきたときのお約束として黒鋼が下敷きになってファイ<小狼<サクラ姫と折り重なるわけですよ。
あれ、実際やるとかなりきついんだよな。黒様は頑丈だ。

人気のないところに降り立ってどうするかって話になるのだが、人がいるってのはいかにもケルベロスの真の姿が彫られた石版があるから間違いないだろうけど夜も遅いし野宿に決定。
火を起こして水を汲んでご飯を作ってとすっかり4人とも旅慣れてきておりました。
しかーしご飯を作って食べようってところで、モコナが微妙に元気がないわけですよ。
どこか悪いわけでも元気がない。それはあれだ、ホームシックだと思いきや少し違うらしい。
寝るに当たって、モコナは誰かと一緒に寝ているらしく、誰にしようかなーと品定めしていたのだが、なんだかんだで優しい黒様とか、耳に息吹きかけるからと拒否られたファイとか(小狼のよくする愕然顔を珍しくしていた)、寝相が悪いからと断られたサクラ姫とか。
確かに女として寝相が悪いってのは結構ショックだろうが、サクラ姫がちょっとしょんぼりしているのを尻目に特に難点のない小狼に決定。
でもなかなか寝付かれなくて侑子さんとお話していたのを細かい所にも気のつく男・黒鋼が聞いておりました。
侑子さんが言うにはモコナの微妙な気鬱はもろにケルベロスなこの国の守護獣が晴らしてくれるとか。
それでモコナも寝付いたのだが、一晩明けてみれば人間四人はモコナに踏み潰されそうなほど小さくなっていた。
モコナに気づいてもらえないどころか踏み潰されるんじゃね?と思ったとおりにプチっと殺られそうになった所をやっとケロちゃんが到着。
モコナたちがこの国、ケルベ国に入った時点で気づいたらしいが木に正面衝突するというドジでこんなに送れちゃいましたと。
ケロちゃんが言うには、羽根が山に降ってきたところ、その山が魔の山になっちゃってそれ以来人間が小さくなっちゃう呪いがあるんだとか何とか。
ケロちゃんが救世主様が現れたとか言っていたがそれがずばりモコナ。
そんなわけで、魔の山は危険だけど、頑張って山登りして(ケロちゃんは飛べるんだから、と思ったがモコナに付き合って崖上りしていた)頂上で無事羽根をゲットできたのだったとさ。
羽根の力で人間を小さくしていたのは、羽根を守るシールドみたいな中に偶然入っちゃったらしい蝶でしたー。人間ウゼーとでも思われていたんだろうか。それともお友達になりたいvとかか。
モコナが羽根ゲットして返ってきてみればみんなが微妙に大きくなっていた。
羽根をゲットした時点ですぐ大きくなると思っていたもんで、ケロちゃんちが崩壊するんじゃないかと心配しちゃってましたよ。
そんな微妙な大きさのみんなに、モコナはやってみたいと言っていたみんなでくっついて寝るという寝苦しい寝方を決行。
もしかしなくても大きくなったみんなに潰されるんじゃないかと思っていれば、サクラ姫は寝相が悪いという伏線を使って、サクラ姫にぺしゃんこにされてモコナが平べったくなっておりました。
モコナとケロちゃんはお友達になりました!ということで次の国ことまたナユタヤ国。
二番目に行った、チュニャンとかいるところだよな、確か。

| | Comments (0)

ツバサ・クロニクル 五つ目の誓い

さて引き続きレコルト国。
先週、魔術で阻まれている状態で次元移動しようとしたもんだからモコナがダメージもらっちゃってしばらくレコルト国にいないとならんのに、羽根の入ってた本を持ち出した極悪人として指名手配されておりました。
しばらく身を隠すってなことでどうするかと思いきや灯台下暗しの法則で図書館に潜伏。
図書館ってなことで本好きな小狼が早速読書に勤しむのに、そんな姿が心ここにあらずで別人みたいだというファイの発言で黒りんと小狼がドキッとしていた。
先週出てきたというか出てはないんだが、とにかく小狼を軽く乗っ取って本を守護していた魔物をボコにした悪小狼(仮)を目の当たりにした黒鋼は夜叉国だったっけ?あの時も小狼がそんな感じで別人格みたいだったと覚えておりました。
黒鋼はほんとによく見てるもんだ。
小狼もその時のことを覚えてないんで不安げなご様子。
なので、小狼の過去を見てみる方法として記憶の本がまた登場。
でも原本というか原本に封じ込められていた羽根はもう回収しちゃったから魔力がどんどん無くなっているってことで使えるのは一回こっきり。
やるかどうかは黒様に任せるというファイが自分でやらないのは、自分の過去を見せない代わりに人の過去も見ないということらしい。
でもって黒鋼は実行することにしたんだが、小狼がいなかったもんで読みかけの本に紛らせちゃおうとした所にサクラ姫から声を掛けられて思わず白紙なのに記憶の本を読んでるふりしちゃいましたよ。
黒鋼は嘘をつくのが下手だなー、なに敬語使ってるんだ。
そうして黒鋼の記憶が読み込まれた記憶の本を置いておいた結果、また小狼は黒鋼の記憶を垣間見ることになりましたと。
小狼的には何で記憶の本が?という感じだろうな。
今回の黒鋼の過去は知世姫と出会ってしばらく経ってから、新しく拵えた銀竜を受け取るに当たって知世姫が出した五つの誓いを立てるところまで。
つか、服従を求める知世姫のナチュラル鬼畜発言が素敵だ。

その頃現実世界では極悪4人組を探査魔法で探した結果図書館にいると知られて、魔法壁で時間稼ぎしていたものの破られちゃったんで黒鋼が大暴れしていたところへトリップから帰ってきた小狼もやってきて二人で大暴れってところで、指名手配が急遽終了。
サクラ姫が羽根を取り込んだことでレコルト国では邪悪なもの扱いだった羽根が消えたんでむしろ恩人扱いに格上げですよ。
でも、勲章をくれるってのもさくりと断って、むしろ騒動を起こしてごめんなさいという小狼の心のきれいさに驚きというか出来すぎな子だ。
モコナも無事に次元移動できるほどに回復してレコルト国もおしまい。
クロウ国がどんなところかわかったとか黒鋼の過去だとか、いろいろ仲間の結束が強まってよかったねというところなのだがいつまでファイは解説者なんですかね。

でもって来週はサクラの寝相にドッキドキーだったが、ケロちゃんの中の人がカードキャプター時と変わってなくて喜ばしい限り。

| | Comments (0)

ツバサ・クロニクル 望郷のカナタ

一週だったか二週だったかあいちゃったけど、確か図書館で有名な国で記憶の本とやらがサクラ姫の羽根っぽいから盗んじゃおうぜ?みたいなところで、でもなぜかクロウ国に来ちゃいましたよ?という引きだったかな。


さてやってきましたクロウ国。みたいなところ。
見た目はそれっぽいけど何か変。誰もいないしそれどころか何の生き物の気配もない。
街中をすたすた歩いて、なんか変だなぁ?という気分が強まった所でサクラ姫がとある一軒のお宅に入っていきました。
そこはもちろん小狼の住んでいた家なんだが、サクラ姫の説明は考古学者の住んでいた家ってことでやっぱり小狼の存在抹消。
むしろサクラ姫の記憶の中のみならず、家の中にあった写真の中までも小狼の存在がなかったことにされていてのでございました。
もしや、と何かに感づいたファイは小狼にサクラ姫と二人の思い出の場所はときいて、一話目だったかでこんなシーンがあった気もする「サクラ姫が小狼にコクろうとしたけどやっぱり今度ねとか言って梨みたいな果物もって行っちゃった場所」に行ってみた所、証拠物品のその果物があってファイは確信を得た模様。
ここは本当のクロウ国ではなくサクラ姫の記憶の中のクロウ国を魔術で実体化させているのではないか。
だからサクラ姫の知らない小狼の存在は丸ごとカットだし、記憶が不完全だから生き物もみんないない、けれどもサクラ姫と小狼しか知らない思い出を示すように果物があったと。
ゆえにそれならば羽根の封じられた記憶の本は、サクラ姫が不思議で仕方ないと思いまくりな場所にあるということで、それならってなことでやって来ました例の遺跡。
遺跡を再び目にした小狼が、あの時サクラ姫を襲ってきたやつらと黒鋼のお母さんを殺した奴らは共通してコウモリみたいな柄の手甲をしていたとやっと気づいてハッとしておりました。
当の黒鋼は神とやらのいた神殿でそいつらに襲われた時にさっさとその事実に気づいて、だからおまえら誰だと激しく反応していたわけか。
そんなことがあったから、黒鋼はこの旅を続けていけばいずれはそいつらの正体もわかるかもしれないと考えて、だから小狼が自分の過去を見ちゃったことは気にするなと。
正直ちょっと黒鋼に惚れるね。
小狼が藤隆父さんの教え・「優しい人の優しさは遠回し」を口にしたところなに言ってんだと黒様は照れていたがなー。
遺跡の中で小さな時計を見つけつつ、サクラ姫的には覚えていないそんなものをスルーして、サクラ姫が羽を出した場所へといけばやっぱりそこがサクラ姫的にすごく不思議で謎まくりな場所だったらしく。
危ないかもしれないから俺が羽根を取って来ますといつもどおり小狼が立候補した所、さっきの会話もあって黒鋼も自発的に一緒に羽根を捜しに行ってくれていた。
残されたサクラ姫が自分には何もできないとションボリすれば、モコナが小狼と黒鋼が戻ってくるのを待ってあげられるとナイスフォロー。
そんなのを見ていたファイが小狼と黒鋼、サクラちゃんはいい感じだし俺もとか何とか言っていたが最後はなーんちゃってでしめちゃう辺りがファイだな。
羽根を捜していた小狼と黒鋼は、記憶の本を守っている魔物に邪魔されたものの小狼が傷つけたくないとか甘っちょろいことを言ったもんだからべしっと吹っ飛ばされて悪小狼がほんのりやってきよりました。
今いるクロウ国(仮)は魔術で作られているものだから飛王と星火からは見えないけれども、小狼とどういう感じかは知らんが繋がっている小狼もどきはこうして手出しできちゃうらしい。
あっさりと本をゲットしたらそこで魔術が切れて元の世界に戻って無事サクラ姫に羽根が一個返却されました。
これで思い出したのがさっきの時計の思い出。
小狼とご飯を食べて、おいしい?と聞いたり時計が壊れちゃっているのに時間がわからなかったら少しでも長く一緒にいられるとかとかわいいことを言っておりました。
で、羽根をゲットしたんだからトンズラーと思いきや魔術で妨害されて時限移動失敗。
図書館の外に出ようにも帽子を溶かしちゃうようなスンゴイ酸みたいなので道が無くなっていて万事休すだったのだが、ファイが魔術で次元移動しても大丈夫なようにしてとりあえず移動成功。
ファイに、魔術は使わないんじゃなかったのかと黒鋼が聞いたところ、ちょっと系統が違うんだよね~と理由のようなそうでもないようなお答え。
でもって、最初に時限移動に失敗したからか、まだ同じ国の内部で大変だーという所で続く。
次回は知世姫の交換条件にドッキドキー。

| | Comments (0)

より以前の記事一覧